行程・コース
この登山記録の行程
正丸駅(07:55)・・・正丸峠分岐(08:23)[休憩 5分]・・・五輪山(09:37)[休憩 7分]・・・伊豆ヶ岳(09:57)[休憩 14分]・・・古御岳(10:36)[休憩 10分]・・・高畑山(11:24)[休憩 39分]・・・中ノ沢頭(12:20)・・・天目指峠(12:46)[休憩 5分]・・・子ノ権現(13:56)[休憩 23分]・・・浅見茶屋(14:55)・・・東郷公園(15:25)[休憩 5分]・・・吾野駅(15:49)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
西武秩父線正丸駅まで輪行し、駅広で身支度を整え伊豆ヶ岳の道へ、駅から降りる階段は斜めに下りていくため非常に歩きにくい、降りきると、直ぐに右折し市道を山へと、沢の脇を歩んでいくと正丸峠への分岐点となる。
ここで小休止し左折する、入って行くと以前の台風等で沢が荒れ登山道は所々沢と区別がつかない箇所が有った。
沢を上りつめると、右に入りながら急な斜面にとりついた。登りきると五輪山への尾根道となる。
尾根を登って行くと、こんもりとした五輪山の山頂となり広葉樹の葉を落とした木々を透かして外秩父の峰が見てとれる。鉄塔や特徴のある尾根が続いていた。
五輪山を降りると、真正面に伊豆ヶ岳の男坂が立ち塞がり、立入禁止の表示があった。右の女坂へ入り伊豆ヶ岳を目指す。
伊豆ヶ岳でも葉の落ちた木々から透ける秩父の名峰「武甲山」の切り取られた横顔が現れていた。
伊豆ヶ岳の下りは落ち葉がルートを隠し、おりづらい状況であったがモミジの紅葉が陽光に透かされて綺麗に青空に映えている、下りきると直ぐに古御山の登りが続き難儀した。
古御山も紅葉が綺麗で息をのむ美しさであった、ここからの下りも同様に落ち葉や隠れた岩等で難儀した。
尾根道を進み高畑山で早めの昼食休憩としたが針葉樹林が多いため、陽はあまり当たらなかった。昼食後歩き始めると見晴らしの良い陽光の当たる鉄塔(撤去予定の様である)が有る個所に出て、昼食はここで行えばよかったと思った。この付近からは山道と森林作業道が重なりながら進んでいた。天目指峠まではだらだらと下りながらの路だ。
天目指峠からは登りが続いた後、上り下りの尾根道が続き、しばらくすると子の権現の建物が見えてきた、子の権現の社務所は大きな草屋根で遠くからでも壮大な作りであった。社務所を通過し本殿に着くと大きな金の草鞋、鉄の下駄やコンクリートの下駄が有る、これは「子ノ聖」が創建した古刹で、「子ノ聖」は足腰守護の神であったので多くの方々が崇拝しいるとのことです。山を愛する登山者も多く訪れていた。
ここからは、下り路が続き、「浅見茶屋」付近からは舗装された市道となり、また沢の脇を東郷公園へ下る。
東郷公園脇の市道を右折して吾野駅まで歩き、輪行で帰路についた。
紅葉を多く鑑賞し自然の恵みを肌で感じ有意義な時間を体感した。
フォトギャラリー:61枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
| 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| カップ | カトラリー | ||||
| 【その他】 スマホ、モバイルバッテリー、携帯ラジオ | |||||

































































