行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(05:55)・・・第2ベンチ(06:45)[休憩 5分]・・・合戦小屋(08:17)[休憩 11分]・・・燕山荘(09:24)[休憩 27分]・・・大下りの頭(10:33)[休憩 13分]・・・切通岩(11:53)[休憩 9分]・・・大天荘(12:34)[休憩 338分]・・・大天井岳(18:19)・・・大天荘(18:24)
【2日目】
大天荘(05:11)・・・切通岩(05:32)・・・大下りの頭(06:34)・・・燕山荘(07:14)[休憩 5分]・・・燕岳(07:40)[休憩 30分]・・・燕山荘(08:28)[休憩 47分]・・・合戦小屋(09:47)・・・第2ベンチ(10:43)[休憩 5分]・・・中房・燕岳登山口(11:29)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大天荘は好きなテン場のひとつ。合戦尾根は急登な分、あっという間に森林限界を越えられるし、気持ちの良い稜線歩き後、切通し岩から最後のひと踏ん張りでお昼過ぎには大天荘に着ける。
快晴予報の土曜日だったが、槍穂や裏銀座の稜線は雲がかかって、大天井岳も午後はガスの中。翌日は眺望が良さそうなら西岳に回って北鎌尾根と槍を眺めようと計画していたが、朝方に小雨がぱらつきガスが濃かったため、ピストンに変更。正直、水俣乗越から槍沢に降りた後の、上高地までの長い林道歩きに気が進まなかったこともあり…。
大天井岳を下り始めるとガスが切れて、槍の穂先に雲が絡む様が雄大。朝日の稜線を気持ちよく歩くが、予報どおり7時前には雲が下がってくる。燕岳と北燕岳まで散策し、燕山荘前でラクサカップヌードルを食し、あとは合戦尾根を一気にくだって中房温泉で入浴。日本秘湯を守る会会員、とろみのある良いお湯だ。
当初計画とは違ったが、結構満足度の高い山行となった。










