行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
初日はドンデンライナーを利用してアオネバ登山口から出発。下山は白雲台ですが、バスは16:30のため、あらかじめタクシーを予約しました。
この登山記録の行程
【1日目】
両津港12:05(ドンデンライナー)12:25アオネバ登山口(12:32)・・・ユブ(13:20)・・・アオネバ十字路(13:55)[休憩5分]・・・縦走路入口(14:10)・・・ドンデン池(14:48)・・・椿越峠(14:55)・・・尻立山(15:07)[休憩5分]・・・ドンデン高原ロッジ(15:25)
【2日目】
ドンデン高原ロッジ(07:00)・・・縦走路入口(07:19)[休憩5分]・・・アオネバ十字路(07:38)・・・マトネ(08:16)[休憩5分]・・・真砂の峰(09:20)・・・いもり平(09:38)・・・天狗の休場(10:08)[休憩10分]・・・役の行者(10:40)・・・縦走路分岐(11:23)・・・金北山(11:29)[休憩35分]・・・白雲台(13:27)[休憩30分](タクシー)両津港15:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年に続き、今年も佐渡のお花を見に行きました。
1日目:アオネバ登山道を登り始めるとたくさんのお花が出迎えてくれます。昨年より2週間遅いため、カタクリやシラネアオイは終盤でしたが、オオイワカガミ、ニリンソウ、サンカヨウを見ることが出来ました。お天気も良いためドンデン池まで進み、尻立山を経由して、ドンデン山荘に行きました。
2日目:少し雲も出ていましたが、日の出も観賞することが出来、山荘の美味しい朝食をいただいてから出発です。ここの縦走コースは歩きやすさに加え、お花がたくさんあるため気持ち良く歩けます。マトネまで進めばその先は景色が良い稜線歩きです。海を見ながらの稜線歩きは最高です。この日は曇りでしたが、雲が高く、本州の山が数多く見ることが出来ました。近くは弥彦山、少し離れて、大きな飯豊山、北アルプス方面もたくさんの山が見えていました。ツンブリ平の手前では雪割草も残っていました。昨年はあやめ池を過ぎると雪がたくさん残っていましたが、今年はほとんど解けていて、雪の壁は登ることが出来ず、夏道を歩きました。そのため30分以上の時間短縮が出来ました。金北山の山頂でゆっくり昼食を済ませ、白雲台に向けて足を進めると、昨年は咲いていなかったシラネアオイがたくさん咲いていました。そして、最後に白のシラネアオイにも出会えて、最高のお花ハイクでした。せっかく佐渡まで来たので、もう一泊して、佐渡の美味しいお魚をたっぷりいただき、翌日は佐渡金山や大野亀の観光をしてから帰りました。大野亀では期待していなかったトビシマカンゾウも咲き始め、最高の佐渡を楽しむことが出来ました。