行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良側の高天彦神社駐車場までマイカーで移動、駐車場に停め登山開始。
この登山記録の行程
高天彦神社駐車場(07:38)・・・高天彦神社(07:42)・・・一ノ鳥居(09:30)・・・国見城跡(09:51)・・・一ノ鳥居(10:51)・・・高天彦神社(11:59)・・・高天彦神社駐車場(12:02)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
師走の快晴、奈良側の高天彦神社の駐車場に車を停めて7時43分に登山開始。高天彦神社を参拝してから登山道に入る。しばらく歩くと高天滝に出くわす。ここで滝の周囲を見回しルートを探すが、急傾斜の崖ばかりで見つからない。最初から敗退かなと思ったが、気を取り直して50mほど戻り沢沿いを見回すと沢を渡るルートが見つかり登山続行。遭難時の連絡ポイントの道標:い⁻2で郵便道と分かれ尾根ルートを登る。ヤッホーポイントと呼ばれる見晴らしの良い場所あたりまでは急な登りが続く。この辺で標高は920m、あと200mほどの登りになり郵便道との合流点、一の鳥居跡あたりから山頂部になる。しばらく歩くと葛木神社の社殿が現れる。ここが金剛山の最高点1125m、神社で登頂の感謝をこめ参拝し、転法輪寺を通り大阪側の見晴らしの良い山頂標識のある国見城址で登頂記念の写真を撮り早めの昼食休憩。ベンチもいくつかある広場でカップ麺と菓子パン+コーヒーの定番ランチを食べ山頂を後にする。下山は郵便道を下る。最初は沢の急下降、ところどころに奈良方面が見え隠れする所も出てくるが基本見晴らしは利かない。途中に小さな郵便ポストが現れる。大和葛城山の山頂には本物の郵便ポストがあったが、こちらは標識替わりの小さなもの。登りの尾根ルートと合流し高天滝と不動明王を眺めて下山口に向かう。高天彦神社のちょっと手前には水車があり、風情を感じる。神社前にはちょうど12時に到着。登山道は往路復路とも良く整備されており冬でも気持ち良く歩ける山。下山後は「大宇陀温泉あきののゆ」で登山の疲れを癒す。関西の初冬の日帰り登山の定番と言える一日。
みんなのコメント