行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
益城熊本空港ICより、九州縦貫自動車道、九州中央自動車道、国道218号、九州中央自動車道(北方延岡道路),東九州自動車道(延岡道路)で都農町へ。都農ICを出たら右折して県道40号を川南町方面へ進む。川南町の銀座北交差点(三叉路)を右折して県道307号を北上、尾鈴キャンプ場を目指す。キャンプ場手前の橋を渡ると右手に駐車場がある。(各所に案内板あり)
この登山記録の行程
九重頭駐車場(10:40)・・・甘茶谷分岐(11:42)[休憩 5分]・・・甘茶谷登山口(11:51)・・・五合目(12:38)[休憩 7分]・・・尾鈴山(13:35)[休憩 20分]・・・五合目(14:25)・・・甘茶谷登山口(14:52)・・・甘茶谷分岐(14:59)[休憩 7分]・・・九重頭駐車場(15:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨入りが遅れていて、終日雨の心配がなかったこの日、一週間ほど前にホテルをキャンセルして延期していた尾鈴山登山に日帰りで出かけた。バイクツーリングを兼ねて遠出するので、泊りにすると2日間の好天がほしいが、天気予報もコロコロ変わるこの時期、予約とキャンセルを繰り返したくはなかったからだ。往復6時間の運転は苦にはならないが、間に時間にして5時間、定数にして25の登山が入るときついかなとは思ったが、決行することにした。
実際の山行・・・距離にして約3分の2,時間にして3分の1の尾鈴林道は、決して気持ちのよい道ではなかった。アスファルトは湿って滑りやすく、途中からは流水により舗装が剥がれ流されてきた石がゴロゴロの道が現れ、登るにつれてそんな道が多くなった。普通車では無理と思われる荒れた道だが、駐車している車があったのには驚いた。
ただ、名貫川の水音、樹間に見える白く輝く水の流れ、丸みを帯びた美しい岩の岸や川底、小さな滝壺の青くすんだ水などが、だらだらと上る悪路の歩行を十分楽しませてくれた。山側から流れ落ちる小さな「滝」、谷川に間近に見える名前のついた滝の前などでは度々足を止めて流れに見入った。
甘茶谷登山口からは急登をひたすら登るだけで展望はほとんどない山道。これといった特徴もなく、一合目、二合目・・の看板が標高を上げていることの唯一の実感、という感じだった。展望が広がったのは、山頂直下。ようやく日向灘と海岸線の広がりを眺めることができた。また、展望スポットからの傾、祖母山方向の展望は素晴らしかった。とりあえず、今回の登山の目的は達成できた。が、山頂はまた展望なし。短い昼食休憩をとって、下山することにした。
フォトギャラリー:42枚
駐車場の端にあるボックスに登山届を入れて出発
まずは尾鈴林道。日陰のアスファルト道は湿って滑る
日が差す乾いた道路はわずか
山側の崖から落ちてくる水…まるで小さな滝
これはもう立派な滝
眼下には、きれいな名貫川の流れ
次郎四郎滝
道が荒れてきた
流れ落ちる水が白く輝く
道はますます荒れてきたが・・
右下には、きれいな滝も
これは山側のいこいの滝・・名前がついていた
甘茶谷分岐が見えてきた
分岐を右に下る。酷い道
橋を渡ると・・・
これも林道?
もはや道ではない
甘茶谷登山口
いきなり急登
丸太の急な階段をジグザグに登って尾根へ
その後も急登が続く
五合目を過ぎると傾斜はやや緩やかに
倒木のため、大木の下を回り込む
八合目を過ぎて、幹の間からかろうじて遠くの景色が…
九合目まで来た。あと一息
やっと開けた
日向灘を望む
山頂手前、展望スポットより
傾・祖母山方向の展望
山頂部はなだらか
登頂。展望はなし。
上るときには気づいてなかった…えのは滝
林道を下る途中、岸近くに下りてみた
満足して下山完了
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
| ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| GPS機器 | ストーブ | 燃料 |




