行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
沼原(08:45)・・・白笹山(10:08)・・・南月山(10:44)[休憩 7分]・・・日の出平(11:13)・・・牛ヶ首(11:27)・・・峰ノ茶屋跡(11:48)・・・朝日岳分岐(12:16)・・・熊見曽根分岐(12:23)・・・隠居倉(12:44)・・・三斗小屋温泉(13:15)
【2日目】
三斗小屋温泉(07:50)・・・三斗小屋宿跡(08:38)・・・深山ダム分岐(08:55)[休憩 5分]・・・沼原湿原(10:09)・・・沼原(10:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
赤沢山の帰りかこの夏は長距離ばかりで二人ともガタがきてロキソニン飲んでもあちこち痛くて休まないとだめか温泉でゆっくりしようと大黒屋に電話すると11月9日なら空いてますで予約を入れる先週の3連休も山には登らず温泉で休養したけど痛みが取れない書き込みには紅葉狙いで駐車場が早朝から満車とかだけどゆっくり行こうよ
金曜は新潟出張で1150頃に工場を出発する長岡北スマートICから関越道高崎JCT北関東道岩船JCTで間違って東北道の登りに入ってしまうGoogleは佐野ICで乗り直せだけど佐野SAで降りるとまだGoogleは佐野ICを指図する面倒なので佐野ICから乗り直すと栃木都賀JCT北関東道上三川ICで降りる新4号真岡街道旭陵通りで宇都宮駅に着いてロータリーに着くとどうやらバス用で南のはずが北口とある彼女にスタバの前だけどとLINEすると分からないわバスのロータリーを出て駐車場のロータリーに入り直すと彼女がいて乗り込んでくる1515大通りを西に走って池上町でUターンしてホテル入口の斜路から駐車場に降りたところのスペースに停めてとりあえずの荷物を持ってフロントに上がってチェックインしてエレベーターで11Fの部屋に入る1530荷物を整理して明日のコースを説明しているといい時間でそろそろ食事に行こうとホテルを出る1650開店前に餃子屋に着いてしまい1655店の前で待っていると17時ちょうどに店が開いて予約を告げると名札が置かれている手前の席に案内される次に入ってきたカップルは向かい側彼女はクエン酸割り僕はハイボールさいころを振ると偶数なのでオーダー通り焼き餃子と海老水餃子よだれ鶏のんべえもやしを頼むお通しよだれ鶏のんべえもやし水餃子の順に出て来て最後に焼き独特のリッチな餃子がなかなか美味しい少しして2Fの予約のお客が3名入ってきたキリでいつまでたっても店は空いてる前回混んでたのにね飲み物をお代わりしてさいころを振ると彼女がまた偶数で僕は奇数メガジョッキはかなり重くていい筋トレになる焼き餃子牛だしのフォーパクチーサラダを追加して美味しく食べてご馳走様と会計して店を出る1815お茶しようオリオン通りをはずれたところのカフェを目指して歩くとどの店にもお客がいない空いているとかじゃなくほとんどが空でいても1組宇都宮どうしたやばいのか?といいながらお店を探しても見つからなくて1周してしまうこの路地しかないか入るとさらに奥まって彼女が嫌がるので諦めるオリオン通りの開いているパティスリーに入ると1830 19時までですけどと言われて席に座って寂しいショーケースからケーキを1つにホットコーヒーを頼むコーヒーを運んできた姉ちゃんに前に来たときは混んでたのに今日はがらがらですね日によって違いますねイベントのときは混みますけどでも金曜日の夜なのにね美味しく食べ終わって店を出てコンビニで明日の飲料を買ってホテルに戻る1900彼女がシャワーを使うので僕は車にいらない荷物を置きに行くと鍵を忘れてドアが開かない部屋に戻って鍵を取って戻って貼り換え終わったマムートを持って部屋に戻ると彼女がもうバスルームから出てるので入れ替わりに僕が入るシャワーを終えて出てくると彼女がなんだかヘイトっぽいネタを振ってくるので反論すると機嫌が悪くなるしゃべると喧嘩になるのでスマホをいじって時間をつぶして2230ころには寝たかな
朝は0550にアラームで起きる山服を着て荷物を車に置きに行くと0615くらいなのにもう朝食会場に客が入っていく彼女の山靴を取って部屋に戻って彼女をせかして食堂に降りると食券を忘れたのに気付いて先に座ってて部屋に食券を取りに行って食堂に戻って奥の窓際左側の席の彼女に合流して料理を取りに行くブッフェから食べたいものを皿にのせて卵料理コーナーでなんだったかオーダーして札をもらって席で食べ始めると卵料理が運ばれて最後におにぎりのお茶漬けを食べて彼女は前回山盛りに食べたイチゴがないと残念がるけど季節じゃないからしかたない美味しく食べ終えて部屋に戻ってチェックアウトして出発する0717県庁西通り競輪場通り戸祭台通り宇都宮北道路宇都宮IC東北道黒磯板室ICで降りて大学通り横断道路板室街道会津中街道の交差点をショートカットしながら走るので現在位置がわからないまま沼ッ原駐車場に着く0830晴天の広い駐車場には20台くらいかトイレを使っていると若いカップルが駐車場左奥の登山口に入っていく準備を済ませて同じ登山口から歩き出す0846あれ?こっちかなとYAMAPを確認するとどうも違う先に歩に行った彼女を呼び戻して来た道路の突き当たりから別の登山口に入り直すちょっとの間薄っすらと雪がかぶった平坦な笹と灌木の道を歩くとすぐに傾斜がきつくなってもう暑くなる二人とも羽織っていた服を脱いで長T1枚になって0903歩き出す両側が笹の道は2~3センチの雪で覆われるけど凍結していないので問題なく歩くと2人くらいとすれ違いして白笹山1008灌木に覆われた眺望もない山頂を通過すると一気に灌木の背が低くなって笹だけ残り眺望が開け右手の那須の街並みを見下ろしながら先に進んで南月山1044数年前に暴風で歩けなくなって撤退したところだな急いでも仕方ないからと木製のベンチに腰を下ろして行動食を食べて一休みする7分休憩して歩き出すと茶臼岳まではもう遮るものがなく一気に眺望が良くなって低山ながら稜線歩きが楽しめる少し高度が下がるとまた笹と灌木が増えて日の出平1113ここまでくると茶臼岳が目の前でカップルが山頂を眺めながらお茶をしている先の急坂で数人とすれ違ったりソロの爺さんを追い抜いて牛ヶ首1127彼女が左手を見ながら池があるひょうたん池だよ前に通ったじゃんじゃあこっちから行けるわよね茶臼岳の裏って歩いたことないから真っすぐ行って見ようよとごまかして直進するとロープウェイから来た周回者で一気に人が増えるいい感じの噴火の荒涼とした風景を眺めながら姥ヶ坂1128その先で右手に噴煙が見えて来て無間地獄1134大勢とすれ違って薄っすらと雪をかぶった茶臼岳の景色を右手に見て硫黄鉱山跡1146峰の茶屋跡1148は大勢の登山客で賑わっているので素通りして剣ヶ峯の右側のトラバースを抜けて恵比寿大黒1158あたりから道が険しくなって登りの急坂に取りつくと後ろからソロの姉ちゃんが付いてくる追いかけられるのが嫌な彼女は一気にスピードを上げるけど多分13キロくらい担いでいる僕はひーひー言いながら後を追う大分離されながら朝日岳分岐1215ソロ姉ちゃんは朝日岳方面に向かっていなくなるなだらかな稜線を歩いて熊見曽根分岐1223ここからまた笹原のなだらかな坂を下りてまた昇って隠居倉1244先方にはなだらかに延々と下る気持ちよさそうな稜線が見えていい感じだねと進むとすぐ灌木に囲まれたとい状の半分凍結した長い下り坂に変わるとにかく滑るので転ぶとそのまま落ちていきそう右手の鎖を掴んでバランスを取りながら慎重に降りるいい加減勘弁してよと降り続けると右手の真っ赤に染まった土の割れ目から蒸気が噴出しているのが見えて煙草屋専用野天風呂源泉1305三斗小屋温泉神社を通過して石畳の階段を下りて煙草屋旅館の建物の間を抜けて大黒屋に到着する1316僕があたりの写メを撮っている間に彼女はとっくに受付で到着を告げるけどチェックインは14時なので別館の休憩室でお待ちくださいと別館の土間で山靴を脱いでいるとパンツの裾と山靴がどろどろなので渡り廊下の脇の水場で軽く洗う土間の下駄箱に靴を入れると彼女はもう休憩室のコタツに陣取っている宿のご主人か畳にザックは上げないで下さいと注意されて外の廊下にザックを移すここは昼食が出ないのを知っているので担いできた昼食一式をコタツに広げる成城石井の赤ワインのスチールボトルでクラッカーのクリームチーズ載せとアンパンとスナック菓子を食べるもう一つのコタツも早着の客が座って次の客は窓の縁側に座ってザックを足元に置いているのでさっき畳の上に置くなって注意されましたと教えるパンを食べ終えてもうおしまい?カップ麺があるけど14時にならないとお湯をもらえないのよ宿のスタッフが談話室の数組に宿帳の記入をお願いしますと声掛けしてお部屋には14時過ぎに案内します宿帳を記入して待っていると間もなくさっきのスタッフが名前を呼んで案内されて土間脇の角部屋に入ると窓からは日の光が入って結構暖かい彼女がお湯をもらってくると帳場に行って戻ってきてカップ麺を食べ始めるともう全部食べていいわと僕がほとんど2つ食べるストーブ頼もうよいらなくない?1440近くになってそろそろお風呂空いたから行こうよと彼女はさっさと部屋を出る着替えを用意して遅れて僕も部屋を出て帳場で1000円を払ってストーブをお願いして岩風呂に行くと先客2名脱衣歯で服を脱いで風呂場に入ると湯船に男性が2名入っている洗い場には石鹸もないので適当に体を流して小さな湯船に無理やり入る二人はたまたま居合わせただけで一人はロープウェイ側から一人は沼ッ原かららしい話から僕らより遅い出発だけど周回せずに来たので早く着いたらしいしばらくで
二人は上がっていって僕だけになる湯がぬるいので長く入ってから上がると宿のスタッフがそろそろお時間ですと外から声を掛ける今出ますと脱衣所からでて帳場を横切ろうとすると待っていた彼女が何か飲む?じゃあビールねロング缶でいいわねと先に部屋に戻ると缶ビールを持って部屋に戻ってくるどうだった?芋洗いよあんな遅くいったのに?置いて行ったストーブを点けようとしてダイヤルをまわしても火が付かない裏側を見ると乾電池が入っていないので帳場に火が付かないと言いに行くとオレンジのフリースの男性がやってきて談話室のストーブ脇のチャッカマンで火を点ける今年は暖かいですねいつもなら何度か雪が降っているはずなんだけどここには手伝いで来てるんですよくろがね小屋や越百小屋で言ってくれれば僕のこと良く知ってますよと言って戻っていくロング缶を空けると飲みすぎたのか不整脈がでてしまい立ち上がるのも辛くなって横になるそれでも15時を過ぎて大風呂が男性の時間になるので30分過ぎに風呂に行くとまた先客2人で僕が入っていくと代わりに出ていきまた僕だけになる手前の温い湯に長く漬かって部
屋に戻ると彼女はもう戻っているどうだった?岩風呂に4人で入ったわよ女性客の方が多いのか回数が多いのかそれとも長湯なのか大変だねトイレにいくとすごくきれいで便座も暖かくてありがたいしばらく寝てしまって16時の入れ替わりは飛ばす彼女はまた風呂に入ったり談話室で雑誌を読んだりしてたらしい17時を回って食事が運ばれてくるから布団を畳もうと起き上がるもう大分暗くなってるのにまだ続々と客が到着してるのよ何時頃登り始めたのかしらね入口の扉がノックされてお食事お持ちしましたと扉を開けるとスタッフの兄ちゃんがお膳が運んでくる鮭フライにキャベツ豆乳鍋に湯葉おひたしオレンジ畳にお膳を置いて向かい合わせで食べているとどれも美味しいお膳を運んできた兄ちゃんがまた来て食べ終わったらポットと一緒にお膳を廊下に出しておいてくださいポットは明日の朝お湯を入れてお持ちしますお櫃のご飯が進んでお代わりしてお櫃が空になるとまた兄ちゃんが来て間違ったのかあっさっきも来ましたねと下がっていく10畳の部屋で障子貼りなのにストーブはかなり暖かくて彼女はTシャツ1枚でいるお膳を廊下に出して18時を大分回って岩風呂に行くと僕だけで温い岩風呂は温まらなくて大分長く入ってから上がりストーブを消して21時の消灯の大分前に寝てしまう夜トイレに起きて手洗いの窓から空を見上げると星が見えて明日は晴れるかな
朝はアラームで06時に起きるとやっと不整脈は止まっていてお風呂行く?もう続々とお風呂に行ったから無理よじゃあ食事が来てから行けばいいじゃんと布団を畳んで待っていると0630にまたスタッフの兄ちゃんがお膳を運んでくる冷めるようなおかずは無いからお風呂から戻ってきてから食べようよと風呂場に向かうと大風呂にはだれもいなくて手前の風呂にしばらく入ってから奥の暑い風呂で仕上げして部屋に戻るともう彼女がいてどうだった?また大勢いたわよ女はお風呂好きなんだねソーセージに納豆お漬物温泉卵さすがに朝はご飯をお代わりできないけど美味しく食べてご馳走様お膳を出して山服に着替えていると続々と客が出立していく靴を履いてお世話になりましたをスタッフに声を掛けてどっちにあるけばいいかなとYAMAPを確認して北側に歩き始めると0750すぐに分岐があって左に折れる両側が笹の樹林帯のくぼみになった登山道を降り始めるそこそこの傾斜を降り切って小川を渡渉して緩やかになった傾斜を下りていくと落ち葉にモミジが増えだして赤いのも混じる少し前はキレイだったろうねと歩いていくと右手の斜面に小屋があって先の木橋を渡ったところに車が停まっていて宅配の送り状が貼られた段ボールが2個放置してあるこんなところまで入ってこれるの?と驚いて歩いていくと白湯山の鳥居と三斗小屋宿跡0838で急に左手から年配のカップルが現れてすれ違う大きな広場に石灯篭がぽつんと立つこのあたりからモミジの葉が色付き出してきれいだねと声がでる深山ダム分岐0855あたりから空に雲がかかり青空が見えなくなる湯川に掛かる木板の橋を渡ってその先で丸太を5本並べただけの橋を渡って5分休憩して歩き出すととだらだらした上り坂が始まる登山道はすっかり落ち葉に埋まって所々動物の爪痕が目立つイノシシかね~爪痕は登山道を辿るように延々と続いて何頭もいるね餌を探したのか所々土が掘り返されている辺りは急にガスが立ち込め初めて道端に石仏が立っているカメラを向けると彼女によしなさいよ霊感が強い彼女はなんでもかんでもカメラを向けるのを嫌がる最終で上り坂は嫌だねと言いながら歩いていくとぽつぽつを雨が降り出して普段着のお嬢ちゃん2人とすれ違うこんな天気でどこまで行くんだろうと鹿避けの柵を通過すると木道が始まって左手の東屋を通過すると今度はまた普段着の兄ちゃん3人組とすれちがう駐車場分岐で1008左に折れてまた鹿除けの柵を通過して駐車場に到着すると1018風と雨が急に強まる車の脇で着替えているとこの雨の中数台の車が駐車場に入ってくる寒さに震えながら出発して1035来た時はどこを走っているか分からなかったので板室温泉を通って行こうと林道でゴルフ場の脇を通って那須高原スカイラインに出て中塩原板室那須線の蕎麦屋に着くけどまだやっていないどうせだから板室温泉の蕎麦屋にしようと到着すると1054駐車場にはもう車が2台で中に客が待っている僕らも停めて車の中にいると11時になるので入口に向かうとちょうどのれんを出している2番手で店に入り座敷に上がって速攻でメニューを見て1番でオーダーする彼女は舞茸天ざるそばで僕は大盛りに稚鮎の唐揚げも頼む蕎麦を待っていると続々と客が詰めかけて遅い客はどこか遠くの駐車場を案内されている出てきた蕎麦と天ぷらはどちらも美味しい天ぷらの野菜はスーパーとかで買える大きさじゃないバイク乗りの客も入って来てどういう訳か店外で待たずにレジ横で待つので店内が騒がしくなる稚鮎も出て来てこちらもすこぶる美味しい後のテーブルは皆オーダーするのが遅くてなかなか蕎麦が出てこないうちに食べ終えてご馳走さまと店を出る1140お茶していこうと検索して板室街道沿いのレコード喫茶に着く1146店構えでちょっと悪い予感がしたけどまあいいかと店内に入ると昭和のガラクタばかり青いスナックにでもあるようなビロードの椅子に座ってメニューを見るとコーヒーのみ仕方なくコーヒーを頼んで奥にあるレコードラックを見るとそれこそ昭和のアイドルばかりで僕の好みじゃないしかたなく出ていたR&Bのレコードを掛けて出てきたコーヒーを飲むと悪くない豆から挽いていたものと彼女まあ美味しく頂いて混む前に帰ろうと店を出る1241りんどうラインで黒磯板室ICで東北道に入り渋滞も無く走る途中ディーラーに早めに引取りに行きますからと電話するとGoogleは浦和ICで下りろと指示する越谷浦和バイパス中仙道でディーラーに着いて1417点検にだしていた車を引き取って僕が運転して彼女は後に続く来た道を引返して自宅1454引き取った車を置いて1台に乗換えて彼女を送り届ける1545
久しぶりの那須で小周回コースだったけど茶臼岳の裏側は初めてだったし麦飯坂も初めてなのでそこそこ楽しめた例年ならもう雪山のはずがほとんど雪がなくてお宿も寒くないので楽は楽だけど楽すぎて面白みに欠けた気もするとは言え三斗小屋に泊るのが目的だからこんなもんか大黒屋は2回めで彼女は大黒屋がいいというけど僕はやっぱり煙草屋の野天風呂がいいね次回は北温泉から登ってみようよ




