行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
八方アルペンラインゴンドラ駐車場を利用。一日1,000円。
この登山記録の行程
Start(07:30)・・・丸山(09:21)・・・唐松岳頂上山荘(11:37)・・・丸山(12:08)・・・Goal(13:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山の日振替休日に唐松岳へ。
ゴンドラは6時半からの運行。
往復で3,300円、クレジットカードが使用可能だった。
八方ゴンドラとリフト二本を乗り継ぎ八方山荘へ向かう。
リフトに乗る頃には雲を抜け青空が見え始める。
八方山荘は登山者の他に観光客もおり混雑。団体客も多いため早速八方池を目指す。
八方池まではいくつかのケルンがあり休憩場所も充実。
ただし蛇紋岩であるため、ツルツル滑るので要注意。
八方池につく頃には雲はすっかりなくなり、理想的な山日和となる。
左手に五竜鹿島槍、右手に白馬三山が迫り、大迫力の展望である。
八方池を過ぎると白樺の樹林帯に入る。
蛇紋岩ではなくなるがガレ場もある。
扇雪渓やケルンなど、広い休憩場所もあるため、水分補給をしながら進む。
登り一辺倒ではあるものの、傾斜は緩やかであるため登りやすい。
8月も半ばであるが、花が多く、タカネマツムシソウやキンコウカが咲き誇っていた。
尾根を詰めると唐松小屋を左手に、唐松岳頂上が目に映る。
奥には剣岳、立山、左に五竜が聳える。
剣岳をこれほど近くで見るのは初めてであり、その威容に感動する。
頂上までは20分ほど、ピーカンの青空のもと、360°の大展望である。
雲海もまだ残っていた。五竜の右には槍が顔を覗かせていた。
頂上はある程度広く、ここで絶景を眺めながら昼食。
下りは一気にガスってきたため、脚を早め撤収。
八方温泉で汗を流し、温泉饅頭を土産に帰路に就いた。
次回は、五竜に行きたい!



































