行程・コース
天候
曇りのち晴れ。風つよし。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
旗坂キャンプ場までの道は舗装路で通行に問題なかった。前夜泊は他にいなかったが、登山開始時は他に他に2台。下山時はキャンプ客で6台ほど。
この登山記録の行程
旗坂キャンプ場(07:13)・・・旗坂平(07:43)・・・鳴清水(08:29)[休憩 9分]・・・大滝キャンプ場分岐(09:18)・・・瓶石沢分岐(09:50)・・・升沢避難小屋(10:04)[休憩 17分]・・・蛇ヶ岳分岐(11:36)・・・船形山(11:58)[休憩 66分]・・・蛇ヶ岳分岐(13:31)・・・草原コース分岐(14:13)[休憩 15分]・・・瓶石沢分岐(14:58)・・・大滝キャンプ場分岐(15:27)[休憩 10分]・・・鳴清水(16:04)・・・旗坂平(16:42)・・・旗坂キャンプ場(17:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪解けの季節を狙って船形山にチャレンジした。前夜泊で旗坂キャンプ場まで行き駐車場で車中泊をした。水の出るトイレが完備されていた。トイレ前の街灯は点灯していなかったが、トイレは明かりがついた。升沢コースは広葉樹の樹林帯を緩やかに登っていく整備されたコース。30番から順番に数を減らしていく大きな看板がついていて、着実に進んでいることがわかってよかった。この日は5月末ながらも非常に気温が低く少し曇りがちで風が強く天クラでは午前中は登山不適だったが、午後からは天気も回復した。升沢避難小屋まで快適な樹林帯歩きを楽しむことができた。升沢避難小屋からは蛇ヶ岳分岐まで沢沿いを上がる山道となる。小屋の直後はほとんど沢登りで、その後も度々沢を渡渉しながら沢に沿って進む。前週末の登山記録では沢を残雪が覆っており、踏み抜きに注意しながらの雪渓歩きとなっていて、その後の暑さで雪解けを期待したが、しばらく行くと雪の上を歩かざるを得ない状況になりチェーンアイゼンを装着し、踏み抜きに注意しながらあまり力を入れずに進んだ。1度だけ踏み抜きをしてしまったが、何とか雪渓を通過した。蛇ヶ岳分岐に出ると一気に展望が開け、船形山まで最後の登りを快適に歩くことができた。船形山は山頂が強風にさらされていて、記念撮影をしてすぐに避難小屋に逃げ込んだ。避難小屋で昼食。まりにも快適で1時間以上過ごしてしまった。帰りは蛇ヶ岳経由で下山。こちらの道は全く雪がなく、瓶石沢分岐間でほんの10メートル位だけ雪が残っており、つぼ足でそのまま降りた。こちらは沢ではなく踏み抜きの心配も無いので、キックステップで降りることができた。午後は天候も回復して風はあるものの、非常に日差しの良い中、木もれび樹林帯を快適に下りコースタイムを大幅に縮めることができた。全体として緩やかな整備された道で、とても気持ちの良い山行楽しむことができた。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |





























