行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
底沢BSからバス
この登山記録の行程
相模湖公園ℙ(08:20)・・・分岐(10:20)[休憩 5分]・・・
明王峠(10:50)[休憩 40分]・・・底沢峠(11:37)・・・
堂所山(12:00)[休憩 5分]・・・底沢峠(12:20)・・・
美女谷登山口(13:20)・・・底沢バス停(13:37)
計 5-17 (休憩を含む。)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴れ、今季初の10度以下の気温で、早めに開いていた相模湖公園駐車場からスタートです。
与瀬神社のイチョウの実はまだ落ちていなかった。
ここから前半戦の登り、岩あり、小さな梯子あり、九十九折れの急登を登り、暑くなって汗が出る。 展望地のある場所に到着して汗を拭く。 相模湖の先にゆったりとした山容の石老山が望まれた。
九十九折れが終わり、今度は岩、石、段差の直線の急登をがんばり、ほぼ平坦な道になる。
元気な女性の単独者に追いつかれた。「この辺りで危険な動物はいますか?」と問われる。
自分は、ツキノワグマの出没情報やイノシシの出没も経験しているので、このコースは登山者も少ないのでスズを鳴らしていた。
クマは冬眠前のこの時期、餌を求めて一日に10㎞,20㎞も移動するという。クマの情報があったからと言って、いつまでもそこにいるとは限らない。 ということは、情報がない場所だからと言って、クマに合わないとは限らない。
答えは「山に入ったらどこでも危険な動物がいると思っておいた方が無難ですよ。」
特に、人の少ない山中、早朝、夕方、霧の中、見通しの悪いカーブなどが注意のポイントと思われる。 交通事故と同じで、出会いがしらの遭遇が一番危険だ。 事前の音出しが万全ではないが必要と思っている。
「気をつけてーーー。」と見送る。
孫のように可愛らしい孫山はパスしてほぼ平坦な巻き道を行く。
間伐作業中のチェーンソーの音が聞こえている。 危険な動物のことに少し安心する。
大平の分岐からまた矢ノ音山頂分岐まで登りになる。
黄葉した木を眺めながら栃谷坂沢林道を横断すると再度登りになり、石投げ地蔵嬢ヶ塚付近は紅葉がさらにきれいだった。
明王峠直下の階段を登る。 人通りが多くなるのでスズを収納した。
楓の仲間は紅葉しているが異常高温のためか葉が痛んでいる。
休憩(トイレ有)日当たりのよい南側で早めのお昼休憩します。
少し雲のかかった、山頂付近が少し白くなった富士山が見えていました。
堂所山へ出発
底沢峠~赤岩山、明るく開けた伐採地の登山道は、本来の道からずれて、あちこちに踏み跡がつけられている。 植樹された楓の仲間もかなり痛んでいる。 シカの食害もあるのかもしれない。
ガマズミの赤い実が晴れ上がった青空に鮮やかだった。少し酸味があって美味。
「クマ出没注意」の看板がある分岐から、堂所山へ最後の登り。
黄葉がきれいな山頂は、以前より笹が多くなっている。誰もいない。
展望はいまいちなので下山にかかる。
底沢峠までのメインコースはハイカーがひっきりなしに多い。
底沢峠からメインルートを分けて、美女谷、底沢方面へ下山するコースは誰にも会わない不人気?コース。いやいや、静かで所どころで紅葉もきれいな山歩きらしい良いコースです。
一時間ほどで照手姫の美女谷登山口についた。
美女谷からは一般道、東海自然歩道で底沢へ。
ちょうどバスの来る時間に到着して、バスのお世話になった。
















































