菰釣山(道の駅どうし～石割の湯)

日帰り

菰釣山（関東）

2024.12.07（土）

パーティ： 1人 (kenken2 さん )

kenken2さん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：橋本駅北口から
神奈川中央交通バスで三ケ木、月夜野。
月夜野から富士急バスで中山下車　
2時間10分　2090円

この登山記録の行程

道の駅どうし(8：40)・・・落合橋(9：05)・・・西沢林道チェーンゲート(9：25)
・・・菰釣山登山口(9：30)・・・ブナ沢乗越(10：05)・・・菰釣避難小屋(10：10-15)
・・・菰釣山(10：40-11：00)・・・ブナノ丸(11：20)・・・油沢ノ頭(11：40)
・・・縦ノ木沢の頭(11：55)・・・西沢ノ頭(12：10)・・・石保土山(12：35-40)
・・・大棚ノ頭(13：05)・・・富士岬平(13：35-40)・・・石割の湯(14：20)

コース

総距離: 約14.9km

累積標高差: 上り約1,202m; 下り約894m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

晴天が続いて奥多摩の山々や雪化粧した
富士山を見ているとどうしても出かけたく
なる。

菰釣山は登山口までが遠いのでずっと前に
計画をしてそのままにしておいた案件。
そろそろ行かないと削除されてしまうかも
と、思って意を決して出かける事にした。

土曜日限定のコースなので、こちらの都合と
天気の都合が合わないと出かけられないので
何度か中止になった。冬場は天気は良いが
日没が早く不安もあるがとりあえず行って
みようと重い腰を上げた。

中山のバス停で降りるとすぐ前が道の駅
車やバイクで多くの人が来ている。
朝食を食べてから既に４時間が経過している
ので軽く食べてトイレに寄ってから出発。

舗装路を歩いて行くと川沿いにあるオート
キャンプ場でも多くの人々が朝食を作って
いる、昨日から来ているのだろうか？

砂利道の林道を歩いて行くと登山アプリの
道間違い警報が鳴る、川沿いの道から右に
ズレているがそのまま歩いて行くとチェーン
ゲートに着いた、川と林道の間に新しい氾濫
避けの石積があったので川の脇を歩く道から
変わったのかもしれない。

ブナ沢乗越の手前でバスに一緒に乗っていて
先に出発したはずの人が後から来たので
私が道を見落としたのかもしれないが林道歩き
の方が早かったし楽が出来た。

急登の枯沢を登って行くと前方に尾根が見えて
このまま直登するのかと思っていたら
登山道が出て来て大きく左に回って尾根に出た
ブナ沢乗越だ。そこから木道を少し行くと
菰釣避難小屋があった。小休止後階段を登って
20分で菰釣山山頂、前面にどばーっと富士山、
と思ったら雲で隠れている。昼食休憩をして
待つが状況は変わらない、諦めて先を急ぐ。

下って登って、下って登っての繰り返しで
ブナノ丸、油沢ノ頭、縦ノ木沢の頭、
西沢ノ頭、石保土山、大棚ノ頭から急な下りを
行くと富士岬平、ここからも素晴らしい富士山
が、見えるはずだが右半分。

今日はこんなものかとあきらめて道志みちに
向かって別荘地への道を行くとぬかるんでいて
ドロドロ、登山道のように踏み固められて
いないので霜が溶けてグチャグチャだ
なんとか滑らずに無事石割の湯に着いた。

温泉に入ってのんびりしてバスを待つが
なかなか来ない、結局20分遅れてバスが来て
途中満員になってノロノロと富士山駅に。
予定の電車に乗り遅れて特急券を買う事に。

以前から富士山周辺はインバウンドで観光客が
多く、交通渋滞も激しく登山での利用は控えた
方が良いのではないかと思った。

山で出会った人は山中湖平野から高速バスで
帰ると言っていたが、それが正解かもしれない。

フォトギャラリー：22枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	登山計画書（控え）	ナイフ
ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	GPS機器