行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
白駒池入口(10:35)・・・白駒池分岐(10:45)・・・高見石(11:30)[休憩 53分]・・・白駒荘(13:05)[休憩 230分]・・・白駒池北岸(17:08)[休憩 2分]・・・白駒池分岐(17:15)・・・白駒荘(17:21)
【2日目】
白駒荘(07:15)・・・白駒池分岐(07:20)・・・白駒池入口(07:28)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8月は妻を山に誘う。
いきなり高みを目指しては今後に支障をきたすため、山小屋に泊まり美味しい食事と星空観察があることを
プレゼンし同行と相成りました。
高見石小屋、白駒荘のデザート、そして白駒荘の星空観察が今回はメインなのです。
総距離 約4.4km 累積標高差 約216m
10時ごろついた白駒の池駐車場には月曜日なのに、それなりに車が停まってます。天気が良くて助かります。
白駒入り口からいきなり木道が始まり、あっという間に分岐。今日はこれを高見石側に向かう。
木道が無くなり泥の道がところどころ。
高見石小屋。11時半着。それなりに人もおり、名物の揚げパンを心配していましたが、ゲットできました。
自分がきなこ、黒ゴマ、妻がココア、抹茶。熱々ホクホクで美味しい。
5個セットでも行けそうなんだけど、本日はデザートの梯子をしたく少量に押さえました。
小屋から高見石までの岩がまあまあの登り。
その上から白駒池を見下ろせる景色でした。
高見石から白駒池までの下山が木道で滑るし、昨日の雨で水たまりもあり大変でした。
着いた白駒荘で早速、チーズケーキとコーヒーのセット。僕が味噌のベイクドチーズケーキで、妻が名物の、ほおずきのレアチーズケーキ。美味である。
今回新館個室で予約していて、15時前だけどチェックインして、しばし昼寝。
夕食前に青苔荘まで散歩。
夕食もこれまた野菜中心だけど、牛肉のしゃぶしゃぶに、チキンステーキと贅沢である。まったくけしからんのである。
夕食後、お風呂に入り、その後メインのボートに乗っての星空観察。
それほど寒くもないので半袖の上にソフトシェルでその上にライフジャケットつけて丁度良かったです。
あと桟橋までは首にヘッドライトつけてきました。妻用を用意。抜かりはありません。
ボートに妻と乗り込み、舳先に目印のランタンを置いて、先に湖面に漕ぎだす。
妻にボート漕げるの?と。なめてもらっては困る。これでも高校の時は端艇部の末席だったりする。
オールで水しぶきを飛ばすようなへまはしない。
ガイドさんともう1名の女性の乗るボートを湖上で待ち、星空観察のスタート。
湖上に出るまでかかってた雲がなくなり、ガイドさんのレーザーポインターで、夏の夜空の星を把握。
天ノ川を肉眼で見たのっていつ以来だろう。あと低い位置にある蠍座、北斗七星も街の灯もないのでしっかり見れました。
いくつか流星も。
妻の満足度が高く、本当来て良かった。
部屋に戻り五一ワインを寝酒に就寝。
翌朝は朝焼けを見るべく5時前に起床。
雲がかかって朝日は見えなかったけれど、雲が赤く染まる朝焼けを湖面の向こうに見る。
世界は美しいと思います。
もう少し涼しくなってから来た方がもっと澄んだ景色が見れたかもしれないけれど
これはこれで満足な山小屋泊でした。
そして冬にも来たい。雪原を歩いてみたいです。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | サブザック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| 傘 | タオル | 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス |
| 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| GPS機器 |





































