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美人お姉ちゃんの農取小屋+農鳥岳広河内岳大籠山笹山百高山86/LEVEL76

農取岳( 南アルプス)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:晴れ、弱風、午後ガス、2日目:晴れ、弱風、午後ガス

利用した登山口

奈良田  

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 夜叉神峠に車を停めて夜叉神ヒュッテに前泊して、翌朝ワゴンタクシーにて広河原。

この登山記録の行程

【1日目】
広河原(06:08)・・・白根御池小屋(07:49)[休憩 17分]・・・小太郎尾根分岐(09:14)[休憩 4分]・・・北岳肩ノ小屋(10:03)[休憩 24分]・・・北岳(10:59)・・・北岳山荘(11:44)[休憩 32分]・・・中白峰(12:52)・・・間ノ岳(14:02)[休憩 7分]・・・農鳥小屋(14:50)

【2日目】
農鳥小屋(04:21)・・・西農鳥岳(05:04)・・・農鳥岳(05:36)[休憩 3分]・・・大門沢下降点(06:04)[休憩 17分]・・・笹山(黒河内岳)(09:20)・・・窪地(10:03)[休憩 4分]・・・水場入口(11:12)[休憩 7分]・・・送水管上(12:07)・・・奈良田(12:33)

コース

総距離
約26.0km
累積標高差
上り約2,957m
下り約3,648m
コースタイム
標準21時間10
自己14時間59
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今週末は塩見岳の先の蝙蝠岳だと大鹿村の前泊の予約を取ろうとしても宿に断られて確認で見た塩見小屋の予約ページはなぜかキャンセル済み6月に半年分の小屋泊を全部予約するからミスもあるよなと台風で止めた先週のプランに差替えよう夜叉神は取れて農取は彼女に頼んでリカバリー成功で白根三山にGO
前日はお客の会で静岡駅南口に1445に着くと彼女にLINEするとその辺りにいるわ駅で解散してトイレに寄って土産物売場で彼女と合流して暑い中1ブロック離れた駐車場に歩いて5Fの車に乗込んで芦安に出発する1500南幹線インター通り静岡ICで東名高速清水JCT新清水JCTで中部横断道に入ると片道1車線で遅い車にイラつくけど甲府まで通じてるのか身延で奈良田泊がよかったと今頃気づく白根ICで降りて高架の下から南アルプスに向かう線に入り角のコンビニで飲料を買って1623南アルプス街道に合流して芦安に来るとGoogleに川の右手を案内されるこないだは地図の見間違いって引返したわよと彼女は文句をいう先に進むと第6駐車場にも車があって混んでるね白峰会館を過ぎてスーパー林道で夜叉神ゲート手前の空いているスペースに停める1653ザックを持って夜叉神ヒュッテに入ると女将さんが出迎える台風で2度もキャンセルでようやくですね前にも来られましたよねお顔見て思い出しました来週も来ます夕食は18時で今晩中にお弁当を渡します明日はワゴンタクシー頼みますか?お願いしますと宿泊棟の玄関から入り直して奥から3番目の部屋に入って早速彼女はお風呂に行く部屋に鍵がないので留守番して彼女と交代で風呂に向かうと廊下で外国人カップルと会う女性は180センチくらいかご主人が浴槽に蓋をしててまだなんですと入らせてもらう手早く風呂をすませて部屋に戻って車に荷物を置きに行くと車中泊の連中が数台来て車を停めて目隠しをセットしている1000万円の高級車なのに泊まらないの?部屋に戻るともう夕食で食堂手前のテーブルに着くとカップルもやってくるカレイの煮つけに牛鍋と酢の物とか隣のカップルは溶き卵を鍋にぶっかけてご主人が慌てて止めに入る(笑)美味しく食べて支払いを済ませて部屋に戻るとご主人が弁当を届けに来る明日は4時に起きようかと20時前には寝てしまう
朝はアラームで04時に起きると同時に鳥そぼろの弁当を食べて着替えを済ませて宿を出ようとするとご主人も起きてくる05時薄暗い外にでてゲートの爺さんに挨拶していると数人が鳳凰の登山口に向かって行く0515にワゴンタクシーが5台来て予約を告げて最後の車に乗込む僕は助手席で彼女は後の席0530前にはゲートが開いて出発する下手な運転手で肘を突っ張ったままきついカーブを曲がるので先行車に離される早くも戻ってきた先行車2台と広河原の大分手前ですれ違うようやく広河原に着いて06時広河原山荘に直行してトイレを借りるとトイレだけは禁止と書かれてるので売店でチョコを買って出て来た彼女と歩き始めると0608ようやくバスがやってくるゲート前には中華系の団体が騒がしくストレッチしてて追いつかれたら嫌だなと橋を渡る6月末に来たばかりの登山道を登っていくと雲一つない青空に山影から日が昇ってきて暑くなる早くもバスのトレランの連中に追いつかれて1泊2食の食料を担いでいるのに奴らは北岳日帰りの飲料だけ早くて当然だけど抜かれるのは気分が悪い3人ほども抜かれてると膝上の筋肉がつりそうで先が思いやられて白根御池小屋0749前庭にはまだ10人くらいか小屋毎に寄って飲料を減らす作戦でペットボトルを買って飲み干して給水もしてトイレを借りていると次々に後続が上がってくる17分休憩して草すべりを登りだすと上からも結構な人数が降りてくる登り切らないうちに彼女が疲れた休もうと言い出して右俣コースとの合流で4分休んで0915小太郎尾根分岐まで上がると前回雨だった先が見通せてあの白い尖ったのが小太郎?あんなの無理よそのまま登っていくと後ろには地蔵岳のオベリスク頭だけ見えていた富士山も中腹まで見えだすと今頃小太郎山分岐点の標識がある0938ここから斜度は緩くなり稜線歩きで岩場を上ると肩ノ小屋北稜線0953北岳の肩に着く1003一番奥のテーブルにザックを置いて食事しようと彼女がカレーとおでんを頼みに行くと登って来た後続はみな北岳に来ただけの吹き出しで写メを撮っている小屋の兄ちゃんが運んできた料理を途中で受け取ってテーブルで食べると早いトレランはもう降りてきて草すべりを降りていくお金を払って給水して24分休憩してまた登りだすと今までつりそうだった膝上の筋肉が一瞬で治るようやく荷重になれたな登山道はガレ場に変わり両俣小屋分岐1042どこに泊まるのか大荷物のテン泊に追い抜かれて北岳に到着する1059山頂には大勢がいて通過しようとする彼女を停めて白根三山だからと写メを撮って先に進むと日光で温まった芦安側の空気が伊那側の冷たい空気に冷やされて盛大にガスが湧きあがる果てのない稜線が現れるガスが一部切れたところに見える北岳山荘の赤い屋根に向かって降りていく3年前よりは崩壊が進んだガレ止めの丸太を慎重に降りて吊尾根分岐点1115前前回はここから大樺沢に降りたんだよと先に進んで階段を降りると全身ネイビーのソロ兄ちゃんに追いつくと先を歩く彼女は抜かさずに後に付いて兄ちゃんも後1mの距離にいるのに譲らないそのまま降りきって北岳山荘1144兄ちゃんは泊りらしく受付に入る小屋前右手のソロおじさんだけでまだ誰もいない日陰なので僕らもベンチの隣に座ってここで給水するよと行動食を食べて浄水器や水タンクを出しているとソロおじさんが重そうにザックを担ぐどちらまでですか?農鳥です一緒ですね水が無いって聞きました私はこれとこれと5Lくらい持ちました天水らしいけどそのまま入れちゃいましたとソロおじさんは出発していく僕らは小屋入り口のシンクでカタダインに水を入れて水タンクに絞る使ってないので水がろ過できずにとても疲れるしばらくでようやくろ過が始まるけど1本が浄水できる600m?を何往復もして6Lくらいも作ったか面倒なのでペットボトル何本かは調理用にそのまま入れる誰もいなかった周りには大勢がやってきて休んでいる水タンクをザックに入れて背負うと過去最大荷重がかかる15㎏以上もあったろうか歩き出すとまた膝上の筋肉がつりそうだし一度バランスを崩すとザックが重たくて修正できず手を着くかポールで支えるかしない緩い傾斜を登って中白根山1252の先でザックを下ろして休みながらようやく見えて来た先の稜線を眺めていると1319デカいザックの兄ちゃんが来て足を停める凄い荷物ですね20キロくらいですかと声を掛けるそうでもないですよメッシュ(?)が嵩張るのでどちらまでですか熊ノ平です来週行きますよがんばってくださいと先に行ってもらうふくらはぎの縦のテーピングはなにに効くのか数十mの距離で後を歩くとすれ違う登山客が声を掛けるYouTuberなのよその先でガスが濃くなって最後のガレ場を登って間ノ岳は1402全く眺望がない兄ちゃんは三峰岳に分岐したのだろう山頂付近の平らな場所を過ぎると下の景色が見えて北岳から北岳山荘が見えたように農鳥小屋が見下ろせてガスまで同じ様に湧きあがる黄色と赤のペンキで→ノウトリと書かれた左右の岩を過ぎると稜線の右手に平行した稜線があって樋状の地形が珍しいようやく足が重量に慣れてきてザレ場をスピードを上げて軽快に下る途中←クマは熊ノ平への分岐だろう1441最後背の低いハイマツの一帯を過ぎて赤い屋根の農取小屋に着くと1450先を歩いていた彼女がもうドラム缶の上で宿帳を記入しているこじんまりした小屋ではなく何棟あるのか無数に建物があって風よけだろう裏手の一段高い地面と屋根の高さを合わせている小屋番さんは真っ黒なのとそばかすを無くせば結構な美人で通る30台の女性で憎まれ続けて50年のTシャツを着ている宿泊代を払うと僕らの寝床は左手の小屋の一番左奥混んでますか?結構混みますテン泊の方は早いですけど小屋泊のお客さんは2番目ですねゆっくり来た割には先頭組だった自炊はどこで?どこでもいいです水あるんですね天水ですけど去年は無かったです水場は100m先ですなんだよ情報と違うじゃん靴は小屋の真ん中手前の土間に置いて土間の先にコタツ左右に畳んだ布団が置いてある壁には棚があって向かいにはさっき北岳山荘にいたソロおじさんがいる荷物を広げて更衣室を聞いておいでよと彼女は着替えに行く明日はどちらですか笹山で降ります一緒ですねどちらからですか広河原からです北岳通過して?すごいですね私は八本歯のコルで北岳パスしました雪渓が消えてて楽でしたよまだ雪渓あるんですかいつもならこの時期アイゼンいるんです戻った彼女にどこだった?向かいの小屋よ小屋番さんにことわって入ると誰もいない少人数用の小屋らしいウエットタオルで体を拭いて着替えて戻ると隣に姉ちゃんがいる挨拶してもう食事しようよと言うと先に行ってるわとバーナーとフリーズドライを持って外に出ていく水を持って後を追いかけると小屋の周りには天水桶がいくつも並んでて埃や虫が入ってる天水ってこれ飲むの?小屋の左手にプラパレットがいくつもあってそのうえで胡坐をかいてお湯を沸かしている1536僕もパレットに座ると彼女がビールを買って来てぬるいのよと乾杯して湧いたお湯でフリーズドライを作ると次から次へと登山者が到着し始めて水場に行くのか僕らの脇を頻繁に通る彼女のカップ麺に小さいうどん2個とリゾットを二つ食べておやつのポップコーンも食べて結構お腹いっぱいになって小屋に戻るころにはどこから来たのか婆さんたち7名くらいが集まってる布団を敷いて荷物を準備しようとペットボトルの水に彼女のアミノバリューを溶かすもう一つ作ろうとポカリの粉を買いに行くと小屋番さんにガイドさんですか?登山客ですよ貫禄あるのでガイドかと思いました部屋に戻ってポカリも作っていらない荷物も片付けるどこかでドコモは電波来てますと見たので機内モードを外すけど電波はない夕方になるとWIFI使えるってよまた受付に行って充電ってできますか無いですと諦める小屋には男性ソロが2名入ってきて6名になる小屋番さんが入ってきて他のお客さんが来そうもないので布団は1つ飛びでいいですといって各自間隔を広げる彼女がトイレに行って戻ってくるとすごいわよ七丈小屋以上のワイルドさなのと言いながら歯磨きを始めるじゃあ僕も見るよと歯磨きを持って外に出る婆さんたちがパレットでバーナーで料理して食べている横で歯磨きを終えて先のトイレに行って中に入ると和式で床に大きな穴が開いていてV字のトタンが斜面に沿って先に延びていてそこに前の人が落としたものが落ちきれずに残っている様子を見ただけで何もできないまま小屋に戻ってすごいの見たね~と報告してそろそろ寝よう耳栓を忘れた彼女に僕のを貸して17時ころだったか明るいうちに寝てしまう夜は何度も起きてトイレに行くと夜空は満天の星空で天の川まで見える20時のときは町の明かりに邪魔されたけど22時のときには真っ暗だった朝は03時から回りが起きだす彼女も目を覚ましてもう起きようと布団をたたむ立てかけてあったテーブルを使いバーナーでお湯を沸かしてリゾットを作って食べているうちにお向かいさんは出発する僕らも準備を終えて歯磨きに外に出ると小屋番さんは04時に起きて部屋のランプにも明かりが点く山靴を履いてお世話になりましたと外にでてヘッドライトを付けて歩き出す0421と先の暗がりにはいくつものヘッドライトの明かりが揺れている昨日は結構な斜面に見えた農取への登山道をなんとか登っていくとソロ親父2名に追い抜かれて西農鳥岳0504最後に抜かれた親父はここで日の出を待つのだろう彼女も待つ素振りで先に行くよと歩きだすとみるみる辺りは明るくなり始めて農鳥岳の山頂に大勢がいるのがわかる山頂に着く前に日が昇り始めるとテン泊のソロ兄ちゃんに追い抜かれて農鳥岳0536あいつは昨日から一緒で昨日は私たちが抜いたのに抜かれて悔しいわアップダウンの少ないガレ道の稜線を下って大門沢降下点0604の黄色のやぐらを通過して先に進むと岩に登山道のマーキングはあるもののさすがに大門沢降下点手前よりは各段に少なくなる広河内岳0632行動食を食べて4分休憩して先に進むとどうやら道を間違えて右方向に大きくずれている復帰しようとハイマツ帯をガシガシと渡ってもルートが左にカーブして戻れないようやく復帰して斜面を下るとガスに包まれた大籠山0739ゴロゴロした岩の一帯を通過して白河内岳0815さらに標高を下げていくとガレ場からハイマツ帯に入り20センチ近くもある横倒しになったハイマツの根っこの上に無理矢理登山道を作ったような箇所を通過して樹林帯に入り八ヶ岳のような苔の一帯の緩いアップダウンを歩き左手の稜線にあがると目の前に低いピークが現れて笹山北峰0913続けて笹山0920伝付峠へのルートと迷って笹山ダイレクト尾根を下りだす最初はかなりの傾斜で先が思いやられるけど根っこで1mも段差があるわけではないし落ち葉で適度にクッションもある雨だと嫌だなところどころ傾斜の緩い箇所もあって徐々にスピードが上がる遅れがちな彼女を所々で待ちながら窪地1003その先で4分休憩して行動食を食べて飲料を分ける延々と長くて単調な下りを降りていくと途中に水場入口の標識を見つける1112ここでまた7分休憩して降りていくと下に白っぽい建物が見えるそのすぐ左脇を通って送水管上1207ここからは鉄パイプの手すりがジグザグに果てしなく続く何とか降りきって笹山登山口1216バリエーションだからか普通にある登山口の看板がないダムの青い水を右に見て吊り橋を渡ると対岸に車が沢山並んでるのが見える南アルプス街道に出て左に歩いて奈良田温泉バス停に着く1233広河原行きのバスの時刻は1530しかないけどワゴンタクシーあると思ったけど影も形もないバス停留所の建屋のベンチに腰を下ろすと向かいのカップルは入浴施設をスマホで検索しているしばらくすると諦めて駅舎の右にあった車でいなくなるバス停の表示を見ると山梨交通ではなくはやかわ乗合バスらしい見回すと10mほど右手にもバス停があって山梨交通とあるけど始発の停留所には見えない自販機あったと彼女が買いにいくとどうやらつり銭切れでちょうどの硬貨を入れないと買えずにあきらめるなにかありそうだから行って見ようと右手に歩き出すいくつか商店があるはずだけど閉まっていて奈良田温泉駐車場に着くとようやく自販機があってその場で2本飲んでさらに2本買い足す右奥にあるトイレを借りてタクシー会社に電話していると何人もの登山客
が先から歩いてくるのでどちらに行かれるんですかと聞くとこの先の駐車場ですよ地図を見てみると大門沢降下点に上がる登山口はこの先らしいタクシー会社は運転手を回せるんだけど1時間以上かかって料金は18000円とか諦めてお断りして停留所に戻ると大型バスと年寄りの運転手がいて僕らをじろじろ眺めてどっからだね笹山からです笹山はこっちだよ先の自販機で飲み物買ってたんですここにもあるよそれお釣り出なくて買えないんですよどうやったら広河原に戻れるか聞いてみたけどこのバスは早川町の巡回バスで広河原行きは1530のバスしかない待っていると昨日のYouTuberが右からやって来る昨日の奴だよね向こうはこっちに気が付かない車じゃないのかバスで身延に出られるかと運転手に聞いている他にもどこかで見た奴が何人かやってくる左から降りてくるのはいなくて全員右からお風呂入ろうよ着替えがないからいやよお腹空いてきたから停留所に貼り紙のある古民家カフェでなにか食べたいわとで電話すると営業してます停留所の脇から裏山に上がる道を登っていくと若いソロ兄ちゃんがいる女帝の湯の施設でも食べられて彼女は近いほうがいいわでも入浴施設のメシなんて美味しくないよと古民家カフェにきまるとソロ兄ちゃんが付いてくるけどどこかにいなくなる雰囲気はいいけど誰もいない店内に入ると女将がお好きな席にどうぞエアコンは無いけど涼しげな縁側がいいわと低いテーブルに座って鹿カレーベーコンピザみそ仕立ての生パスタを頼んで出てきた順にわしわしと食べる最後にアイスコーヒーを頼んで飲んでいるうちに15時近くなるので少し早めに戻ろうと店を出てバス停に戻ると何人かお客が待っているバスは始発だから早くくるだろうと道路を見ていると広河原行きではなくまた早川町の巡回バスが左から来て右からは広河原行きのバスが通り過ぎるえっと思
うと一つ左手が始発駅らしくそこで発車を待つらしい1530ちょうどになって左方向からバスが来て道路右側のバス停に停まるとおばさんガイドが出て来て反対側から僕らに続けてソロ兄ちゃんが乗り込むと兄ちゃんと姉ちゃんの3名グループと年寄り夫婦が乗っている僕らは現金で支払ってソロ兄ちゃんはパスモがどうとかしばらく走ってトンネルの手前でようやく大門沢の登山口があってこんなに遠いのかと驚く第一発電所野呂川発電所といくつも発電所を通ってあるき沢橋を過ぎたことろだったかソロ兄ちゃんが道路脇に座り込んでザックを整理しているバスが止まって乗っていくかと聞いたのか兄ちゃんは降りますからと断るあとからYAMAPを見ると池山御池小屋から八本歯のコルに登れるらしいすごいルートいくなようやく広河原に到着するとソロ兄ちゃんはパスモにチャージできるとかで手間取って数分待たされる先頭なのに要領わるいなようやくバスから降りてワゴンタクシーのテントに急ぐと運転手のおばちゃんが何人?2人です1人だけなのよ床で良ければとなんでもいいですとザックを後ろに積み込む彼女が床でいいわと聞かないので僕は助手席で床席はただでいいという前の時は取られたけどな出発準備をしているともう一人ソロ兄ちゃんがやってきて床でいいからとおばあちゃんに交渉している荷物を一杯だしと断ると自分でハッチを開けて勝手にザックを積み込んでさっさと奥の床に座りにいくツワモノだね~(笑)ようやく出発して1615助手席の僕はずっとおばちゃんとどこを歩いたとか今日は下の駐車場まで一杯だったとかいろいろ話して夜叉神のゲートに着く1630また協力金のレシートを受け取って奈良田からも払ったけどなと思うけど面倒だからまあいいかヒュッテの前で降りて車に乗込んで出発すると芦安の手前でワゴン車に追いついてワゴン車はP2に入っていくそのまま南アルプス街道を下りて飯野新田白根線白根ICで乗らずにコンビニで缶コーヒーを買って甲府昭和ICから中央道に入りお決まりの小仏トンネルの渋滞回避で談合坂SAで降りて上野原ICで乗り直して首都高西新宿JCT中央環状線で板橋本町ICで降りて彼女を送る車でアクセスする僕らはピストンばかりで縦走ができない今回奈良田からバスで戻るルートで農取から笹山まで大縦走がなんとかできたガスが沸き上がる北岳から農取の先までの雄大な稜線はスケールの大きな格別な景観でとても感慨深い笹山までの百高山はそれに比べればしょぼくて農取までがクライマックスだよね農鳥に水があることや奈良田に泊まればすぐ帰えれた失敗はあるけどなんとか帰ってこれた来週はこれ以上のロングルートだから頑張ろう

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装備・携行品

登った山

北岳

北岳

3,193m

間ノ岳

間ノ岳

3,190m

西農鳥岳

西農鳥岳

3,051m

農鳥岳

農鳥岳

3,026m

広河内岳

広河内岳

2,895m

大籠岳

大籠岳

2,767m

笹山(黒河内岳)

笹山(黒河内岳)

2,733m

白河内岳

白河内岳

2,813m

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