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御池岳

御池岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (Rändër さん )

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行程・コース

天候

晴れだが風が以上に強かった

登山口へのアクセス

マイカー
その他: トンネルの両側に駐車スペースあり

この登山記録の行程

Start(03:33)・・・鞍掛トンネル東口(03:34)・・・鞍掛峠(03:54)・・・鈴北岳(04:55)・・・真ノ池(05:09)・・・御池岳(丸山)(05:47)・・・真ノ谷分岐(06:05)・・・カタクリ峠(06:25)・・・コグルミ谷登山口(07:02)・・・鞍掛トンネル東口(07:20)・・・鞍掛トンネル東口(07:20)

コース

総距離
約8.7km
累積標高差
上り約1,023m
下り約1,081m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気がパットしなかった三連休。
最終日は晴れのようだ。

帰りに山に登らせてもらう。
登りたかった御池岳。
テーブルマウンテンと鈴鹿最高峰はいかに。

鞍掛峠のトンネル両脇に駐車場あり。
すぐに満車になるらしいので急いでいったら、
3時半で誰もいなかった。

家族が起きる前に下山しなきゃなので、すぐ出発。
駐車場裏の川を渡りまずはトンネル裏稜線に上がる。
急斜面を、つづら折りに登る。
クマに注意しつつ、踏み外さぬように。

木々が揺れるほど上空は風か強い。
稜線は大丈夫だろうか?

峠まで上がるとすごい風。
以前仕事の人に風速計がほしいんですって話をしたら
そんなんいらないよって言われたけど、やっぱり買えばよかったなぁ

風は強いが飛ばされるほどではない。ただ風が冷たい。
稜線に出ると、木々が少なくなりなだらかに御池岳テーブル・マウンテンに伸びていく。

ところどころ原っぱになってるところがあるので、明るければいい景色なのかもしれない。

左右を見ると夜景が美しい。
街からも山を見ると登ってるヘッドライトが見えるのかな?ちょっと恥ずかしい。

風が冷たいので、雨具も着る。
このまま冷えたら低体温にならないかな?
下着はすでに汗でびっしょりでそれもまた冷える。
いいインナーないかなあ

小丘を越えて、テーブルマウンテンのシルエットが見えてくると、上の方にライトの光が!
先行者いた!

上りは木々がなく土がちな斜面なので、雨水でえぐれてたりして微妙に登りづらい。
ドリーネもあってハマらぬように。あっ、明るいとそれはないか。

登り切ると鈴北岳。
先ほどのヘッドライトの人がウェアを着ていた。

人見知りなので挨拶だけで、コミュニケーションは取れなかった。

上は広々としていて、確かにテーブルマウンテン。
明るければ面白い景色なのかもしれない。
ただ風を遮る木々がないので、寒い。

風から逃げるように、向こうに見える御池岳のシルエットへ。
カルスト地形な原っぱを下ると、ポコポコとドリーネがある。
暗いのでぽっかり口を開けているようで怖い。

ゆるやかな谷を降りていくと御池岳への登り。
まだ周りは暗いのだが、時間的に日の出は見れるかな?

車で寝てる家族が起き出す8時すぎには下山しなきゃいけない。
とりあえず山頂へ行ってみよう。
徐々に明るくなって、石灰石が多い山容がわかってきたところで、山頂到着。

向こうに見えるは伊吹山かな?
関ヶ原から向こうの街や、鈴鹿の山々もよく見える。

風は西側の木々が和らいでくれている。それでも寒いのだが。あと少しで日の出しそうだ。その少しはどのくらいだ?

景色撮ったりして時間つぶしたけど、待てないので下山開始。

下り始めてすぐに木々の間から強い一筋の光が。
あと少しだったかぁ。まぁ、仕方ない。

こちらのルートは谷をひたすら降りていく。
朝日に照らされて金黄緑に輝く林が美しい。
足元は苔で濃い緑。

途中トレランの方とすれ違う。
朝日見られたんですかって、ギリギリで見ませんでしたとは恥ずかしくて言えなかった。

谷を降りきると、石灰石がゴロゴロしてる涸れ沢分岐。
日本庭園のような景観だ。

丘をグルリをと回って、広葉樹の森を下るとカタクリ峠。

ここからコグルミ沢というのを伝ってくだる。
沢と言っても水がない。でも、しっかり浸食されて水か流れててもおかしくない。
どこいったんだ?

急な下りや、崩れたところ、岩場があるので気を付けて下る。
水はないが、白い石灰岩が水のようにも見える。不思議な沢だ。

足がかくかくし始める頃、道路に出る。
ここから峠まで車道を登る。
歩行スペースがないのに車やバイクが結構なスピードで上ってくるので怖い。
自分が走るときは気をつけないとな。

車に戻ると駐車場はいっぱいだった。
子供はねていたが、嫁は起きていた。もっと早く帰らなきゃだめだったかぁ…


今回の三連休、沈む気分を吹っ切るように無理やり登った。御池岳は明るくないとその景色が見きれないので十分に満喫はできなかったのかもしれない。
日の出も見れなかったし。

でも、冒険できて満足はしている。
これで気持ちが上がるといいのだが。

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