行程・コース
天候
晴れ 風強い(大月市:13~14時は6m/S強の風)
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:JR笹子駅(7:57着)
帰り:JR笹子駅(16:09発)
この登山記録の行程
笹子駅(8:08) ・・公民館前(8:48) ・・発電施設(9:00-9:12) ・・送電鉄塔跡(9:46-9:50) ・・936M点(10:00)
・・南西尾根分岐(10:47) ・・トクモリ(12:16) ・・お坊山(12:32-12:38) ・・お坊山東峰(12:49-13:07)
・・1109M点(13:53) ・・南西尾根分岐(14:03) ・・820M/10号鉄塔跡(14:40) ・・堰堤前(14:57)
・・笹子駅(15:29)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気はまずまずでしたが、前線通過後で風が強く何しろ寒かった(特に稜線上は)。
最初はトクモリ南尾根を南東側から取付こうと考え、追分手前の橋を渡りちょっと確認しましたが、やはり発電施設付近から取付くことにしました。
そこでR20の新笹子隧道手前を右に折れ発電施設方面に少し登って行きます。
施設のすぐ先に取付きのコンクリート部分に石が積んでありすぐ分かりました。
(送電鉄塔巡視路案内の白柱は既にありません。)
そして最初は薄い踏み跡とピンクテープを頼りにジグザグに登って行きます。
暫く登ると右上に尾根が見えて来て、送電鉄塔跡に到着。
鉄塔跡はこのコース唯一?の南側山々の見晴らしがありました。
この後は暫く気持ちの良い登りですが、950M辺りから岩場が現れ左側を巻くことにしました。
この巻く道を斜めに登って行くのですがザレており非常にシンドイ思いをしました。
ここを過ぎればまた暫くは落ち着きますが、南西尾根合流手前からはずっと急登が続きます。
風も強くなり始め、トクモリに到着するまで吹き付ける風で顔が強張ってきました。
トクモリに到着しても寒さで口が言うことを聞かず、うまく喋れません。
(トクモリでは山名標は見当たらず)
ここは寒いのですぐにお坊山へ向かいましたが、やはりお坊山も風が強く寒かった。
また、お坊山南側では頭に少し雲の掛かった富士山が望めました。
風の強いここも早目に退散して東峰へ向かい、ここで昼食。
東峰では男性1名がおられましたが、これから甲斐大和駅へ向かうとのことでした。
昼食後、南尾根を下りましたが、こちらも急斜面が続き落葉とザレで随分と難儀をしました。
また相変わらず風は強く、さらに砂埃も舞っており顔がザラザラするくらいでした。
そして1140M辺りの露岩を過ぎた辺りから、落ち着いてきました。
820M四等三角点では登りの鉄塔同様に10号送電鉄塔は既にありませんでした。
そして、この三角点南側から左の沢へ下り、堰堤が見えると漸くほっとしました。
あとは沢沿いをR20に向けて下り、国道沿いを笹子駅へ向かいました。
今回は距離は長くないものの登りも下りもかなり厳しい山行でした。
駅では後に来られた女性からどちらへと聞かれ、今日のバリ・ルートを話すと10年ほど前に登られたとのことで、あまり登られていないコースなので驚きました。もう何十年も友達と一緒に登られているとのことでした。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
| 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
| GPS機器 |


















































