行程・コース
天候
初日:くもり時々晴れ 2日目:ガス
登山口へのアクセス
バス
その他:
8:30塩山駅発の栄和交通バスで新地平へ。下山日に宿泊予定の鶏冠荘へ風呂道具や着替えを預ける。公衆トイレに行こうとしたが、鶏冠荘のかたが「どうぞ」と言って下さり、トイレもお借りして9:45に出発。感謝!
26日下山後、鶏冠荘に一泊。27日10:15の山梨交通バスで山梨市駅へ。
この登山記録の行程
1日目 09:45新地平1060m(鶏冠荘脇登山口)-12:23雁峠1780m(休憩17分)12:50-13:48燕山2004m-14:42古礼山分岐(巻道)-15:42水晶山2156m(休憩8分)15:50-16:20雁坂小屋1955m(泊)
2日目 06:20雁坂小屋-06:40雁坂峠2082m-07:12雁坂嶺2289m(休憩4分)07:16-08:20東破風山2260m(休憩10分)-09:15西破風山2318m(休憩15分)-09:55破風山避難小屋2080m(笹平)(休憩20分)10:15-11:42巻き道分岐-12:05甲武信小屋2380m(休憩35分)12:50-13:25巻き道分岐-13:30戸渡尾根分岐2450m-15:17徳ちゃん新道分岐1869m-17:33徳ちゃん新道入口1120m-17:55西沢渓谷1110m-18:34新地平(鶏冠荘)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
COVID19でしばらく誘っていなかった隊員を連れて石楠花を見に雁坂~甲武信ヶ岳へ。最後に一緒に行った2000m級は2019年の夏の金峰山。隊員の体力に合わせてゆとりある計画を立てたつもりが見込みが甘く、ひさびさの山行で隊員をあんなにつらい目に合わせてしまい隊長としては深く反省。特に荒れた戸渡尾根の下りは、数か所元の登山道が壊れて迂回路が新たに作られていたり、大苦戦。人気の山だから人が多いのは仕方がないが、何シーズンか通行止めにしてしっかり補修したほうが良いのではと思うほどの荒れ具合。
花のピークと先走りの台風の狭間をくぐり抜けたような、絶妙なタイミングでの山行だった。
フォトギャラリー:49枚
鶏冠荘左脇の登山口からクライムオン。ゲートを越えて広川沿いにしばらく平坦な道を進む
元気の育つのだよ
ミツバツツジと滑滝
倒木クリア
雁峠 雲は多いが笠取山が見える
燕(つばくら)山への登り
石楠花登場!
この辺りは斜面一帯にシャクナゲが群生している
古礼山へ進む
縦走路南西方面の眺め 雲はなかなか取れない
ピークはパスして巻道へ 倒木が多くピークを越える道の方が歩きやすいかも
水晶山をへて雁坂小屋へ 小屋前の石楠花が見事
雁坂小屋は自炊の小屋です
翌朝 ガスガスです
昨日晴れてるときに行っておけばよかったと思いながら雁坂峠へ
峠もガスガス
東破風山
西破風山 ここで引き返し雁坂峠~みとみに戻るか、予定通り甲武信ヶ岳へ向かうか判断 予定通り甲武信方面へ進むことにした
シャクナゲロード始まり始まり
西破風山~笹平までの岩尾根は石楠花天国
一瞬雲が晴れて稜線が現れた!
避難小屋で小休止
いよいよ木賊山~甲武信への急登
シャクナゲに励まされつつひたすら登る
咲きかけ
咲きたて
まだまだ続くシャクナゲロード
賽の河原
甲武信小屋へのまき道
バイカオウレン
予定変更 展望も望めないので甲武信ヶ岳山頂はパス
甲武信小屋で小休止の後、戸渡尾根を下る
長い長い下り
予定より大幅に遅れて鶏冠荘にチェックイン 夕食を満喫
朝は花豆の赤飯 最高に美味しかった
朝食も豪華
到着遅れてごめんなさい また来ます(次回は遅れないよう)
登山の前後泊におすすめの宿です
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | 燃料 | ライター |
| カップ | クッカー | カトラリー |




