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自衛隊管理地車道歩きで金北山/8.9㎞

金北山( 上信越)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴、無風、暑い

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 佐和田の旅館に前泊して、翌朝交流センター白雲台駐車場に停めた。

この登山記録の行程

Start(08:09)・・・白雲台(08:10)・・・妙見山(08:44)・・・金北山(09:55)・・・白雲台(11:12)

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約618m
下り約618m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

朝は窓の外の佐渡一周線を走る車の音と窓の明かりで06時のアラームより早く起きる窓の外の海は波もなく潮の流れで渦を巻いている急いで山服を着て0650にまだ誰もいない食事処の昨晩と同じテーブルに向かうと宿のスタッフはまだ厨房で作業しているおはようございますと大声で挨拶してテーブルに着くと昨晩の障子の間仕切りは今朝は無い女性スタッフが昨晩と同じ様にロクに聞き取れない小声の早口で料理の説明をしていくこれまた昨晩と同じにどうしてこの量になった感な乱暴に切り分けられた半分の長さの出汁巻き卵とか器の底にそれこそ500円玉程度のひじきとかタケノコの煮物は器の脇にへばりついていて盛り付けもいい加減でしょぼすぎる構えの立派な大箱の旅館にしてはどうなんだろうとまた疑問を抱きつつ急いで食べてご馳走さまと食べ終えて部屋に戻り準備を済ませて宿を出る0726右手の佐和田温泉湯元源泉と書いた祠のような赤い木箱を通り過ぎて駐車場の車に乗り込んで市野沢中興線のコンビニで行動食を買って350号に合流してから大佐渡スカイラインに分れて登っていくとソロのバイクに追いついて走っているうちにバイクと一緒に交流センター白雲台の駐車場に着く0800車を出てバイクのオヤジに挨拶しても追いかけまわされたと思ってから挨拶を返さない先客は3台ほどでトイレが使えるかとデッキの建物の裏に回るとドンデン山荘のように両津港が見下ろせるいい眺めだよと彼女と景色を見てトイレは閉まっているので諦めて駐車場に戻ると登山口からソロのオヤジが降りてきていい天気ですねもう降りてきたんですか?日の出を見てきたんでね大野亀にはいきましたか?甘草がそろそろ咲くのかなと思ってまだそんな書き込み無かったよなと歩き出して0809ソロの兄ちゃんとすれ違いに妙見山表参道から灌木帯のカタクリの群生の間を登っていく途中残雪の急斜面をよじ登りちょっと先に柵が見えるところでツツジひら分岐0834を過ぎると白い大きなレーダー棟が見えてくる北朝鮮のミサイルを監視してるのかねなんて言いながら妙見山の標識をしばらく探してこのあたりかなと写メを撮る0841左からレーダー棟を回り込むと先の頂にまたレーダー施設が見えてルートは右手だけど野芝の薄いトレースに沿って藪に直進するとすぐまた野芝の一帯に出てダートの重機のキャタピラの跡が残る車道に合流するここからは所々雪が残る車道を歩く近づいてきたレーダー施設には登らずに左斜面をトラバースするように通過すると舗装道路に変わって先に金北山が見えるまたダートに変わった単調な車道を歩いて近づいていくと相互に四角い筒のような廊下で結ばれた小さな建物が何棟も見える防衛庁の管理地区らしいけど全部の山頂がこんななのかこれって観光には適してないじゃん(笑)白い灯篭と渡しが落ちてしまった鳥居の石柱を通過して階段を登ると金北山に到着すると0957お山の看板を持って神舎の前で写メを撮る山頂にはソロの姉ちゃんに兄ちゃんのペアとカップルがいるけどカップルはすぐどこかにいなくなる暑くて神社の日陰に座って大したカロリー使ってないけど買っちゃったからと行動食を食べるトイレのマークがYAMAPにあるので彼女が探してもないてそろそろ下ろうと思うとソロ姉ちゃんが先に降りて後を付いていくように歩き出す1012鳥居の石柱の間を通って下っていくと姉ちゃんは足が速くて追いつかないカーブで見失った先でソロの女性が登ってくるので挨拶してすれ違うとさっきの姉ちゃんだと気付く偵察行動?車道歩きでつまらないから引返した?よくわからないけどそのまま歩いていくとカップルやら親子連れやら数人とすれ違うレーダー施設の山を通過して妙見山への登りに差し掛かるといい道みっけた!と彼女が歓声を上げる車道が分岐して交流センターの方に延びているまあもう一度妙見山を通過しても意味ないしとそちらに分岐すると1054先の左側の路肩で子供連れの若夫婦がお弁当を食べていてその先左側の数棟のグリーンの建物を通過して佐渡分屯基地司令の物々しい注意書きが貼られたゲートの脇をすり抜けて白雲台交流センターに着くと1113もう10台以上の車が停まっていてデッキから景色を眺める観光客が大勢いる手早く装備を片付けして車を発進させて1125元来た道を引返す大佐渡スカイラインから350号線にでて市野沢中興線に合流するあたりの回転寿司屋に着く1147車を停めて店に向かうと入口に何人かがいるもののあまり混んでる感じでもなく受付で整理券を発行すると74番店内の待合いに座ると一旦発行した整理券は席が空いた時にいなくても有効らしく席が空くと30番台から呼ばれているのに客がいないのでどんどん番号が近づいて73番が呼ばれてカウンターで食べ始めている次は僕らだねと待っていると続々と客が入店してきて古い番号の客が席を埋めていく多分73番が呼ばれてから30分も待たされてようやくカウンターに座れる地の魚が食べたいねとカワハギ肝のせ大トロたたきのどぐろ佐渡サーモンあらばちめたこ帽子すみいかなんかを頼みまくるどの皿も美味しくていままで食べた回転すしで間違いなく一番だねと二人で20皿くらいも食べて会計すると5000円ほど車に乗り込んで1319宿に戻ってがらがらの駐車場に車を停めて宿に入って1326若旦那に部屋の鍵を貰うとまだ掃除が終わっていませんけどお風呂はまだ炊いていませんのでシャワーだけですけど汚れものがあったら洗濯機の場所をお教えしますのでと言われて部屋に向かうと廊下で高校生くらいのバイトがふざけている若旦那の息子よGWだから家族総出なのよ部屋は布団は片付いているもののタオルがなくて彼女が貰いに行って風呂に向かう汗びっしょりの身体を洗って温いものの入れないほどではない風呂に入って部屋で身支度を整えて観光に行こうと宿を出る1424相川街道から相川佐和田線を走って山間に入って行くと左手の田んぼに朱鷺が2羽なにかをついばんでいる車を停めてまた朱鷺見れたねと喜んで大佐渡スカイラインと走って史跡佐渡金山に着く1437大混雑の駐車場に何とか車を停めて出るとそうだ坑道は多分寒いと思い当ってジャケットを持って券売所に向かう下調べもしてないのでとりあえず共通券を2枚買って宗太夫抗見学に向かうと大した技術もない江戸時代に鉱山の所有と運営と第三者機関の検査が分業して運営されていたなど現代風な分業態勢が営まれていたことを知って当時の日本の組織運営の近代性に驚きながら見学すると展示室の最後に大混雑が出来ていて何事かと横入りして先頭に出ると金の延べ棒の持ち上げ体験に行列ができている日本人の女性には持ち上げられなくて太い腕の外国人女性が何とか持ち上げている(笑)展示資料館の後の土産物売場を通過して中庭カフェでお茶していこうと1544金箔ソフトと笹餅と金箔コーヒーで一休みしていると頭上の木の枝から盛大に鳥の糞が落ちてきて僕の革ジャンが汚されるけどティッシュで拭いてきれいに落ちる一度券売所まで戻って道遊抗コースに入るけどこちらは面白くない何か所かLEDで彩色されたスポットがあってグラスを借りると何かが見えるんだろうけどなんでこんなことするのかね宗太夫坑と同じにすればいいのにと駆け足で通り過ぎて表に出るとトロッコや機械工場道遊の割戸を見て見学終了後半は頂けなかったけどなかなか見ごたえのある展示で面白かった車に戻って1627大佐渡スカイラインですぐの北沢浮遊選鉱場跡に移動して駐車場に車を停めて1631広場に歩くと変わったデザインの廃墟が左右に並んでいて独特の雰囲気があるけど柵があって中に入れないしなんのガイドもないので全く深みがなくへぇ~だけで終えて今日の観光は終了する1643相川観光もしたかったけど下調べしていないし何より汚れ物が嫌でコインランドリーに行こうと朱鷺を探しながら来た道を戻る市野沢中興線に入って回転すし屋の先のコインランドリーに行くと1704洗濯乾燥機が2台だけですぐ終わる1台にはおばさんがもう貼りついているだめだなと350号線に合流した先のランドリーに移動して1716汚れた山服を洗濯乾燥機に掛けてついでに隣の洗車場で車を洗車してしまうまだランドリーが終わらないので市野沢中興線のドラッグストアで缶ビールを買って1740さっき入ったのとは別の回転すし屋に行ってみるとどうやらここ通し営業ではないし整理券方式ではないらしく大勢が並んで待っているこれじゃ暇人しか入れないなと諦めて果物でも買いたいねと350号線に合流するところのスーパー隣の直売所に寄ると1755冷凍物の越後姫とおけさ柿を見つけてこれいいねといくつか買い込んでランドリーに戻って洗濯物を取り込んで宿に戻ると1833今日はサイズを選べる浴衣が出ていない仕方ないなもう食事の時間なのでとりあえず部屋に入ると布団が半分畳まれた状態で敷かれていて浴衣が交換されているので安心するさすが旅館だね荷物を置いて食事処に入ると1838夜は障子で間仕切りされていて今晩の料理が並んでいるけど笑い出すくらい昨日と同じ料理で魚の種類とか材料と入れ替えただけカルパッチョは昨晩はモッツアレラで今晩はゴーダチーズ(笑)煮魚は昨晩が赤カレイで今晩はウスメバル(笑)酢の物の水タコは2切れだしお造りのマグロ大トロは1切れでまたしょぼいまた早口で料理の説明をされて食べ始めると味付けは昨晩より甘くなくてまあまあいける煮魚は美味しかったなデザートの朱鷺シュークリームはどっかから買ったものだろう食べきれないと彼女は部屋に持ち帰る浴衣に着替えて風呂に入って冷蔵庫で冷やしていた缶ビールで乾杯してテレビを見ながら冷凍の越後姫やおけさ柿を食べるとこれがなかなかに美味しい佐渡はおけさ柿だよねと苺を1袋柿を2袋食べてしまう(笑)明日はもう観光だけで尖閣湾と宿根木にいこう06時起きでいいねとアラームを掛けて23時ころに寝たかな
最初はまたアオネバ渓谷から金北山ルートを予定していたけどかなり長くて彼女が嫌がりそうなのとおけさ丸にあったパンフレットの地元のトレッキングガイドの推奨コースだとかで白雲台ルートの金北山が載っていたので予定を変更したけどずっと単調な車道歩きとは思わなかったそれも周りは防衛庁の施設ばかりで景観もなにもあったもんじゃない事前のYAMAPの書き込みじゃみないいところしかアップしないので佐渡のお山は海と空を見ながらのすばらしい稜線歩きかと思っていたけどどうせ低山だし北や南アルプスなんかとは所詮違うよね去年の北海道遠征のお山が良すぎたのでどうしても辛口に比較しちゃうのが良くなくて観光半分と思って満足するしかないねぇ

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装備・携行品

登った山

金北山

金北山

1,172m

よく似たコース

金北山 新潟県

快適な縦走と花が楽しめる佐渡の尾根

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
27
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