行程・コース
この登山記録の行程
芦ヶ久保駅(08:15)・・・二又(08:23)・・・雌岳(09:48)[休憩 3分]・・・二子山(雄岳)(09:59)・・・焼山(10:39)・・・蔦岩山(11:42)[休憩 3分]・・・武川岳(12:03)[休憩 12分]・・・前武川岳(12:29)・・・山伏峠(13:18)[休憩 17分]・・・伊豆ヶ岳(14:11)[休憩 8分]・・・五輪山・・・長岩峠・・・正丸峠・・・旧正丸峠(15:48)[休憩 6分]・・・正丸駅(16:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は約半世紀前に立てた計画です。高校生の頃なら割とたやすく行けたコースと思いますが、60歳を過ぎるときついものでした。今回のコースで共通しているのは『滑りやすい箇所にはロープがが張ってある』、『雑木林に囲まれているので展望は皆無』、『ルートは落ち葉が溜まっている』、『道は分かり易いがあまり整備されていない』等です。
コースは線路に沿って秩父方面に歩き出すことから始まります。鉄道のアンダートンネルを通って行くと直進すれば一般の道、左に登れば「岩菅山」へのダイレクトの急登になります。どちらも時間的に大差はないですが今回はダイレクトルートをとりました。結果的には沢沿いのルートを通った方が良かったように思いました。
「岩菅山」から「雌岳」に登る道に特筆すべき個所はありません。ロープが張ってある箇所から山頂までは10分位です。
「雌岳」から「雄岳」にかけて特に気をつけなければならないありません。登山道は縦走路らしい道で、ピークを幾つも越えて「武川岳」に着きます。道はハッキリしていますし、滑りやすい場所もないのでノンビリ歩くに限ります。また途中で左下に林道が見えてきます。これは途中から登山道に合流できますので、登り下りが嫌な人は林道を歩くのもアリかなと思います。「武川岳」の山頂は広くありませんが、ベンチが設置されているので昼食を摂るのに最適と思います。
「前武川岳」へは緩やかな下り道で、あっけないほどですよ。「前武川岳」から「山伏峠」へは急な下りと緩やかな下りが交互に出てきます。地図では林道を辿って「伊豆が岳」に登るようになっていますが、実際は車道の反対側に登山口が見えます。登山道はハッキリしており迷うような場所はありませんが、「伊豆が岳」直下は結構な急登です。
「伊豆が岳」から先、「男坂」コースは閉鎖されおり「女坂」を下ることになります。道自体は『関東ふれあいの道』になっていますので大変に辿りやすいです。しかし、これも「正丸峠」までで、峠から先は茶屋の後ろを通って行きます。「正丸山」への道は最初にテーブル付きのベンチがあるので気楽に感じられますが、ベンチから先は急登が15分ほど続きます。山頂は展望も無いのでちょっと脱力するでしょうか。
「旧正丸峠」までは特筆するようなこともありません。「旧正丸峠」から「正丸駅」までは昔ながらの峠道という感じです。緩やかにジグザグ道を下り、途中で車道を横断して沢沿いの道を緩やかに下り続けます。これが30分近くあるので民家が見えてくるとホッとします。「正丸駅」は民家が見えてから10分ほど舗装道路を辿って右側に見えてきます。駅前には『山小屋』という店がありますから、時間があったら一息入れるのもアリでしょうか。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
予備電池 | タオル | グローブ | ノート・筆記用具 | カメラ | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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