行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0600 ⇒ 二上登山口第1P0800
この登山記録の行程
二上登山口P0825 ⇒ 展望ポイント0923/0935 ⇒ 文珠山0937/1004 ⇒ 奥の院1016/1033 ⇒ 展望ポイント1047/1103 ⇒ 二上登山口P1207
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年間計画ではこの3連休、槍をやる予定だったが、梅雨の尻尾に引っかかり生憎の予報で断念。
初日のみ北側の雨が大丈夫そうだったので、いろいろ探して越前五山に数えられる福井の文殊山(365m)に行ってきた。
越前五山は白山を開山した泰澄ゆかりのお山たちで、白山と日野山は既に登頂しており、今回の文殊山で3座目となる。
朝6時に自宅を出発。
北陸道の鯖江ICで下りて8時過ぎに二上登山口Pに到着。
準備をしてスタート。
登山口には熊に注意(6月25日に小文殊付近で目撃されたらしい)の看板が・・・。
山行中ほぼ全ての登山者が熊よけ鈴かラジオをかけており、出くわす確率が高そうなお山である。
二上登山口から山頂までは2箇所の分岐があり、8の字周回が出来、鯖江だけにメガネの軌跡となるらしい。
最初の分岐では左を選択。
こちらは遊歩道的なルートで、下りで使った逆は完全な登山道となる。
2つ目の分岐では右を選択。
こちらは比較的斜度のある登山道で、反対は遊歩道である。
登山道はどのルートも良く整備されており、危険箇所はない。
さらに、樹木や花にお名前プレートが付けられていたり、紅葉やカタクリの見所の標識等、登山者を楽しませてくれる工夫がいたるところにある。
小文殊・展望台を経て文殊山に登頂。
山頂からは福井市街や北陸新幹線が望め、なんとか白山も見ることができた。
金沢↔敦賀が開通して間もないので、山頂には時刻表が貼られており、外界で見ても感動はないが、何故か山頂から見ると特別感があるから不思議だ。
山頂には文殊菩薩が祀られる本堂があり、その昔 深田久弥が落書きをしたとのことで、ゆかりの地とされている。
ここから奥へ15分ほどアップダウンを繰り返すと奥の院があり、その手前には胎内くぐりがある。
奥の院には二等三角点と祠があるが眺望はない。
奥の院ではあまりゆっくりできなさそうだったので、文殊山を巻いて展望台まで戻りおにぎりを食べて下山した。
文殊山はホントに登りやすくて、見どころもあり沢山の登山者で賑わっていた。
まさに福井の金剛山といったところだ。
また、登山者の方々の多くが常連さんで、気さくに話しかけて頂き、いろんな情報を聞かせてもらった。
山良し人良し天気良しの山行だった。
帰りはTHE GATEに寄って夏用のベースレイヤーを買い、見吉屋て越前蕎麦を食べて帰路についた。




















