行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発9:00⇒所沢IC 関越道⇒鶴ヶ島JCT 圏央道⇒高尾山IC⇒R20⇒民営駐車場(佐戸様敷地内)着10:00
*関越道・圏央道共に渋滞なし
*高尾山薬王院祈祷殿駐車場満車の為R20を挟んで向かいの民営駐車場(佐戸様敷地内)を勧められ駐車。
約10台駐車可。駐車料金1,000円/日、詳細は後述及び写真を参照ください。狭いので初心者、大型のSUVやワンボックスカー等は避けた方が無難。
この登山記録の行程
民営駐車場(佐戸様敷地内)(10:21)・・・TAKAO 599 MUSEUM(10:36)・・・高尾山口駅(10:43)・・・二軒茶屋登山口(10:52)・・・琵琶滝(11:05)[休憩 2分]・・・硯岩(11:22)・・・大山橋(11:28)・・・稲荷山コース高尾林道分岐(11:39)・・・高尾山(12:00)[休憩 47分]・・・大垂水峠分岐(13:04)・・・一丁平(13:17)[休憩 22分]・・・大垂水峠分岐(13:50)・・・稲荷山コース高尾林道分岐(13:50)・・・稲荷山(14:43)[休憩 5分]・・・高尾山口駅(15:20)[休憩15分]・・・TAKAO 599 MUSEUM(15:39)・・・民営駐車場(佐戸様敷地内)(15:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
体調不良による運動制限を経て、約1ヶ月ぶりの山行は初心に帰って「高尾山」へ。
表参道からの登山は正に初心者だった23年位前だったことに改めて気付かされ、今回登山道名と位置関係を学習しました(^^;) (陣馬高原下から高尾山の裏高尾縦走経験はあり)
その結果、往路は琵琶滝経由の6号路から高尾山を経由して奥高尾の一丁平まで足を伸ばし、復路は稲荷山コースを歩くことにしました。
高尾山と言えば初心者向けのイメージが強いですが、山麓から裏高尾までだと標高差700m超と意外と登り甲斐があることを実感しました。
【6号路】
大山橋までは観光客も多く、所々渋滞が発生するも道幅が広めの所で追い抜かすことができました。
琵琶滝へは分岐を右に下って行きます。お堂で本日の登山の安全祈願をしました。
分岐まで戻って6号路を進みます。途中に「硯石」があります。粘板岩で正に硯に使われるとのこと。
大山橋を過ぎると登山客のみとなり人もばらけてマイペースで登れました。
稲荷山コースとの分岐があり、右折して6号路を進みます。前日の雨で道が沢のようになっていて、端のなるべく濡れていない場所を探しながら登って行きました。正直ここは下りたくないと思いました。
「高尾山山頂」方面へ右折して少し歩くと木の階段が現れます。登った先は広場になっていてベンチがいくつもあり、休憩(食事)をしている人が多かったです。
その先は5号路に合流し、舗装路を登って行きます。途中にトイレの建物があります。
私たちは山頂手前の横道に入った所にある「やまびこ茶屋」で昼食を摂りました。
◎高尾山マガジンHP>登山コース>6号路 https://mttakaomagazine.com/trails/6th
◎やまびこ茶屋HP http://www.yamabiko-chaya.com/
【高尾山~一丁平】
「やまびこ茶屋」正面の階段を上ると「高尾山山頂(標高599.15m)」となり山頂標識の他「十三州大見晴台」の石標もありました。
山頂標識で写真を撮るため10組位の行列に並びました。この日は少ない方なのでしょう。
見晴台の右手に裏(奥)高尾方面への道があり下って行きます。下り切った所は分岐がいくつかあり、私たちは階段をパスすべく北側まき道方面へ進みました。土主体の道で高低差も少なくて歩きやすい道でした。
もみじ台からの道と合流後、「大垂水峠分岐」を経て15分弱で「一丁平」到着です。
「一丁平」は広場になっていてベンチが多くあります。私たちは少し下った斜面にあるベンチでコーヒー休憩を取りました。
◎高尾山マガジン>登山コース>5号路 https://mttakaomagazine.com/trails/5th
【一丁平~稲荷山コース】
一丁平からもみじ台下まで戻った後、高尾山を右手に巻いて5号路を稲荷山方面へ進み、そのまま稲荷山コースを下って行きます。こちらはほぼ木道で自分の歩幅で歩けないのが難点です。いくつかの鞍部にはベンチがあります。
「稲荷山」の手前は先が開けた上りです。
「稲荷山」からは眺望が開けていて、八王子市内から都心方面がよく見え、スカイツリーも捉えることができました。
それにしてもよくぞここまで木道を設置したものだと登山道保守の心意気が伝わって来ます。
木枠の階段から土の道になった時にはやっと自分の歩幅で歩けることにホッとしました。コンクリートの階段を下りたらケーブルカーの清滝駅(山麓)到着です。
駅前広場のベンチでまだ凍っていたソルティライチ(パウチ)を飲みました。
◎高尾山マガジン>登山コース>稲荷山コース
https://mttakaomagazine.com/trails/inariyama
駐車場まで戻り、車でJR拝島駅・玉川上水近くの「昭島温泉湯楽の里」で入浴、所沢市内のフライングガーデン(最近のお気に入り)で夕食後、帰路につきました。
◎昭島温泉 湯楽の里HP https://www.yurakirari.com/akishima/
フォトギャラリー:48枚
R20「高尾山入口」信号を左に入る。狭いので大きめの車は避けた方が良い。
佐戸様宅敷地内に駐車スペースが点在
駐車料金支払方法。領収書をダッシュボードに置いておく
敷地内入口右手の細道を進み
TAKAO599MUSEUMの敷地内を
さらに進むと参道に出て左折
赤青混合のあじさいが珍しい
参道を緩やかに登って行く
ケーブルカー・リフトの清滝駅(山麓)
駅の左側の道を進む
6号路入口
最初は平坦な土の道
琵琶滝寄り道は右へ
「琵琶滝」薬王院水行道場全景
琵琶滝
6号路に戻って進む
硯岩
稲荷山コースとの分岐の先は水浸し。飛び石はなかったがない方が良いかも
少し急登
階段が現れる
階段を登りきった先の広場
5号路に出る。人が多くて避けて写真が撮れない・・・
山頂下トイレ
昼食場所「やまびこ茶屋」全景
主食は各々カレーライスと山菜そば。味噌おでんは山分け
シラン。茶屋の前に咲いていた
山頂見晴台から丹沢方面を望む
こちらを下って裏(奥)高尾へ
さらに石の階段を下る
階段のもみじ台を避けて北側まき道へ
観光地から人の少ない山道へ
もみじ台からの道との合流地点
ニガナ
一丁平にある国定公園説明看板
一丁平全景。左に東屋、右にトイレがある
みんなの広場
コーヒー休憩を取ったベンチ
先が切りっぱなしの石標がユニーク。奥はトイレ
花名不詳。ナンテンハギかツルフジマキのようですが微妙に違う・・・
5号路と稲荷山コースとの分岐
木道を延々と下る
ゴールとの距離が分かりやすい
どこまでも続く木道
稲荷山展望台から東京スカイツリーが見えた
木枠の階段に少しホッとする
土の道が嬉しい
稲荷山コース案内。高尾599ミュージアムを通って駐車場に戻る
昭島温泉「湯楽の里」入口
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ショートパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
| ホイッスル | 虫除け | 携帯トイレ | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
| カップ | |||||
| 【その他】
スマートフォン、ウェットティッシュ、レジャーシート、シートマット、ティッシュペーパー、目薬、日焼け止めジェル、色付きリップクリーム(SPF20) |
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