行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
諏訪湖から国道299号線、ビーナスラインを通り北八ヶ岳ロープウェイの駐車場まで車で走り、ロープウェイで山頂駅(坪庭)まで移動。
この登山記録の行程
山頂駅(09:50)・・・坪庭(10:04)・・・三ツ岳分岐(10:29)・・・北横岳ヒュッテ(10:34)・・・北横岳南峰(10:49)・・・北横岳北峰(10:52)休憩8分(11:00)・・・北横岳南峰(11:05)・・・北横岳ヒュッテ(11:15)・・・三ツ岳分岐(11:20)・・・坪庭(11:40)・・・山頂駅(11:56)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝食後、諏訪湖を出発しビーナスラインを通り北八ヶ岳ロープウェイ駅に向け出発。8時30分に駐車場に到着、登山準備を済ませて9時20分のロープウェイに乗り山頂駅に到着。駅舎を出てすぐにアイゼンを装着して坪庭に向かう。今回の山行はアイゼンを付けての歩行とピッケル使用の冬山登山練習が目的。北横岳はうってつけの山で、さらに天気も薄曇り微風と良好。9時45分、スキーヤーがゲレンデに向かって下るのを後目に坪庭を周り、北横岳への登りに向かう。雪質はまずまず締まっていてアイゼンだけでも沈み込みはそれほどでも無い。トレースはしっかりしているのでGPSで位置を確認しながら雪原を進む。坪庭の大雪原を過ぎて北横岳への登りに入る。樹林帯で一部凍ったところも出てくるが、アイゼンがしっかり食い込んで心配せずに歩ける。三ツ岳分岐手前で南側の視界が広がる場所に出る。島枯れ山の右手上部に南八ヶ岳のギザギザが見え出す。手前は坪庭の大雪原が広がり雪山の美しさを実感する。急斜面を登り切り緩やかな樹林帯に入り、10時29分に三ツ岳分岐を通過。進路を西に変え北横岳ヒュッテに向かう。ヒュッテはまだ営業しておらず、そのまま素通りして山頂を目指す。ヒュッテから山頂までは樹林帯の急斜面、一部凍結しておりアイゼン歩行の練習には都合良い。林を抜けて広場が現れる。北横岳の南峰に到着、ちょっと風があり止まると寒い。山頂標識で写真を撮り、すぐに最高峰の北峰に向かい、10時53分に北峰到着。北峰山頂からは目前の蓼科山が大きく、浅間山が遠く白い山頂部と左側の山並みをなだらかな裾野のように広げている。南側は南峰の左に南八ヶ岳が左から硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳・西岳と勢ぞろいしているのが見える。さらにおぼろげではあるが、南アルプスのかすかなシルエットも判別出来る。写真を撮り終え、また南峰に戻り、また南八ヶ岳を中心に写真を撮り北横岳ヒュッテに向け下山開始。11時15分にヒュッテ前を通過、ヒュッテ前のベンチには数人の登山者がランチタイムでガスストーブでお湯を作ったりしていた。こちらはロープウェイ駅でランチをする予定だったので、そのまま下る。三ツ岳分岐を11時20分に通過し、急斜面の下りをアイゼンとピッケルで安全確保しながら歩く。復路は坪庭を周回してロープウェイ駅に戻る。11時56分にロープウェイ駅に到着、アイゼンを外し、駅2階の待合室でランチタイム。いつものようにカップうどんとパン+コーヒーの定番メニューでお腹を満たし、ロープウェイ駅前の適当な斜面を見つけヒップそりで小1時間遊ぶ。雪質はまずまずで30m程の斜面をビニール袋を使って滑る。子供に戻ったようで楽しい時間。何度も登り・滑りを繰り返し、足が疲れてきてお終い。13時20分のロープウェイで下り、駐車場に戻る。登山用具を片付け、湯川温泉「河童の湯」で雪山遊びの疲れを取る。
フォトギャラリー:10枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
| ライター | カップ | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
| アイゼン | ピッケル |














