行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
最後は5kmほど未舗装林道。気をつければ下を擦ることはないですが、大きな溝があったり、気遣いは結構必要なところがありました。また、御多分に洩れず、すれ違い可能箇所はとても少なかったです。駐車スペースは10台程度は止められそうでした。自分が到着した10:30頃には6台、帰ってきた14:30頃には自分だけでした。
この登山記録の行程
Start(10:44)・・・名勝沼(11:05)・・・甑のコル(11:50)・・・女甑山(12:12-12:32)・・・甑のコル(12:49)・・・男甑山(13:16-13:28)・・・名勝沼分岐(14:17)・・・Goal(14:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
甑山は先々週から狙っていたのですが、先々週は紅葉がまだと判断して断念、先週は天気が悪くて断念(鳥海山は冠雪していました)、そしてようやく登るチャンスがやってきました!
と思ったら、子供の送迎が発生して、登山口に辿り着いたのは10:40でした。暗くなるのも早い季節。基本14:30までに登山口に戻ることにして、どこかで道草をしたくなっても15:00までには登山口に戻ることに決めて、出発しました。
最初は明確な登りはなく、主に斜面につけられた登山道を歩いていきました。途中ちょっとした滝やウィルソンカツラ(人が入れるぐらいの空洞がありました)を通り過ぎて名勝沼に到着。この後の急登を前に、全量湧水で満たされているとも言われる澄んだ水が癒しの光景でした。ただ、この辺りの紅葉は終わり気味でした。ここに道標が据えられていたのですが、ワイルドに破壊されていました。誰がやったかは、、、、まぁ明らかですね。。。山中にある同じような道標は概ね同じ状態でした。
ここから甑のコルに向かっての急登が始まりました。最初、道が不明瞭なところがあったのですが、新しい人の踏み跡があり、これ幸いとそれを信じて斜面を直登。ところがしばらく歩いて地図を確認すると明らかに登山道から外れていました。ここで、等高線沿いに進んでいけば登った分は失わずに登山道に戻れる!とちょっと欲張ったことを考えてそのように進んだのですが、藪がひどくて断念。結局沢筋を無理矢理下って登山道に戻りました。こまめに地図は確認しないとダメですね。反省。
そんなことで無駄に時間と体力を消費したものの、甑のコルに到着。ここから尾根線歩きになりました。まずは左に進んで女甑山へ。尾根歩きと言いながらも結構な登りでところどころ手も使って安定をとりながら登っていきました。とはいえコルからの標高差は100mぐらい。頑張って登って女甑山に到着しました。
ここからは天気が良いこともあって鳥海山の姿が丁岳越しにバッチリ見えました。素晴らしき眺望!お昼を食べつつ、しばしゆっくりと眺望を楽しみました。
その後は凝るまで一気に下って反対側へ。また急登が始まり、さらに落ち葉も結構あって、しっかり足場を確保しながら登っていきました。途中振り返ると女甑山や下には名勝沼が見えました。そして男甑山に到着。女甑山ほどではないですが、こちらも良き眺めでした。また、女甑山もですが、むしろ標高高めのこの辺りの方が色づきが良い印象でした。この時点で13:15。早めに歩けば目当て通りに帰れそうでした。
帰りは男甑山付近からの尾根線辿りの道を下って戻りました。目当て通り、14:30までに戻ることができました。










