行程・コース
天候
晴れ。気温-1℃~11℃。
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
梁川駅(06:46)・・・水道施設(07:15)[休憩:11分]・・・寺下峠(08:44)[休憩:7分]・・・矢平山(09:38)[休憩:10分]・・・旧大地峠(10:02)・・・甚之函山(10:12)・・・旧大地峠(10:17)・・・大丸(10:33)[休憩:19分]・・・千足峠(11:21)・・・高柄山(11:35)[休憩:26分]・・・新矢野根峠(12:37)[休憩:9分]・・・御前山分岐(13:30)[休憩:5分]・・・御前山(13:50)[休憩:10分]・・・林道出合(14:36)[休憩:6分]・・・上野原駅(15:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
フィックスロープ満載のこのコース。枯葉とザレ場のスリッピーな急坂の連続。終盤の御前山は、登りも下りも核心部。心身ともに疲弊しました。
本栖湖辺りから始まるこの尾根。2019年に天候と体力不足の為、大丸から四方津駅へエスケープ。続きをやるつもりでいましたが、すっかり忘れていて、高尾山地図を見ていて思い出し再計画。
矢平山の登りを楽しみたくて、梁川駅から寺下峠のコースで設定。登山者は、登山口までに追い抜かれた一人のみ。バスが無い(丁度良い時間の)からここから、二十六夜山で行くとのこと。それ以外は、高柄山山頂で10名ぐらいのパーティに合った以外は、一人も見かけませんでした。
登山道は、冒頭に記載した通り、ロープだらけ。先ずは、寺下峠へ上がる手前綴ら折れの標高500m程に、約100mに渡ってロープがかけられている。登山道には枯葉がたっぷりで、その下には乾いたザレた道が続いている。滑落しないように緊張した登りが続く。
寺下峠からは、丸ツヅク山(地図記載無し)を超え、矢平山への取りつきに。ここからは、両手を使う登りが3つ続く。登り終え少し歩くと矢平山の山頂到着。小休憩の後、旧大地峠へ。ここから予定のなかった、甚之函山を往復し、大地峠、前回のエスケープ分岐の大丸到着。ここで、少し長めの休憩を入れて、千足峠から高柄山への急登に取り付きます。山頂では、前述のパーティがいた為、東の尾根道に入って少し行ったところにピークが有ったのでそこで休憩。眺望は今一。最近、填まっている行動食の大福餅(今回は、豆大福)で、エネルギー補給と休憩。
高柄山からの下りも、乾いた枯葉の急坂で滑らないようにゆっくり進み、御前山に向かいます。御前山手前のピークの登りも急登で、終盤疲れがたまってきているところに、追い打ちをかけます。ピークからは、間髪を入れず枯葉の下りで、分岐に到着。この分岐で少し思案(下るか上るか)し、意を決しで、御前山山頂へ。ここからの登りも、両手を使って、標高差約60mを登ります。山頂で景色を楽しみ最後の下りへ。ここからは、ロープを伝って約200mの下り。相変わらず、枯葉によって足元が見えず、今回一番緊張しました。途中、休憩を入れ、コースタイムの倍の40分かけて、林道出会いまで下りました。たかが、500m弱の山でこれほど、手古摺るとは思いませんでした。
上野原駅までの車道歩きで、緊張を解きながら、無事、下山できたことに安堵しながら、帰宅の途に就きました。
ここには、もう近づきません。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
| 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール |
| GPS機器 | カップ |















































