行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北山修道院脇登山口近くの道路脇に路駐(建設途中で破棄された道路のため通行車両ほぼ無し)
この登山記録の行程
Start(08:45)・・・P819ポイント(9:37)・・・P889ポイント(10:16)・・・展望ピークポイント(10:39)・・・P926ポイント(10:51)・・・皆子山(11:24)・・・皆子谷源頭(11:38)・・・展望ピークポイント (12:05)・・・火打谷出合(13:20)・・・Goal(13:44)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
皆子山は国道367号線の平から登るのが一般的だが、植林帯の中でつまらないという感想が目立ち、京都府最高峰ながらあまり人気かないと聞いていた。一方で南西の「ヒノコ」からのルートは雑木林の尾根筋でいい感じだという感想が目立つようなのでこのルートを取った。往路は一番山行記録の多い北山修道院脇から上がる南→北の尾根筋を辿り、復路は標高900m付近から南西に下る尾根筋を辿ったが、復路のルートの方が道が分かりやすく、赤い目印テープもしっかりあって短距離なのでこちらをメインの登山ルートとしたほうがいいのでは?と思う。北山修道院は大きな施設で建物がいくつもあるが、人が常駐されているのは奥の方で、登山口になっている手前からは無人に見えるので誤って侵入しないように注意が必要。過去の記録の軌跡はほとんど取付きから尾根筋を直登しているが、修道院の施設の後ろを東の方に巻いて登る登山路があるようだ。取付き直後の尾根筋は急斜面過ぎるので山道を辿ったほうが良かった。ヒノコルートは819mのピークポイントを超えると何度もアップダウンを繰り返す尾根筋歩きになる。途中東側の展望が望める所も度々ある。この日は往路復路頂上いずれでも誰にも会わない山行となった。
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過去の山行記録などによるとこの先建設途中で破棄された道路のため、写真先に見えるフェンスの手前に路駐可とのこと。8時半の到着時に既に1台。上手につめれば5台ぐらい停められる。左の細い道を下ると北山修道院が見えてくる。
北山修道院の手前の坂道がヒノコルートの取り付き。修道院の建物の後ろから東の方に巻いていく道がある。倒木低木でふさがれているが、そちらから登るのが正解だったと思われる。急斜面を50mほとよじ登ると山道に出合う。おそらく建物後ろの巻道から来た道。
ヤマレコ、Yamapで参考にした山行記録いずれも最初から尾根筋を上がっていたので、それに従ったが、直立歩行が不可能なぐらいの急斜面。50mほど上がると東西向きの山道に出る。その道を少し進んで左の尾根筋に乗ると後は極端な急登はない。
ここで初めて標識
819mのピークポイント。
ここで蓬莱山が見えた。
819mのピークポイントを過ぎるとしばらく道が低木に覆われていて分からなくなる。分からなくなったら尾根筋に戻ることを意識していれば迷うことはない。
889mのピークポイント。この後はアップダウンを繰り返す。
分かりにくいが分岐。直進方向が皆子山、ここを左に火打谷に下るルートがあり、短絡路らしいので帰路はここから左(皆子山からなら右)に行く。真ん中の群生樹に赤いテープ。
展望ポイントのピーク
ここで皆子山が見えた。右後方には蓬莱山。
大津方面、湖面も少し見えている。
926mのピークポイント
開けた斜面を上がる
その次のピークを越えて下ると皆子山下の開けた斜面
頂上に到着
頂上からは武奈ヶ岳がきれいに見える
こちらは大津方面
帰路もアップダウンを繰り返して行くことになるのでここでは少しだけ休憩して、往路分岐を過ぎた所の展望ピークポイントまで戻って昼休みにすることに。
展望ピークポイントで昼食休憩。往路時より大津方面がクリアに撮れたかな?
分岐から下る。こちらも薄いが踏み跡ははっきりしており、登山口まで赤の目印テープがずっと巻いてある。基本は尾根筋。
ここから植林帯。右に植林帯、左に雑木林の境目が山道(途中まで)。全体に緩やかに下って行くが、谷が近づくにつれてカニの横ばいになってしまう急な区間も出てくる。
道路が見えた所でこんな感じに道が崩れていた。僕は山側から見て右手にあった崩れた小屋の方に迂回したが、左手の渓流沿いに迂回するのが正解だった模様。




