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大菩薩経由で行く小金沢山をピストン

小金沢山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

到着時は☀
ふくちゃん山荘より上はガス
道中皆ガス
帰りの石丸峠より晴れ間有り暑くなる

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より鬼石経由でまだ暗い秩父へ
雁坂トンネルを利用してみとみ道の駅でトイレタイム(まだ暗いよ)
道の駅まきおかを過ぎてからナビ任せでグニャグニャ曲がって国道411号へ
道標に従って国道を右折して上日川峠(ロッジ長兵衛)駐車場へ

天気予報があまり良くないので駐車場は5時半に着いてもトイレある近い駐車場に止められました(まだ5台でした)

この登山記録の行程

上日川峠(06:00)・・・福ちゃん荘(06:29)・・・大菩薩嶺(07:24)[休憩 1分]・・・賽ノ河原(07:51
)・・・大菩薩峠(08:06)[休憩 3分]・・・石丸峠(08:42)[休憩 9分]・・・小金沢山(9:44)[休憩 26分]・・・石丸峠(11:08)[休憩 18分]・・・石丸峠入口(12:00)・・・上日川峠(12:28)

【車移動】
                自宅             2:25
  5:31   長兵衛ロッジⓅ (雁坂有料トンネル経由)
【山歩き】
              長兵衛ロッジⓅ          6:00
  6:29        福ちゃん山荘 
  7:18          雷岩
  7:24         大菩薩嶺            7:25
  7:31          雷岩             7:33
  7:51         賽の河原
  7:55         親不知ノ頭           7:58
  8:06         大菩薩峠            8:09
  8:37        石丸峠下山分岐
  8:42       石丸峠小金沢山分岐         8:51
  8:54         天狗棚山
  9:44         小金沢山           10:10
 10:59         天狗棚山
 11:02       石丸峠小金沢山分岐
 11:08        石丸峠下山分岐         11:26
 12:00       石丸峠入口【バス停】
 12:04         渡渉点            12:08
 12:28        長兵衛ロッジⓅ

【温泉と車移動】
              長兵衛ロッジⓅ         12:52
 13:39      白龍閣から笛吹の湯へ変更      14:39
     入浴料金 白龍閣は800円これを見て変更  笛吹の湯 JAF割りで600円
 長兵衛ロッジⓅからの白龍閣経由距離     28.7km
        〃       時間     47分
 17:12     自宅(雁坂有料トンネル経由=740円)

※ 総歩行時間(休息含む)  6時間28分
     休息時間      1時間06分

コース

総距離
約11.7km
累積標高差
上り約1,073m
下り約1,073m
コースタイム
標準5時間35
自己5時間35
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

日曜日の方が天気は良いのだけども、用事があり土曜日に、それで雨が降らないお日様マークある所ををえらんで大菩薩峠そして昨年気になった山まで足を延ばす計画を立てて出発、
上日川峠の駐車場の混み具合も心配でしたけど、天気はとてと言う訳ない日だったので到着時はガラガラで拍子抜けでも帰りにはほぼ満車でした。

【山歩き】
 登りはじめは青空があり予報は的中かと思われ「福ちゃん荘」目指して登山路を進む、所々で紅葉している木を見つけてはカメラに収め、登山路も思ったほど泥濘なし、

 では周回コースの唐松尾根登りで広い道を進みコンクリ道路が終わると登山路になります、やや急な所もありますが平たんになり息抜きも有いつもなら絶景尾根歩きとなる所ですがガスの為展望なし、このまま富士山は見ることができないかと振り返りながら進むとガスが取れだした富士山を見ることができました、

 雷岩まではあとちょっとで到着し、ザックをデポして大菩薩嶺へ向かう、いつも通り泥濘有、ガスが晴れて日差しが紅葉樹を照らし見ごたえありました、すぐに山頂に着き記念写真を撮ってから雷岩に戻るともうガスに占領され白い世界、

 大展望稜線歩きは白いガスの中の歩きとなり足だけがせっせと前に出ます、賽の河原に着いてもあの光景は見えず、ちょっとの登りで「親不知ノ頭」稜線に展望台へ寄ってから峠へ下ります、

 時間も早いし登山者の姿は車隣組だけ、ここで再度お喋りをして各々のコースに進んで行く事で別れました、ガスの道をさらに進み山頂とは呼べない熊沢山へ登り(単なる通過点稜線に向かう踏み跡有ますが昨年行っているのでパス)石丸峠下山分岐点へ下ります、展望が良い下山道ですがガスでほとんど見えず、足元だけを見て降りつきます、

 次の石丸峠は違う山への分岐点となっていて、笹がかぶる登山路ですぐに着きます、分岐に後には黄葉樹がでっかいく見ごたえありましたね、ここで一休み、

 後から来た若者が先に歩き出して後追う形でもう会わないだろうと思っていたら、ガスが晴れた草原で写真撮影中、俺達も今日初めての富士山以外の展望を見たので足を停めました、

 これから先の樹林帯の登山路は決して良い道とは言えません、泥濘、木の根っ子、岩などが霧によって濡れているので滑り安くグチャグチャ、途中で山頂と思われる空が明けた場所を見ましたが残念偽ピーク、そして未踏の小金沢山に無事到着、登山者は3名、泊り組夫婦と先ほどの若者、計5名

 山頂でくつろぎ富士山がガスから解放され堂々とした姿を見せる、と3名の登山者は「雁が腹方面」へ進んでいきました、しばらくして俺達もピストンで石丸峠は出発、

 樹林帯の道は迷い道が幾つも有ピンクテープ頼りで降りて行きました(ほんとお助けピンテでした)、下山中、男性トレラングループや女性組トレラン、その他の登山者とスライドありまずまずのスライドありました、天狗棚山までの草原緩い登り返しが応えたけどすぐに石丸峠下山分岐に着きおやつタイム、この間に富士山も現れ富士山には恵まれましたよ、

 休息後は違う若い登山者と年配登山者と同時刻で下山開始、若い子は途中で消えてしまいましたけど年配登山者は石丸峠入口から沢に降って洗い物休憩していたら追いついてきて先に上日川Ⓟヘ結構なスピードで歩いて行きました、トイレ脇登山口へ無事周回終了、隣組の車はもういませんでした。

【温泉と車移動】
 温泉は暗い内の通過時に入用料金が見えなかったけど行って見ましたら、書き換えられた料金表示が赤字で記載されていましたよ、もう日帰り温泉は800円が相場かな、でも近くに「笛吹の湯」がありJAF割りもありここより低料金で入れると思ってちょっと引き返して入浴してきました、ここも値上がりでしたけど600円で入浴できましたし露天のぬる湯は長時間浸かっていてものぼせの心配ないですよ、

 入浴後ナビで一般道路検索したらすごく大回りが出て雁坂有料トンネルまでほっといたら何時ものコースが表示され無事に帰宅できました、天気は外れましたけど富士山には要所で見ることができ大菩薩はまずまず成功でしたね、これで明日のリコール車修理納車ができます。

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フォトギャラリー:53枚

歩き出しは青空が見られ
予報的中間あり・・・しかし後は

ふくちゃん山荘迄の色付いた木を狙って
まだ本日の悪夢を想像できていない

段々とふくちゃん山荘から雷岩までは
ガスの中
紅葉色取りも霞む

雷岩下の展望尾根コースに入り
後方のガスが取れて
見えた・・・富士山が

イイね
富士山のガスがなくなって
これは天気の回復か

雷岩と富士山

雷岩にザックをデポ
大菩薩嶺へ向かう
日射しが出て紅葉も綺麗

今日一番のお日様を浴びた紅葉は・・・これ
雷岩から大菩薩嶺へ向かう途中のガス晴れが発生

駐車場で隣の車グループリーダーさんの言葉に甘えて写してもらう
4枚中の1枚を山頂代表に

雷岩に戻ると風の音と一緒に
白いガスの海化する

それでも
登山路近くの草原斜面の
草紅葉は見ることができた

神部岩を降りて振り返り写すも
大展望の尾根景色は真っ白

展望尾根の足元に

親不知の頭標柱から展望台への足元には
ここまで開いていなかったリンドウの花ばかりだったけど
ちょっと嬉しいチョイ開花のリンドウ

親不知の頭展望台よりひときわ輝く
モミジもガス攻撃に負ける

妻の要望で
紅葉と一緒に
でも紅葉の木は白くなって

大菩薩の展望稜線歩きは

大菩薩峠に新しいアイドル出現?
こんな天気だから目に入ったのかな…前からあったの?

クルマのお隣さんと別れて
熊沢山登りもガスの中
頑張ってる本日の彩をどうぞ

森の中は
北八のように苔ワールド

熊沢山標柱より振り返り
登りの開いた空間に
紅葉がいい感じ

紅葉の小さなトンネルに登り着いた妻

晴れていれば石丸峠の草原と一緒に見られるか
本日は黄色と赤い色取りをアップで

石丸峠下山口分岐に着きました
ガスで写真のように草原写真にはなりません

しばらく進むと第2の石丸峠に到着
大きな紅葉がありました

第2石丸峠より小金沢山への登山路を登ります

直ぐに
紅葉が出迎えてくれました

登りあげると
草原と飛び出した岩稜線に
天狗棚山の表示板

晴れていれば見晴らしの良い草原歩きができるのでしょうね

こちらへは初めての訪問でこのまま続くと嬉しい草原歩きでした

先に行った若者がカメラを向けている
ガスが取れて
大菩薩湖と周辺の景色が雲の間に見える
これだけでも歓喜が上がる
本日はあいにくの天気

これから向かう山肌は
紅葉がきれい

反対側を見れば
青空と山並み
奥多摩方面の山がズラ~ッと

天狗棚山草原からちょっと悪路となってきます
隙間から望む紅葉

下界は晴れてきているのかな
大菩薩湖(上日川ダム)を見る

天井が紅葉で明るくなったので
小金沢山の山頂かと思ったら
すかされました

峠泊の登山者夫婦と先行若者がいる
小金沢山山頂に到着

東側の紅葉

初登頂記念写真

同じく

ランチ休憩していると
富士山が「よく頑張ったね」と
応援せて顔を出してくれました

下山開始前に
ちょっと空が明るくなったので
三角点と一緒に

そして山頂の噂の縞枯れ現象と紅葉

天狗棚山の登り返しは
地味にきつい
景色が見えていればちょっとはましかな

天狗棚山からの下りに入ると
紅葉が列をなしてお出迎えの中歩きます

ほどなく第2石丸峠に到着・・・休息は石丸峠下山分岐でと通過中

石丸峠下山分岐迄の笹で隠れた登山路付近で足元の石につまづき転倒笹の中に落ちる・・・ビックリ
石丸峠でおやつタイム
ここでも富士山が顔を出してきました

歩いて来たピークの隣の富士山
ごきげんよう

石丸峠の笹原からの展望

熊沢山より降りてきた登山者と
石丸峠下山分岐を下り出します
富士山を見ながら

歩いてきた尾根を見て
ちょっと悔しい
ガスが晴れている時に歩きたかったな

石丸峠入り口に咲いていた
アキノキリンソウ

降りてきたこの沢で、後は登り返しかな?
スパッツを取って泥濘で付いた泥を洗う
上日川峠までゆるい登りでも疲れた足にはつらい

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

大菩薩嶺

大菩薩嶺

2,057m

小金沢山

小金沢山

2,014m

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