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仏果山~高取山~経ヶ岳

( 関東)

パーティ: 1人 (すぽーあ さん )

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行程・コース

天候

晴れ 登り始めは6℃、日中は10℃を超える程度

利用した登山口

仏果山登山口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 本厚木駅北口からバスで仏果山登山口まで行きました

この登山記録の行程

仏果山登山口(10:31)
宮ヶ瀬越(11:12)
高取山(11:21)[休憩 7分]
宮ヶ瀬越(11:37)
仏果山(11:52)[休憩 26分]
経ヶ岳(13:15)[休憩 2分]
華厳山(13:43)
高取山(13:58)
上荻野バス停(14:42)

コース

総距離
約11.3km
累積標高差
上り約1,165m
下り約1,330m
コースタイム
標準5時間40
自己3時間36
倍率0.64

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

冬の快晴ということで相州アルプスへ向かう事にした。この日、朝寝坊したのだが日暮れまでには間に合うだろうと思ったので2時間ほど遅れて家を出た。

本厚木駅から仏果山登山口までのバスは平日でもそこそこの本数がある。
仏果山登山口から高取山までは最初に1箇所だけ崩落箇所があるもののあとはよく整備された歩きやすい道である。

高取山の展望台では宮ヶ瀬湖の景色を堪能出来る。丹沢でも屈指の展望ポイントだと思われる。ベンチで休んでいるハイカーの方も多かった。

仏果山への道も難所はない。仏果山にも高取山と同じ展望台があり絶景を楽しめる。高取山と仏果山の2つ登ったがどちらか1つ登ればほぼ同じ景色が見られるので、時間が無い人は1つ登ればいいのではないかと思った。

仏果山では湯を沸かし昼食を食べた。

仏果山から経ヶ岳までは一気に道が険しくなり、ロープ伝いに降りるところや急坂、痩せ尾根などが増えてきた。ここが一番の難所であったので慎重に下山した。
標高を下げて林の中に入ると道が安定してくる。一度車道に降りてから対岸の登山道へ向かう箇所がある。
経ヶ岳への登り返しは木段ベースで、地味にアップダウンがきつい。

経ヶ岳はベンチがひとつあり、西側の展望が開けていた。ススキの向こうに表尾根の山々が見えた。

経ヶ岳から華厳山への下りはザレ場あり、下りはやや滑りやすい道であった。一方登り返しでは斜面の角度がきつくふとももの裏やふくらはぎに疲労を感じた。

華厳山から高取山は割とすぐだったが落ち葉で道が埋もれていた。枯葉の上をザクザクと歩くのは楽しい。転倒注意しながら進んだ。

高取山のピークを踏んだら少し戻り、大沢への下山ルートを辿った。下山しながら紅葉が残ってる箇所があると嬉しいものだ。
鹿避けゲートを抜けるとゴルフ場に到達する。
脇道を抜け、バスの時間を確認しながら下山した。


仏果山、高取山は景色がとにかく素晴らしかった。後半の経ヶ岳、華厳山、高取山は低山ながらアップダウンがきつく、予想以上にハードな山行であった。


登山道は良く整備されており道迷いはなかった。登山道のところどころに地図が置いてあったり、案内板が多数あったり、危なそうな所にはロープや張り綱が巡らされていたりと、地元の山岳会の方々の熱意を感じた。


水はBCAAを500、水を500持ち込み、BCAA全てと水400mlほど消費した。
1時間ごとにエネルギージェルかプロテインバーを食べ、また仏果山山頂ではリゾッタ梅しそ、コーヒーとどら焼きを食べた。

行動中はいつものミレーのアミアミ+メリノ半袖+モンベルのウィックロンクール長袖、それに薄手フリースを適宜羽織るようなスタイルだった。
尾根に出れば日に照らされているので、動いていればそれほど寒くないと感じた。


高取山と仏果山、どちらも眺めが素晴らしい山であった。丹沢が雪を被ったらまたそれを眺めに来るのも良いかもしれない。

今年も残すところあと僅かである。冬晴れの快晴の日に、あともう1回くらい山行出来るといいなと思う。

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フォトギャラリー:38枚

仏果山登山口からスタート。朝起きれなかったので10時半になってしまった

山火事防止ポスターは色々な種類があって好き

登山道の入口には登山者カードBOXあり

紅葉が残っていると嬉しい

宮ヶ瀬越。ここから高取山に向かった

高取山、展望台がある。ベンチもあり休憩可能

高取山展望台

海老名、町田方面だろうか

宮ヶ瀬湖がよく見える

丹沢でも指折りの眺めではなかろうか

落ち葉の絨毯

仏果山へ到着。登山者が10人ほど休憩していた

仏果山にも同じ展望台があり、丹沢の山々を見渡せる

実はこの展望台かなり高さがあり、若干怖いまである

仏果山ベンチでお昼にした

リゾッタ梅しそとコーヒー、どら焼きを食べた

仏果山から経ヶ岳方面は激下り、そして道が狭くなる。本日1番の難所

痩せ尾根もある

どんどん下る

一度車道に出て対岸から経ヶ岳への登りが始まる

階段をどんどん登る

経ヶ岳山頂は狭い

真ん中の1番高いところがおそらく塔ノ岳だろう。塔が立っている

華厳山は右側へ

この木は

異種格闘木!なるほど

華厳山への登りは斜度がきつく、常にふくらはぎがストレッチされるような感じがある

華厳山には手作りのお土産が販売されていた

登山道のところどころに地図があるのが有難い

高取山への下り。ここらへんから落ち葉で道が埋もれている

最後のピーク高取山

日が傾いた頃に山の紅葉は美しい

苔の感じが良い

筆者は女坂から下山

鹿よけゲートを抜ける

ゴルフ場の脇を抜ける

バス停へ下山完了

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ フリース ロングパンツ サポートタイツ 靴下
登山靴 トレランシューズ バックパック ヘッドランプ グローブ 着替え
医療品 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ ライター
カップ クッカー カトラリー

登った山

仏果山

仏果山

747m

経ヶ岳

経ヶ岳

633m

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