行程・コース
天候
北海道遠征最後は雄阿寒岳へ。早出早着は安全登山の基本ということで、早い時間から登りたかったが、皮肉にも最終日が一番天気が良いときた。天気がいいのでウトロから素直に雄阿寒岳登山口を目指すのではなく、知床峠から羅臼岳を見てみたくなり知床峠→羅臼町→標津→雄阿寒岳登山口という遠回りのルートでのドライブ。結局登山口に到着したのは9時半だった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
レンタカーの返却が17時、空港までの所要時間がグーグルマップだと70分。その前に汗を流したり、荷物の整理をしたりすることを考慮すると15時には下山したい。YAMAPのコースタイムは6時間8分。5時間半で下山できればなんとか間に合いそうだが、登山開始も遅く気温が上がりバテそうな予感満載の中スタート!
この登山記録の行程
Start(09:28)・・・次郎沼(09:43)・・・五合目(11:55)・・・雄阿寒岳(12:49)・・・五合目(13:35)・・・次郎沼(15:13)・・・Goal(15:26)
高低図
登山記録
フォトギャラリー:40枚
内陸に車を走らせこの日に登る雄阿寒岳の展望ポイントに。
遠くには雌阿寒岳と阿寒富士。
雄阿寒岳山頂付近はこの時点では少し雲がかかっていた。雷とか発生しないでほしい。
ウトロから遠回りで車を走らせ登山開始は9:30に。下山してきた方に5時間で往復できるか尋ねたところ、その方はちょうど5時間で往復されていたので自分もそれくらいで往復できるだろうと勝手に思いこむ。
太郎湖。まだ始まったばかり。水の色に癒される。
標高が上がってきたことが実感できる。阿寒湖と雌阿寒岳。
四合目の看板の下に「半分以上クリアしました。五合目までがガマン所」のメッセージ。遠征最終日にて最も天気もよく気温も上がりバテ気味。ガマンできるか不安。
四合目のからの標高差約250m。五合目に到着。今回の遠征最大の急登だった。五合目だけど8割クリアってどういうこと?
六合目。特になにもない。
ちょっと曇ってきたが暑い。こまめに水分補給で乗り切る。
長袖推奨。登山道ギリギリに枝が張り出しているので腕が枝て引っかかれる。
見える空も広くなってきたし、そろそろ山頂かと思ったら八合目の看板。山頂は向こうに見えるピーク。絶対一度下るやつ。
やっぱりね。そうだよね。一度ならず2度下って登ってを繰り返し山頂に行くパターンのやつ。
雄阿寒岳山頂到着!
山頂からの360度の眺望が見事!
山頂からの雌阿寒。
火口だったのか?
下山時も下って登って下って登ってをする必要あり。
パンケトーかな?
パンケトー方面のパノラマが見事!
ペンケトー?
火口だったのか?
雌阿寒と阿寒湖!
ツワブキ by google lens
4合目まで下ってきた。滑りそうだなというポイントで見事に滑った。あいつが大好きなちくわパンでエネルギー補給。
雌阿寒と阿寒湖が見事なポイントに戻ってきた。ここまで来たらすぐ登山口かと思ったらここからまだ結構あった。
雄阿寒岳下山後、トラブルを乗り越え女満別空港に無事到着。女満別空港はこじんまりとした空港なのでレストランも2軒のみ。チョイ飲みして帰る。おつまみは松前漬け、イカの塩辛、イカと明太子を和えたもの?
北見玉葱塩ラーメン!
制限エリアの売店でクラフトビールを購入し飲んだ。




