行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越自動車道水上ICから国道291号線で谷川岳インフォーメーションセンターへ向かう。
谷川岳インフォーメーションセンター駐車場 無料 約200台駐車可
ロープウェイ駅まで徒歩約10分
この登山記録の行程
天神平(08:15)・・・分岐(08:30)・・・熊穴沢避難小屋(09:00)[休憩 5分]・・・谷川岳肩ノ小屋(11:10)[休憩 10分]・・・トマの耳(11:20)[休憩 15分]・・・オキの耳(11:40)[休憩 40分]・・・トマの耳(12:25)[休憩 15分]・・・谷川岳肩ノ小屋(12:40)[休憩 10分]・・・熊穴沢避難小屋(13:35)・・・分岐(13:55)・・・天神平(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨前で好天が続きそうだったので、念願だった谷川岳に登ることとしました。谷川岳は初めてだったので、ロープウェイで天神平まで、連れて行ってもらい登ることとしました。ロープウェイである程度の高さまで登るので、実際の登山としてはそれほど難儀しなくても良いのではと、たかをくくっていましたが、森林限界を越えたあたりから、日陰もなく、当日の暑さもあり、かなりばててしまいました。
思っていた以上にがれ場の上りが急で、長く感じられ、しんどい登りとなりました。
それでも途中に咲いている高山植物の花々を見ながら、休み、休み、ゆっくりと登り、何とか山頂まで行くことができました。
特に、トマの耳とオキの耳の間には、ユキワリソウ(さくらそう科)やハクサンイチゲ、シラネアオイ、ツガザクラなどたくさんの花が咲いていて素晴らしい景観を見せてくれていました。
ちなみに、谷川岳の桃色花のこのさくらそうは、「ハクサンコザクラ」ではなく「ユキワリソウ」(さくらそう科)とのことです。キンポウゲ科のミスミソウなども「雪割草」と言ったりしますが、谷川岳のこれはさくらそう科の「ユキワリソウ」とのことで、牧野の植物図鑑でも確認してみました。
フォトギャラリー:26枚
谷川岳インフォーメーションセンターの駐車場 無料、トイレ有、数百台駐車可
ロープウェイに乗って天神平まで連れて行ってもらいます。
8時から17時まで ロープウェイ往復3000円
登山道はリフトの右側からリフトの向こう側に向かいます。
向こうの草地を右側に斜めに上がり、その後左に上って行きます。
シャガかな?
タニウツギ(※まだ花は蕾です。)
樹々の間から谷川岳の双耳峰の姿が見えます。
ナナカマド
マイヅルソウ
右側が切れ落ちた鎖場
イワカガミ
熊穴沢避難小屋が見えてきました。
熊穴沢避難小屋
アカモノ
ドウダンツツジ
ウスユキソウ
ミヤマハタザオ
肩の小屋直下の雪渓
肩の小屋
西側の万太郎山や仙ノ倉山方向を望む
トマの耳にて
ユキワリソウ(さくらそう科)(※ハクサンコザクラは葉が少し厚く、つるっとした感じとのこと。谷川岳のさくらそうは「ユキワリソウ」ということです。※牧野の植物図鑑でも確認してみました。)
岩壁に咲くハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ
ハクサンイチげとユキワリソウのコラボ




