行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
別当出合(06:15)・・・中飯場(06:58)・・・別当覗・・・甚之助避難小屋(08:19)[休憩 11分]・・・南竜道分岐・・・黒ボコ岩(09:50)[休憩 21分]・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)・・・白山室堂(10:39)[休憩 35分]・・・御前峰(11:58)[休憩 37分]・・・お池めぐり分岐(13:19)・・・大汝峰下の分岐・・・大汝峰(13:55)[休憩 12分]・・・大汝峰下の分岐・・・お池めぐり分岐・・・白山室堂(14:50)
【2日目】
白山室堂(07:00)・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)・・・黒ボコ岩・・・南竜道分岐・・・甚之助避難小屋(08:07)[休憩 3分]・・・別当覗・・・中飯場(09:01)[休憩 9分]・・・別当出合(09:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
遠くてなかなか行けなかった北陸の霊峰白山。行ってみるとなるほど素晴らしい。登山道はきれいに整備され、急登を終えて広がる弥陀ヶ原の中に建つ美観のある白山室堂山荘は、今まで利用した小屋の中では一番のきれいさ。ウォシュレット付き水洗トイレの山小屋なんて見たことない!花の百名山でもあり最盛期は過ぎていたものの、ハクサントリカブト等秋の花と、シラタマノキ、オオカメノキ、ナナカマド等の赤白の実が風景に映える。
近かったら何度も通いたくなる名峰だが、東京方面からは前泊が必要。麓の市ノ瀬キャンプ場では虫に刺されまくり熟睡できず。往路は中央道の渋滞回避のためナビに上信越~北陸道周りを推奨され、復路は高速代節約のため中央道に乗るも12時間のロングドライブとなった。
フォトギャラリー:57枚
市ノ瀬登山口にある永井旅館 日本秘湯を守る会の会員になっている 日帰り入浴可
ガラガラだった駐車場は翌朝はほぼ満車に
別当出合までシャトルバスに乗車 片道800円
別当出合
吊橋を渡って砂防新道を登る
しばらくは森の中
中飯場 トイレ、水場あり
キツリフネソウ
甚之助谷の砂防堰堤と不動滝
センジュガンピ
ハクサントリカブト
高飯場 甚之助避難小屋までもう少し
避難小屋 トイレ、水場あり たくさんの登山者が休憩
十二曲りを経て黒ボコ岩へ
別山の尾根が見える
延命水 水量は少ない
黒ボコ見えた
岩の裏は階段状になっていて登っている人も
弥陀ヶ原に出た
ナナカマド
赤い実が映えます
白山室堂到着
イワギキョウ
高天原の途中から振り返る
シラタマノキ 他の山域よりピンクがかっているような
御前ヶ峰の社
山頂到着
記念撮影
左奥が大汝峰 右奥は剣が峰 剣が峰は登山道がありません
山頂から白山室堂を振り返る
北東方向は北アルプスの峰々
御宝庫、天柱石等の奇岩の間を抜けてお池めぐりへ
翠ヶ池まで下りてきた
一番左の頂が御前ヶ峰 結構降りた
翠ヶ池 水の色が何とも美しい
大汝峰を目指すも登山道ロスト 30分ぐらい迷って取りつきにたどり着く
大汝峰 取りつきから25分
山頂の社は石垣で守られている
七倉山方面
ガスって来た
千蛇ヶ池 遅くまで雪氷が残る
池めぐりも終わり 巻道で室堂へ戻る
いったん登り返し
あんなに晴れてたのに雲が迫ってきた
後はなだらかな下り
室堂到着
生ビール一杯800円 お代わりすると二杯目はおまけでチョコがついてくる
※売店で買ったものも含め、ゴミはすべて持ち帰りです
まさしく山岳リゾート
夕食 ごはん、味噌汁お代わり自由
食堂の前にジオラマがあった
日没
きれいな夕焼け でも翌日は朝から雨
朝食後、約2時間半で別当出合へ超速下山 市ノ瀬へシャトルバスで移動
永井旅館の日帰り入力は11時からなので、車で白峰温泉へ
白峰集落の食堂「小右衛門(こよもん)」のイワナ天丼1300円
美味しゅうございました
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | サブザック |
| スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
| スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー | カトラリー |




