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行程・コース

天候

☀ 弱風 11℃ 下山時16℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 酷道9号蒲生トンネルを越え 
海上集落から上山高原へ駐車

この登山記録の行程

8:10上山高原Ⓟ8:25→小ヅッコ登山口9:27→大ヅッコ10:48→11:30扇ノ山東斜面ドロップ→12:5避難小屋昼食12:45→西斜面ドロップ12:53→13:45扇ノ山→14:11大ヅッコ→14:53小ヅッコ登山口→15:20駐車地Ⓟ15:30

コース

総距離
約11.8km
累積標高差
上り約893m
下り約895m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

4月になって桜が咲き始めましたが、山スキー仲間の5人は扇ノ山へ春Skiに出かけました。タムシバやマンサクの花見も兼ねての山行です・・・春の陽気の中、山Skiが楽しめそうです・・(^o^)/

早朝120㎞先の扇ノ山を目差します。冬の間、閉鎖していた林道は、先日除雪が済んでやっと入山出来るようになった。上山高原手前の例年雪が残るヘアピンカーブも、今年は路肩に少し雪が残っているだけでした。やはり、例年より積雪が少なかったようです。

8時過ぎに上山高原に到着、早速シールを装着、林道へ向かいます。今日はテレマーク3人と山Ski2人のパーティー。ショーブ池まで来ると雪が途切れて、200m程シートラを余儀なくされたが、雪切れは此処だけでした。

小ヅッコ登山口のマンサクは満開、ルート最初の花見になりました…(^o^) 小ヅッコ小屋周辺の雪はだいぶ解けていますが、50㎝は残っています。小屋奥のタムシバの花見を期待しましたが、花は未だ蕾でした…(-.-)。

しばらく登り、河合谷分岐から上部、山頂までブナ林がずっと続きます。林の西側は畑ゲレンデが白く広がっている。パーティーは落ちた枝の間を縫うように、次の目的地を目指します。今年は春先の重雪で、枝折れが激しかった様子、いたるところで行く手を阻みます。途中、マンサクを探しながら、アシュウ杉の大石分岐へ登行しました。

目印のアシュウ杉の周りも雪解けが進んでいた。祭られた地蔵様にはエネルギーバーがお供えしてあった。だらだら登りを終え、オオズッコの登りにかかる辺りはザラメ雪も締まって登り易い。山頂手前の鞍部への下りは、何時も難儀する若ブナの林。今年もシール滑走中、一度転倒した。

鞍部から稜線へ出て鳥取市街地の見える展望台まで来ると、湖山池や雪の残る三国山が望めました。大山も春霞の向こうに薄っすらと見えている。そして11時半山頂へ到着だ。
手前では、山仲間のW氏と出会い情報交換出来ました。東斜面は雪が悪く、1本滑って下られるところでした。

我々も、昼前に東側斜面へ一度ドロップ後、登り返して避難小屋でお昼にしました。
今日のお楽しみはウマカッチャンにニンニク・キャベツ・玉ねぎ・もやしにエノキとエリンギ入りです…(^o^)/
二階に2人、下に3人、小屋を貸し切ってお昼タイム。管理人もカフェまで戴き、ゆっくり休憩出来ました。

午後から西側斜面へ向かいます。出だしこそブッシュが煩しいが、斜面へ立つと、枝折れも少なく、雪もまずまず締まっており気持ちよく滑走出来ました。今シーズン1番の滑走感覚が得られました。今年、パウダー滑走は出来ず仕舞いで重雪やザラメ滑走で我慢でしていたが、最後に少し御口直しが出来ました…(^^)v

(今年目指したターン前半の素早い捉えを意識し、外足伸展から捉えていく操作を来年へ繋げたいと思います。腰のセット・足首ブロック・肩ラインの意識etc.)

三度山頂へ帰り、下りへ向かいます。東斜面をトラバースして大ヅッコとの鞍部へ滑り込みますが、折れた枝を縫っての滑走になりました。大ヅッコの登りはシートラ・壺足で済みました。大石分岐までの平坦部では、先に下ったW氏のトレースを滑走させてもらい、助かりました。

最後に河合谷分岐から県境尾根沿いに下るが、植林が成長し行く手を阻み、ブッシュと相まって今日一番の難所になった。皆さん根開き穴に落ちたり、枝に引っ掛かったりしながら、やっとの思いで小ヅッコ登山口へ降り立ちました。

皆さん登山口へ着いて、ホッと一休みです。後は林道をショーブ池の上手まで滑走し、一度スキーを脱いで、再びSkiを履けば上山高原到着です。熟年5人がそろって無事下山、ツアー最後のミッション「来なんせ岩見」の道の駅へお魚買出しに移りました…(^_-)-☆

管理人はホタルイカ・キス・エテガレイをお土産にしました…( ^)o(^ )
同行くださった4人さんありがとうございました・・・
次回もよろしくお願いします…(^o^)/

詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2024/04/202442-bc-6-22.html

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登った山

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