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花ばかりって拡大すればな尻立山/8.9㎞

( 上信越)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴、弱風、暑い

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 新潟港付近で前泊して、両津港までフェリーに乗ってアオネバ渓谷登山口手前の空き地に停めた。

この登山記録の行程

Start(14:22)・・・アオネバ登山口(14:23)・・・落合(14:47)・・・ユブ(15:02)・・・アオネバ十字路(15:33)・・・縦走路入口(15:46)・・・ドンデン高原ロッジ(16:05)・・・ドンデン山(16:29)・・・椿越峠(16:43)・・・ドンデン避難小屋(16:45)・・・ドンデン入口(16:55)・・・縦走路入口(16:59)・・・アオネバ十字路(17:09)・・・ユブ(17:28)・・・落合(17:40)・・・アオネバ登山口(17:57)・・・アオネバ登山口(17:58)

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約860m
下り約853m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

百名山の遠征は終わったし百高山は本州ばかりで遠出は無いしコロナで予約を取り消しした佐渡にリベンジしようか
木曜日は仕事を早めに切上げて自宅で着替えして車を乗り換えて近くの駅に行くと時間通りに彼女が車に乗り込んでくる1745Googleに新潟の目的地を入力すると関越は混んでるらしく北関東道経由を指示する浦和料金所に走るともう食べちゃう?コンビニの塩むすびを頼んでいたのにそれじゃ楽しくないからモスの新とびきりバーガーとスパイシーダブルなのよ渋滞している下道をソースをこぼさないように苦労して食べて東北道に入ると思ったより混んでない岩船JCT北関東道高崎JCT関越道と順調に走り桜木ICで降りて昭和大橋で信濃川を渡る表通りにコンビニが無いまま西堀通りのホテルについてしまう周りは飲み屋街で洒落た構えの店を見てゆっくり食事したかったと思いながらホテルの地下駐車場に入る2111珍しくこの時間に空きがあって余裕で停めて1FのフロントでチェックインするとGWなのに朝食は07時とか9Fだかのツインの部屋に入るとビジネスよりはちょっと広めで感じがいい彼女は11Fに氷を取りに行ってすぐシャワーを浴びる次に僕もシャワーするともういい時間明日は06時に起きればいいねと23時ころに寝たかな
朝はアラームで起きると外は快晴身支度を済ませて0650に1Fのレストランに向かうともうロビーで待機している客がいるけどドアの前に立っているとおはようございますと僕らが1番乗りで店内に入る一番奥の道路際の席に座ってブッフェをに向かうと地元の食材を使ったメニューが並ぶ山盛りサラダにフルーツてんこ盛りのヨーグルトオムレツに和惣菜ひっつみ汁やおにぎりカレー何かも取ると他のお客も続々と入ってきて満席になる物凄い量を食べ終えてご馳走さまと朝食を終えてチェックアウトして駐車料を払って車に乗り込む0758近くのコンビニで食パンを買って柳都大橋を渡って新潟港のカーフェリー乗り場の案内通りに走ると大勢の車がびっしり並んでいる手前で担当者が受付している0820乗船ですか?フェリーって先に乗った車が先に降りるの?後が先ですじゃあもう少し後でまた来ます0845なら最後の方ですねとUターンして朱鷺メッセの辺りで時間をつぶしてまた待機所に行き係の誘導で列に並ぶ車検証を持って切符売場で予約票を見せるとチケットを3枚もらって車に戻る0925の出航なのに乗船は始まらないし続々と車が増える確か出航10分前くらいになって列が動き出して前の車について船腹に入って行くとすぐに係員の誘導で前からびっしりと車間を詰めて停めさせられる車には戻れないようなアナウンスで身の回りを持って客室区画に入ると一般客も続々と入ってきて席を確保するのに騒然としている船首側の3Fの2等船室で場所を確保するとイベントスペースに椅子席があるとアナウンスがあるので4Fに移動すると病院の待合のようなプラスチックの椅子や屋外カフェの丸テーブルの席がある天気がいいのでデッキに出て中央の最後尾の席に座ると風も無く日が差して温かい定刻を10分ほど遅れて船が動き出してコンビニの食パンを手すりから差し出すとカモメが近づくけど手からは食べないちぎって投げるとカモメがキャッチするけど子供たちが海面に海老せんを投げ始めてもうパンには寄ってこない後からジェットフォイルが出航して見る間に左手を追い越していく港から船が遠ざかると疲れたカモメが脱落して減っていくなかなか遠くならない陸を眺めると多分左手に大朝日岳真ん中に飯豊山右手に弥彦山が見えるいい加減疲れて来てもまだ半分だけど以外に早く佐渡が見え始めるので舷側に移動すると風が強くて席に戻るを繰り返すいよいよ到着も近くなって座席を立つけど船首側には行けないらしい舷側のデッキにいると到着だから車に戻れと不明瞭にアナウンスが流れて自分の車に戻って乗り込んで待っていると気付かないうちに着岸して船腹が開いて前方が明るくなる車を降りて見に行くと係員の説明と違い前から車が出ていく車に戻って待つと前方の車が動き出してそれに続いて多分12時ちょっと前に船を降りと一辺に降りた車で両津大橋の通りは動かない脇道に入って海岸沿いの道に出て渋滞の先で佐渡縦貫線に戻り加茂湖の先で左に折れて予約していた加茂湖畔の牡蠣料理の店に着く1217店の前は大宮ナンバーのバンが占拠してるので左の建物の横に停めて看板のある掘っ建て小屋に入って引き戸を開けるとびっくり顔の女将さんに席を用意しますので外でお待ちくださいと言われて強風のなか車に戻る予約してあるのにと心配していると数分後にご主人が出てきて用意できましたと店内に入ると座敷右手に長テーブルの10人ほどが食事を終えていて左側の小さいテーブルにしゃぶしゃぶ鍋が置いてある突き出しの甘露煮の2個を食べると次はカキフライを3個づつ食べるバットの6個づつの剥き牡蠣をしゃぶしゃぶ鍋に投入して煮立つのを待ちながら蘊蓄を聞かされる加茂湖は牡蠣の養殖には珍しく2年ほどかかる生育が1年だとか汽水湖なので生臭さがないとか今朝剥いたばかりとか鍋が煮立つともう食べごろで甘い佐渡ポン酢で食べていると10人ほどのグループはまた来ますと帰っていく次は丼に入った炊き込みご飯でごろごろとやっぱり6つほどの牡蠣が入っていて結構お腹いっぱいになりながら食べ切るご主人と女将が隣に立ってそのうち生ガキもやりたいとかいろいろ教えてくれる最後が蒸し牡蠣でこれは大ぶりの殻付きが3個づつバットに入っていて殻を外しながらポン酢で食べる一番はフライかなと思うと意外に蒸し牡蠣が美味しい合計20個以上の牡蠣を食べてご馳走さまと5000円のコース料金を払う彼女は一杯食べたと満足そうだけど僕はやっぱり生ガキが食べたかったかなご馳走さまと店を出て車に戻って出発する1316天気もいいしドンデン山に登ろうかと到着が遅くなると宿に電話を入れると21時までに夕食会場に入ればいいとかおかしなことを言うけどまあいいかアオネバ渓谷登山口をGoogleに入力して佐渡縦貫線に戻る道を走ると右手の田んぼに朱鷺がいて近づく車に驚いて飛び立つオレンジ色とグレーの羽根のコントラストがなかなかに綺麗佐渡で早速野良朱鷺見れたねと喜んで佐渡縦貫線に合流して佐和田方面に走って横山のバス停あたりから山側に曲がるとすぐにダートが始まるあれ?結構登山客が多いはずなのにダートは無いよなと地図を見るとずっと先で車を停めてアオネバ渓谷に歩くルートが表示されているこれ違うよねと来た道を両津港の手前まで戻ってドンデン線にトラバースするような細い道を走ってドンデン線に合流して登っていくけどGoogleはしつこく引返せと指示するので無視して登っていく彼女は早々に車のなかで山服に着替えて砕石場の脇を通って右側に7~8台の車が停まっているその先のヘアピンカーブにアオネバ渓谷の表示があるけど左手のスペースは2台で満杯少し下がったところの砕石場に繋がるスペースのハイエースの脇に停める僕も急いで山服に着替えて渓谷入口までの車道を歩き出す1423登山道に入って1424沢のような梅津川に沿って登りだすYAMAPの書き込みには物凄い花の山だと一杯の写真が載っていたので期待して歩くとシラネアオイや小さなランのシャガニリンソウが咲いている落合を通過して1446イワカガミユブ1503コガクウツギシラネアオイカタクリも咲いている登山道の小石が青味がかってこれがアオネバかねなんて言いながらアオネバ十字路には1533地図があって夏道には雪解け後のお花多しとあるのでそっちを選ぶと両側にはカタクリが群生しているその先でいきなり車道に出て右手に登っていくと閉まったゲートの先にドンデン山荘に着く1605デザインの良い建物の先のデッキでは海が見下ろせて彼女がトイレを借りている間今朝のおけさ丸だろうかフェリーが両津港を出航していくワゴン車が到着して登山の恰好をしたお年寄り達が続々と出てきて山荘に入って行く今晩泊まって明日は縦走だろうか彼女が戻ってきたので山荘手前の左側から尻立山に登りだす1616石畳の道を登っていくと低いピークから小さな池が見下ろせて一面の芝原に変わった登山道を下っていきその先で尻立山の1629立派な山頂標識に着くたいして足を使ってないけど眺めがいいので大福だかどら焼きだかを食べて6分休憩する近いほうで帰ろうと山荘に戻りたがる彼女にこっちの方が下りがなだらかで足が楽だよと靴を痛がる彼女を説得してドンデン池方面に下りだす池手前でUターンするように左方向に戻って水芭蕉の生えている池から流れた沢と残雪を超えると車道に出てしばらく歩いてアオネバ十字路1710から登山道に入りユブ1728アオネバ登山口1758車に戻ってあまりの暑さにびしょびしょの背中に洗車用タオルを敷いて車に乗り込んで出発する1805来た道を戻り今度はトラバースせず佐渡一周線まで降りて佐渡縦貫線に入ってしばらく走ると地元のお年寄りの軽トラが制限速度より遥に遅く走るので後に長い行列ができる流石にイライラして田んぼを走る350号線を走り佐渡一周線の1本内側の通ろを走って宿に着く1841玄関両脇の駐車場はわナンバーの車でもう一杯なので正面の路肩に停めて彼女が聞いてくるわねと車を降りてフロントに行くけど誰もいないわと戻ってくる大分手前に看板出てたから停めてくるよと車を置いて宿に入るけどやっぱり誰もいないもう食事の時間だしな呼び鈴を鳴らしてトイレに行って戻ると若旦那がいて食事と風呂とどちらが先でもいいというもう19時になるので食事が先だねとサイズを選べる浴衣の大を取って1Fの部屋に荷物を置いて山服のまま玄関脇のだだ広い食事処に入る背の高い障子の衝立で仕切られた畳の部屋は隣の席が見えないように配置されているGWシフトなのか冷めてもよい皿は夕食開始時刻にすべてテーブルに並べてしまって三々五々夕食会場に来た客に何品かだけ提供するシステムらしいメカブそばを運んできたスタッフがこれはどこ製の何料理でこれはと説明するけど小声の早口で何を言っているのか聞き取れない席に着いて出されたのはメカブそばとご飯に汁物だけで後は鍋に火を入れるだけビールの中瓶を頼んでちょっとがっかりして食べ始めるととにかく味付けが甘くて閉口する全部の料理に大量の砂糖が入っている感じなのと1品の盛り付けが残念なくらいしょぼい作った料理の量より客が多すぎて均等に料理の量を減らして盛り付けたかと思うくらい多少減らしたところで原価は変わらないだろうに残念だねと出された料理にあまり文句を言わない僕らだけど思わず酷評してしまうこんなに遅いのは僕らだけかと思うと他のテーブルも客が入ってくるなるほどねこんなにバラバラじゃこうするしかないのかね食べ終えてご馳走さまとフロントの若旦那に明日の朝食は?07時です少し早められますか?10分ほどでしたらと早めてもらって部屋に戻ると布団が敷いてあって浴衣に着替えて早速風呂に行くと変わった風呂で洗い場は畳敷き浴槽には真っ黒なお湯効能書きにはモール泉とかで弱アルカリらしいかけ流しでは無いらしいけど仕方ない風呂から上がって部屋に戻るともう21時近い疲れるようなお山じゃ無いけど忙しい一日だった明日は06時に起きればいいかと22時頃には寝たのかな
それほど佐渡のお山に登りたかった訳でも無いけど登山を始めていないコロナ前に計画した佐渡行きでリベンジするならお山は入るよねYAMAPの書き込みだと花が咲き乱れて山と海を同時に見ながら縦走出来てわざわざ佐渡に行く価値あるとかだったけど花はしょぼいし(いままでの最絶景は白山のお花畑だよな)所詮低山だし縦走してないけど眺望いいのは一部だし大した負荷にはならないし正直楽しかったかと言われたらそうでもないまあ観光だけじゃつまらないし低山でも登れただけ良かったかな

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装備・携行品

登った山

ドンデン山

ドンデン山

934m

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