花園渓谷と栄蔵室（常陸国ロングトレイル番外編）

日帰り

栄室室（関東）

2024.07.28（日）

パーティ： 1人 (papakuro さん )

papakuroさん

行程・コース

天候

曇り時々天気雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他：花園神社周辺に数カ所市営駐車場
今回駐めた一番奥の駐車場は木陰に駐められる
アブみたいな虫が多いので暑いからといって窓を開けない様、どんどん車内に入ってきます

この登山記録の行程

スタート地点花園神社市営駐車場1 NE-22(09:38)・・・花園神社(09:40)・・・花園橋(09:49)・・・与四郎滝(10:31)・・・猿ヶ城林道入口(10:54)・・・千猿の滝(11:20)・・・落雲の滝(11:28)・・・南登山口(11:56)・・・北登山口(12:01)・・・道標3(12:21)・・・道標4(12:27)・・・道標5(12:43)・・・NE-12(12:56)・・・栄蔵室NE-13(13:13)・・・道標７花園山分岐 NE-16(13:31)・・・花園山NE-18(13:56)・・・NE-20(14:04)・・・柳沢林道NE-21(14:40)・・・花園神社市営駐車場1 NE-22(14:51)

コース

総距離: 約15.1km

累積標高差: 上り約791m; 下り約790m

コースタイム: 標準5時間7分; 自己5時間13分; 倍率1.02

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

栄蔵室と花園山が常陸国ロングトレイルに入ったのですが、周囲の見所の花園渓谷や七ツ滝が入っていない。
なので今回は、花園神社を起点に、花園渓谷、猿ヶ城林道と周り、帰りに栄蔵室と花園山を通って戻るコースです。七ツ滝もと思ったのですが根性がつきました。一応過去に登山記録は残してあります。
市営第一駐車場をスタート、花園神社周辺も、しっかり渓谷になっています。参道脇の川の合流地点に石尊の滝があるのですが、どこから水が流れてくるのか不思議な滝です。
オートキャンプ場手前まで下り、花園橋を渡らずに左に折れます。
センターラインもある舗装道ですが、ずっと花園川に沿っていくので､なかなか快適。終点近くに与四郎滝がありますが、途中に無名の滝（地理院地図には記号があるのに）もあります。合流してくる支流もしっかり渓流してます。
与四郎滝からしばらく行くと､箱滝方面の看板。ここから入るのが、猿ヶ城渓谷のコースなのですが、いわゆる沢歩き、滝はシャワークライムの上級者コースということなので、猿ヶ城林道の方へ進みます。
こちらも舗装道ですが、軽でぎりぎり、3ナンバーはすれ違えないなという道幅。
水音は聞こえるのですが、渓流よりかなり上を通っているので､水の流れは見えません。
途中に千猿の滝の看板。滝へは笹藪を抜けて急斜面を下ります。そこから下流に向かって踏み跡があり、進むと虎ロープの急傾斜、降りたところが落雲の滝です。落雲の方が立派なのに看板が無いのはなぜ？
林道に戻って進むと、さすがに連続の滝のおかげで、渓流と道路の高低差が無くなり､流れを見ながら進める様になります。
直に南登山口、車も通れる林道ですが、今回は少しでも常陸国ロングトレイルのコースを通れる様に北登山口まで進みます。
北登山口は道標がガードレールの向こう側にあり、笹藪の影になっていて見逃すところでした。
北登山口からは、最初湿原の様な所を､沢に架かった丸木橋を渡りながら進むので、南登山口の林道よりこちらの方が面白いと思います。
道標３のあたりから山登りらしくなります。杉林を進むのですがよく整備されていて踏み跡がありません。ピンクのビニールテープが木に巻かれているので、それを目印に進みます。
栄蔵室山頂手前から常陸国ロングトレイルのコースになります。ここから山頂まで息が切れる急登です。
筑波山より栄蔵室の方が標高は高いのですが、山頂は眺望がききません。少し手前に富士見展望台があます。
栄蔵室山頂から南登山口方向へ進み、途中から右に折れて花園山へ進みます。
この途中も沢を何回も渡るのですが、合流地点とかどっちに進めばいいのか分かりずらい所もあります。
花園山山頂も､眺望はききません。
後は花園神社に向かって下るだけなのですが、２ｋｍで４００ｍぐらい下るので、結構急坂です。
ほとんどは杉林の中を下るのですが、所々沢下りをしなければならないところがあり、そういう所は踏み跡も無いので、通れそうな所を自分で判断しながら進むしかありません。
ぬれて苔むした石は滑るので、転倒こそはしませんでしたが､何回もひやりとしました。
柳沢林道に出て、右に行けば七ツ滝、左に下れば駐車場です。この駐車場までの林道も渓流沿いで、最後まで見応えがあります。

地図のコースは､無理矢理標準タイムのあるコースに誘導されるので、そうならない様に少しずらして引いています。落雲の滝にコースを引くことができなかったり、常陸国ロングトレイルのコースとずれていたりするので。手入力もできる様にしてほしいです。

フォトギャラリー：35枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	帽子
グローブ	サングラス	地図	コンパス	腕時計	健康保険証
医療品	非常食	行動食	トレッキングポール	GPS機器