行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
わたらせ渓谷鉄道原向駅から徒歩。
この登山記録の行程
原向駅(8:00)・・・足尾温泉入口(9:21~9:28)・・・庚申山荘(11:41~11:58)・・・庚申山(13:27)・・・展望地(13:30~13:35)・・・庚申山(13:39~13:45)・・・庚申山荘(14:39~14:45)・・・足尾温泉入口(16:28~16:50)・・・原向駅(18:03)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
シリーズではありませんが今回も激キツになりました。原向駅周辺には商店がありません。今回は食料に加え飲み物もあらかじめ桐生駅で購入していきました。自販機は庚申山公園線に入る手前に1台ありましたが、売り切れに備えてやはり事前準備がいいと思います。ロードは銀山平まで緩やかに登っていきます。途中「小滝抗跡」の遺構があります。1時間40分の予定でしたが1時間21分で到着しカレーパンを1個食べて一息つきます。登山口のところに「庚申山荘が施設の不具合で閉鎖」の表示があります。ここから一の鳥居まで1時間20分のロードが続きます。途中からは舗装路が終わり歩きにくくなります。落石も多く注意が必要です。一の鳥居に着きやっと登山道に入ります。キツイ登りではありませんが沢沿いの石交じりの道を登っていきます。鏡岩を過ぎて少し急な登りになって登っていくと庚申山荘に着きます。トイレも使用できないので注意です。
さて庚申山荘で休憩しますがはっきり言って2時間40分近いロード歩きが応え始めていました。来年は皇海山に登りたいと思っていましたがこのざまでは無理でしょう。とりあえず行けるところまでは行こうと出発しました。ここから左に岩壁基部の樹林の中を山腹を横切るように鎖やハシゴを使って登ります。足の力が入りづらくなってきました。今日も暑いですが熱中症でなく単純に足のダメージのようです。下山の事も考えここで撤退もよぎります。あと700メートル付近でへたっていると山ブラザーが降りてきました。この方も原向駅から前日入りして登られた方で庚申山までなら往復できますよと言われました。少し進むと山アンクルが降りてきたので「庚申山までですがまだかかりますか」と聞くと「もう少しだけど鎖、ハシゴがあるから気を付けて」との返事で最後の力をつかってゆっくりと登っていきます。緩やかになり山頂への期待が高まりしばらくクマザサの道を行くと山頂に到着しました。少し先に見晴台があるのでそこに向かいます。大展望です。皇海山を眺めましたが一気に下ってアップダウンを繰り返し登る光景を見ると皇海山クラシックルートの厳しさを感じます。
あんなにヘタってましたが山頂に着いたので幾分元気になりまずは庚申山荘までの下りに全集中します。つま先をしっかり見据え浮石やスリップに注意します。無事に山荘に着きあとはダメージに気を付けて下っていきます。一の鳥居に着き聞き終わったテープを巻き戻すようにロードを歩き予定通り18時過ぎに原向駅に着きました。前回の袈裟丸山もきつかったですがロードは3時間ほど、ただ今回は4時間30分を超えてロードの割合が45パーセントになったためかなり応えました。でもまたやると思います(笑)
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
| 地図 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 行動食 | GPS機器 |












