行程・コース
天候
初日:小雨
2~5日:晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・往路
下市口駅付近駐車場を利用
吉野駅まで近鉄電車
・復路
熊野本宮からサポーター車両により下市口駐車場まで移動
この登山記録の行程
【1日目】
吉野山駅(08:15)・・・水分神社(09:28)[休憩 8分]・・・高城山(09:44)[休憩 3分]・・・金峯神社(09:59)[休憩 6分]・・・青根ヶ峰(10:24)[休憩 6分]・・・心見茶屋跡(11:00)・・・四寸岩山(11:51)[休憩 20分]・・・足摺小屋跡(12:20)[休憩 3分]・・・二蔵宿小屋(13:01)[休憩 9分]・・・大天井ヶ岳(14:02)[休憩 19分]・・・五番関(14:52)[休憩 6分]・・・鍋冠行者堂(15:25)[休憩 3分]・・・今宿跡(15:59)[休憩 2分]・・・洞辻茶屋(16:49)[休憩 3分]・・・山上ヶ岳(18:17)[休憩 28分]・・・小笹ノ宿避難小屋(19:27)
【2日目】
小笹ノ宿避難小屋(06:24)・・・阿弥陀ヶ森分岐(07:00)・・・大普賢岳(08:04)[休憩 16分]・・・国見岳(08:57)[休憩 9分]・・・七曜岳(09:34)・・・行者還岳(10:42)[休憩 15分]・・・天川辻(11:29)[休憩 5分]・・・シナの木分岐(12:50)・・・一ノ垰(12:52)[休憩 2分]・・・奥駆道出合(13:10)・・・聖宝丿宿跡(14:20)・・・弥山小屋(15:22)[休憩 17分]・・・弥山(15:40)[休憩 5分]・・・弥山小屋(15:46)[休憩 16分]・・・八経ヶ岳(16:27)[休憩 16分]・・・弥山辻(16:55)[休憩 16分]・・・舟ノ垰(18:46)[休憩 5分]・・・楊子ヶ宿跡(19:38)
【3日目】
楊子ヶ宿跡(06:10)・・・孔雀覗(08:07)[休憩 5分]・・・釈迦ヶ岳(09:09)[休憩 29分]・・・深仙ノ宿(10:06)[休憩 17分]・・・太古ノ辻(11:10)・・・天狗山(12:09)[休憩 7分]・・・嫁越峠(12:43)[休憩 10分]・・・地蔵岳(13:20)[休憩 6分]・・・滝川辻(14:05)・・・涅槃岳(14:49)[休憩 15分]・・・証誠無漏岳(15:32)[休憩 6分]・・・持経ノ宿(16:23)[休憩 11分]・・・平治宿(17:28)
【4日目】
平治宿(05:16)・・・転法輪岳(05:34)[休憩 12分]・・・倶利伽羅岳(06:05)[休憩 11分]・・・怒田宿跡(07:05)・・・行仙岳(07:17)[休憩 23分]・・・行仙宿山小屋(07:55)[休憩 1分]・・・笠捨山(09:24)[休憩 28分]・・・葛川辻(10:10)・・・地蔵岳(10:42)[休憩 33分]・・・四阿宿跡(11:29)・・・東屋岳(11:59)・・・香精山(12:22)[休憩 7分]・・・貝吹金剛(12:53)[休憩 4分]・・・古屋ノ辻(13:00)[休憩 10分]・・・水呑金剛(14:20)[休憩 5分]・・・花折塚(15:05)[休憩 5分]・・・かえつ坂(15:58)[休憩 7分]・・・勧業山碑(16:16)・・・玉置神社(16:19)[休憩 25分]・・・玉置神社駐車場(17:20)[休憩 610分]・・・玉置神社(03:40)[休憩 8分]・・・玉置辻(04:10)[休憩 2分]・・・大森山・甲森分岐(05:27)[休憩 8分]・・・大森山北峰(05:38)[休憩 4分]・・・切畑辻(05:55)・・・五大尊岳(06:33)[休憩 14分]・・・六道ノ辻(08:00)・・・大黒天神岳(08:20)[休憩 5分]・・・山在峠(09:24)[休憩 4分]・・・吹越行者堂(09:37)[休憩 8分]・・・吹越峠(10:16)[休憩 1分]・・・七越峰(10:43)[休憩 10分]・・・岩田橋(11:30)[休憩 30分]・・・熊野本宮大社(12:15)[休憩 5分]・・・熊野本宮大社本殿(12:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はチームリーダーはじめ4人のメンバーで大峰奥駆道縦走しました。
1日目
アプローチは下市口駅駐車場を利用
吉野駅到着8:20から大峯奥駈道縦走スタート
神社仏閣・土産物屋を巡りながら参道を進む。
金峯神社を過ぎしばらくするとようやく本格的な登山道が始まった。
洞辻茶屋、陀羅尼茶屋はまだ営業しておらず、5月3日AM3時開山ごとのことでした。
終始、小雨が続く中、順調なペースで山上ヶ岳を目指す!
途中でシャリバテによりペースダウン、山上ヶ岳山頂に着いたのは17時過ぎ、周辺には立派な宿坊があった。今回は利用しないが宿泊してみたくなる。
小笹ノ宿が大峯奥駈道の最初の水場、ここでテント泊。
2日目
6時過ぎスタート、ここから大普賢岳など登りごたえのあるピークを幾つか越え、弥山小屋に着いたのは15時30分、水分補給と休憩後、楊子ヶ宿小屋へ向かう。核心部の八経ヶ岳はこれから先に続くピークが見渡せる眺めがよかったです。
日が落ちできたので、メンバーはヘッデンを装着したが、自分はヘッデンをザックの底にしまい込んでしまっていたので、先輩にヘッデンを借りなければならず、迷惑を掛けてしまった。
暗闇と濃霧の中、小屋にたどり着いたのは7時半過ぎであった。先着の方たち全員が寝静まる中
夕食をとり就寝。
3日目
翌朝、楊子ヶ宿の水場で採取した。子の水場は標識がわかりにくかった。
釈迦ヶ岳・地蔵岳は鎖場が難所(垂直下降)、山容からその険しさを窺えたが想像通りであった。
その先、涅槃岳のピークを他のメンバーから私は両足指先の痛みと疲労で足取りが覚束なかった。CLよりしゃりバテではないかと指摘をうけ、行動食・水分を摂取したのち、再出発、ほかのメンバーより休憩をしっかりとったにも関わらずついていけず情けなかった。
次の持経ノ宿では山岳会静岡支部、新宮山彦グループの方たちと合流し労を労って頂き感動しました。
平治の宿には17時半ごろ到着、夕食をとって翌朝は4時起床で就寝。
4日目
天候は良好
行仙岳を越えると最後の宿である行仙宿小屋では新宮山彦グループの方たちがこの時期、常駐管理されている。コーラ、水を補給できた。
キツイ登りが続く笠捨山の山頂で一服、自身の疲労と足指先の痛みはピークを迎えていた。
途中で、CLからブーツのはき方見直し、先輩から足にテーピングを施して頂き感謝!
地蔵岳は鎖の垂直下降が待ち構えていた。慎重に慎重に降りる、降りた先も両サイド切り立った痩せ尾根で転倒しそうになったり、したりで大変だった。
玉置山山頂を経て玉置神社にて参拝
玉置神社駐車場テント場には、既に事務局長が到着しビールやウインナーなど差入れサポートして頂いた。
併せて最終日に使用しない荷物を移動デポ!有難かった!
5日目
3時半出発
いざ熊野本宮を目指す。最初の大森山の先、幾度も登り返しながらも標高が下がってくるが
一体、あといくつ登り返せば終わるのか?
熊野大社の大鳥居、街を一望出来るところまで下ってもまだなお登り返しを続く。
最後のピークを下りきった先、熊野の河川敷で入水汗を流した。
渡渉する対岸では、今回のサポーターの方々が出迎えてくれました。
ゴール熊野大社本宮に到着した頃には、山岳会及びサポーター関係方々と達成できた充実感でいっぱいでした。
フォトギャラリー:109枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | ショートパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ |
シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー | |||
【その他】
テント、クッカー、ガスは共同装備 ビーチサンダル 水2~3L(水採取地にて都度補給) |
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