行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大倉のコインパーキングを利用
この登山記録の行程
Start(04:56)・・・観音茶屋(05:10)・・・雑事場ノ平(05:24)・・・駒止茶屋(05:57)・・・小草平(06:16)・・・茅場平(06:31)・・・花立山荘(06:48)・・・金冷シ(07:02)・・・丹沢山(08:15)・・・塔ノ岳(09:16)・・・金冷シ(09:26)・・・二俣分岐(09:42)・・・鍋割山(10:10)・・・後沢乗越(11:00)・・・二俣(11:35)・・・大倉(12:34)・・・大倉(12:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
トレーニングを兼ねて丹沢山へ。
ロングトレイルとなるため、早朝4時半に大倉に到着。
新東名の秦野丹沢ICのおかげでアプローチまでの時間が短縮できた。
月が明るい夜で、薄明かりの中を進む。
見晴茶屋を過ぎ尾根筋に出ると月が沈み、徐々に東の空が明るくなり始める。
尾根に出ると徐々に標高を上げ、展望も開けてくる。
所々痩せ尾根もあるが、休憩場所には困らない程度に広い登山道である。
駒止茶屋、堀山の家などの小屋も充実している。
堀山の家からは、冠雪した富士山を拝むことができた。
富士山を見た後は花立山荘まで登りが続く。
土砂流出防止のため木の階段があり、段差を歩幅に合わせて歩けば危険もなく歩きやすい。
残念ながら花立山荘につく頃にはガスが立ち込め、展望はゼロ。
花立山荘から金冷シを経て7時過ぎには塔ノ岳に到着。
休憩もそこそこに丹沢山を目指す。
丹沢山までは小ピークが連なり、アップダウンの繰り返しである。
途中熊笹が茂るエリアで水溜まりができていたが、危険個所はなし。
ほとんど人とすれ違うことなく、丹沢山に到着。
丹沢山から塔ノ岳へ戻り、小休止後下山へ。金冷シまで戻ってもまだ9時台だったことと、ガスが晴れてきたことから鍋割を経由することに。
鍋割への道は緩やかで、紅葉を楽しみながら落葉を踏む。
左手を見れば相模湾が一望できた。
鍋割頂上では鍋焼を待つ長蛇の列に出迎えられる。うどんはあきらめ、進路を南に、大倉を目指し下る。
下りでは多くのパーティとすれ違い、改めて人気の山域であることを認識する。
丹沢については、高校時代に山行でよく来ていたものの、雨が多くあまりいい印象がなかった。
ただ、すれ違う高校山岳部の騒がしい声に、当時を思い出し、感傷的な気分に浸っていった。
下山中思いがけず高校山岳部の恩師ともすれ違い、短いながら挨拶。おかわりなく。
後沢乗越から沢におり、長い平坦路を歩けば大倉である。
ソロで天気もイマイチであったが、タフで、とても幸せな山行になった。
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月夜に出発
24時間営業がありがたい
夜景
月の入りは間もなく
日の出、この時間が本当に好き。
朝と夜を分ける尾根
この時間だから見えた!
紅葉が進む登山道
写真で見るほどきつくはない
案内標識が多く安心。
ありがとうございます。
燃える紅葉
相模湾を遠望
ここまで登ると真っ白
寂しげな頂上
丹沢山への道
水滴が付いてきれいに光る
朝飯前に到着!
三角点にタッチ
獣のにおいがしたので、実を食べてるのかも
鍋割までは気持ちのいい稜線
橙に赤に
北側
鍋割山頂
相模湾も見える
赤が目立つ
後沢乗越で左に
林立
沢で遭遇
ここまでくれば。。




