行程・コース
天候
8月9日:晴れ時々ガス、夜間雨
8月10日:晴れのち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
甲府 ⇒ 夜叉人峠登山口
広河原 ⇒ 甲府
この登山記録の行程
【1日目】
夜叉神峠登山口(10:30)・・・夜叉神峠(11:22)[休憩 9分]・・・杖立峠(12:42)[休憩 9分]・・・苺平(14:12)[休憩 5分]・・・南御室小屋(14:42)
【2日目】
南御室小屋(05:30)・・・薬師岳小屋(06:28)・・・薬師岳(06:37)[休憩 15分]・・・観音岳(07:16)[休憩 22分]・・・アカヌケ沢ノ頭(08:30)[休憩 7分]・・・地蔵岳(08:48)[休憩12分]・・・アカヌケ沢ノ頭(09:12)[休憩 8分]・・・高嶺(10:02)[休憩 20分]・・・白鳳峠(11:00)[休憩 5分]・・・白鳳峠入口(12:35)・・・広河原(12:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回8年前は鳳凰小屋泊だったが、生憎の台風(9号)の接近で地蔵岳のみの登頂に終わったため再チャレンジだった。
入山までは雨の可能性も予報されていたが、幸い行動時間中は初日は曇り、2日目の稜線上は晴れと天候に恵まれ、久しぶりに鳳凰山脈の美しい景色と、眼前の白根三山、甲斐駒・仙丈、遠方の富士山・八ヶ岳の姿を堪能した。
夜叉人峠からの入山者は3名、南御室小屋でも3名の単独行と10数名の学生集団、テントは5~6張だった。全行程を通じ人が少なく、白鳳峠からの下りは自分以外には1名、登りは5パーティー程度しか見かけなかった。(甲府からのバス搭乗者凡そ50名の大半は広河原までなので、北岳登山者)
ルートは夜叉人峠~南御室までは整備されており難所なく、標識も多く迷う箇所はなかった。
南御室小屋~アカヌケ沢の頭までの主稜線についても同様で、快適な白砂の登山道。
アカヌケ沢の頭~地蔵岳は空身で往復したが、地蔵岳オベリスクの直下までの登路の標識がなかったため、ガス発生時は注意が必要だろう。
早川尾根では高嶺、白鳳峠まではハイマツの箇所が多少狭いものの、迷うような箇所はない。
その後白鳳峠から広河原への下りでは、最初のガレ場は目印をしっかり見ていれば迷うような箇所はなかったが、ガス発生時は注意が必要か。
一方2000mを切ったあたりからの樹林帯の急な下りでは(鳳凰小屋でのアドバイスの通り)標識の崩壊が多くルートが分かりにくく、梯子やロープのエリアなどで足場の一部が崩壊したままなど、気を抜けない箇所が多数あった。
(今回滅多に持参しないトレッキングポールを熊対策兼ねて持参したが、急坂では大活躍だった)
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | ショートパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | ライター | カップ |
登った山
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- 最適日数
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- コースタイプ
- 縦走
- 歩行時間
- 13時間20分
- 難易度
- ★★★
- コース定数
- 51






















