• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

アカヤシオツツジ・ヒカゲツツジ鑑賞の山歩き《古賀志山の花》

古賀志山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道50号線を東へ進み足利より離れて
足利IC入口交差点を過ぎ「道の駅にしかた」経由で
宇都宮森林公園駐車場ヘ
この時間帯は路上駐車場だけです

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        4:05
  6:40   宇都宮森林公園駐車場
【山歩き】
         宇都宮森林公園駐車場    6:56
  7:17    中尾根コース入口
  8:08     二枚岩分岐
  8:23       二枚岩       8:36
  9:01    班根石山岩場コース分岐
  9:12     559ピーク     9:36
  9:55     富士見峠
 10:06    古賀志山山頂      
 10:18      御岳山頂      10:5
 11:01     古賀志山山頂
 11:07      東稜見晴      11:27
 11:21     東稜・南稜分岐
 11:44      水場        11:45  
 11:56   北コース登山口・釣堀施設 
 12:10    宇都宮森林公園駐車場 
【車移動】
          宇都宮森林公園駐車場  12:18
 12:28    鹿沼温泉「華ゆらり」   13:52
     入浴料金 料金変更  590円
   ※ 今年の5月いっぱいで廃業します(まだ買い取り業者ががないそうです)
   宇都宮森林公園駐車場からの距離     6.6km
          〃     時間    10分
 17:05    自宅
 
 ※ 総歩行時間(休息含む) 5時間14分
    休息時間       1時間11分

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約706m
下り約706m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

結果から言うと、今年の花見目的の古賀志山は失敗でした・・・・・
今年の気候変化に花見時期が良く解からず遅すぎました、カタクリは終盤でなく終わり、アカヤシオツツジは今一パッと咲いていない、これはミツバツツジやヤマツツジも同様、ただ一つ良く咲いていたツツジはヒカゲツツジ、2枚岩周辺や559ピーク(班根石山)下周辺に多く咲いている、いつもながらのスミレ、ダム湖周辺は桜が満開、桜の花見客は多いですね。

【山歩き】
 森林公園露肩駐車場は24時間停められますけど、今日は6時40分に到着し残り僅かで歩きだしの6時56分には満車となってウロウロする車が行ったり来たり、正規駐車場はまだ開門しない、駐車場やダムサイドキャンプ場からの眺めは桜が満開で春爛漫の中車道を歩きます、

 足元の各種スミレは開花し、車道沿いに今日初のアカヤシオの木が1本見ごとにピンクの花盛りとなっていてこれからいっぱい見られると思っていました、

 車道を進み東屋の所でダムの上の道を進んでリス君がある中尾根コース入口(案内板はありません、踏み跡だけ)より伐採された道「ツクバキンモンソウ」が咲いていました登山路を登り第一カタクリ群生地へ着くとカタクリは終盤でなく終わっていました、残り花が幾つか見られ「ワダチソウ」中尾根稜線に着き、ミツバツツジやアカヤシオツツジが出迎えてくれるかと思っていましたが残念、

 岩尾根を越してやっとミツバツツジ、ヤマツツジ、ヤシオツツジを少しながら見ながら「2枚岩分岐尾根ピーク」に意外と早く着きました右に急下りして2枚岩尾根を進みアカヤシオは咲いていますねヒカゲツツジが斜面に現れると「2枚岩」に到着ここで後ろから来た「azukimick」とバッタリ、ここでしばらく撮影会をして別々のコースへ別れました、

 俺達はピストンで戻り途中より中尾根主稜線鞍部へ登りさらに登りあげ幾つかのピークを越して鞍部より班根石山下の岩場コースへ向かい以前より登りやすくなった岩を登り稜線に出ると山頂は近かったです、

 ここで山頂下のヒカゲツツジやアカヤシオツツジ、ヒメイワカガミ(まだ蕾も少なかった)散策をして妻が二枚岩で一緒に登って着いた若い子と話をしている、そして大声の催促で戻り古賀志山稜線へ足を向けて行きます、

 中尾根合流点ピークを過ぎ幾つか尚ピークはトラバース道を利用しながら北コース合流点「富士見峠」、東稜コース合流点を過ぎ根っこの急登を登って古賀志山山頂へ、車の割に登山者はいませんでした、そのまま神社跡ピークを過ぎて岩コースルートで最後の鉄梯子を登って御岳山山頂に、

 ここも登山者が少ない、眼の前の展望と山頂に咲いているアカヤシは哀れな姿で花が少し残っていただけですね、ヤマツツジ咲く岩横で筑波山を見ながらランチ休憩、誰もいなくなり下山開始岩コース下の巻き道で再び稜線にでて、山頂にちょっと寄って、東稜コース分岐の所で再度「ミックさん」とバッタリ立ち話してお互いのコースを進んでいきます、

 東稜展望台では福島ナンバーの御一行さんの会話休憩中なのでスルーして東稜名物のクサリにブル下がりながら無事クリアし東稜のカタクリ群生地へ期待していましたがここも残念閉店でした、キクザキイチゲを見ながら降る、コースを早とちりで沢を早く渡り過ぎて水場まで道は中々林道が出てこなかった、

 水場からの林道歩きで「ニリンソウ」が咲いていましたね、後はテクテク駐車場まで林道と車道歩きで(翁草が何処に咲いているのか解からないまま)駐車場に到着終了です。

【車移動と温泉】
 帰りの温泉は今年の5月いっぱいで廃業となる「華ゆらり」に立ちより加温なし源泉湯(桧ぶろ)で火照った身体をゆっくり冷やすのにちょうどの温度にしばらく浸かり暖かい浴槽へ移動して体を温め、気持ちよく脱衣室の自販機で「ノンアル」150円で購入してグイッと風呂上がりの一杯、車移動は「道の駅にしかた」によって買いものいつもの野菜植木鉢セットを購入してナビ任せで帰宅、国道50号で桐生から軽い渋滞でしたね。

続きを読む

フォトギャラリー:45枚

歩きだしのキャンプ場上に咲く一本のアカヤシオツツジ
幸先良いアカヤシをでした

伐採されている中尾根コース序盤に咲いていた
ツクバキンモンソウ

中尾根コースのカタクリ畑の中に咲いていた
ワダチソウ

中尾根コースのカタクリ畑の中に咲いていた
数少ない残り花のカタクリ

中尾根コース稜線歩きで
ひと山を越すと
出てきたミツバツツジのムラサキが凄い

ミツバツツジを見るのは今年初です

中尾根コースを大分歩いてから
目当てのアカヤシオツツジがぽつぽつと
花が少ないね

花付が少ない今年の古賀志山のアカヤシオツツジ

それでも奥の方はピンクに染まる

この木はゴージャス
皆この位花付が良ければな~
中尾根コースはアカヤシオツツジ稜線になるのに

2枚岩コースに入り
岩に近づくとミツバツツジが綺麗に咲いている

そして2枚岩の主役のヒカゲツツジ
クリーム色した見つけにくいけどいっぱい咲いています

青空と若葉と一緒に
ヒカゲツツジを見上げる

アカヤシオツツジとコラボを狙っていましたが
アカヤシオツツジは散っていました

横目で見ると葉っぱの色と同化している
ヒカゲツツジ

アップできそうな所に咲いていたヒカゲツツジ

アカヤシオツツジも一つ花アップします

アカヤシオツツジも一つ花アップします

こちらも
若い子が映り込んでいますが
まさか次のピークでも合うとはね

二枚岩下に
ヒメイワカガミの蕾を見つける

2枚岩コース歩きで
最後となるアカヤシオツツジ

中尾根コース主稜線に戻り
アカヤシオツツジを眺める

古賀志山主稜線に近づくと結構咲いていますよ
アカヤシオツツジが

裏より岩を登りあげてたどり着いた班根石山よりの展望
奥白根山と日光フャミリー

この展望に

班根石山(559mピーク)山頂下の散策路より本日の目的の花2種類が入った写真です。
ヒカゲがメーンでヤシオを裏に

散策中のアカヤシオツツジ

色の濃いアカヤシオツツジもありました

逆光で下から覗くアカヤシオツツジ

妻の大声で戻ってきた山頂を後にします
2枚岩であった女性2人の後を追って

ガラガラの古賀志山山頂
あの駐車場の方々は何処へ消えたのだろう?

御岳山へ向かう稜線に咲いているアカヤシオツツジ

御岳山山頂に到着
ここも登山者の姿少ない

御岳山より特等展望台より
皇海山方面を狙いましたが薄いですね

展望には霞が掛かって来ましたね
私有地の山頂ですので以前あったベンチはありません

御岳山山頂の一本のアカヤシオツツジは?
残念です

もう一度山頂展望台より
日光フャミリー

古賀志山山頂に三角点に立ちよりパチリ
その後東稜分岐で再度ミックさんとバッタリ

団体さんに占領されていた東稜見晴に咲くアカヤシオツツジ

あらごめんなさい
お尻で挨拶
順調に鎖場を降りる

この鎖場を降りると
南稜コースとの分岐です

東稜コースのカタクリ群生地へ
こちらも閉店していました
よさそうな子をパチリ

群生地の下の方へ来ると
白い大輪が
キクザキイチゲの登場です

水場を過ぎると
林道脇にこれまた白い花
ニリンソウ

ニリンソウの大株もありました
今年の古賀志山はアカヤシオはやっぱり裏年だったのかな

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア 靴下
レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

古賀志山

古賀志山

582m

よく似たコース

古賀志山 栃木県

ハイカーとクライマーに人気がある岩の殿堂・古賀志山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間1分
難易度
★★★
コース定数
18
登山計画を立てる