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冬の北八ヶ岳を楽しむ

天狗岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

【一日目】雪 【二日目】晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 【往路】茅野駅(アルピコ)→渋の湯
【復路】北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(アルピコ)→茅野駅

この登山記録の行程

【一日目】
渋の湯バス亭→八方台分岐→唐沢鉱泉分岐→黒百合平
【二日目】
黒百合平岐→中山峠→東天狗岳→西天狗岳→東天狗岳→中山峠→にゅう分岐→中山
→高見石→白駒池分岐→麦草峠→五辻→北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅

コース

総距離
約20.7km
累積標高差
上り約1,404m
下り約1,481m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

冬の天狗岳に登る。
赤岳鉱泉から硫黄岳を経て天狗岳に縦走する予定であったが、悪天候のため日程を変更し
渋の湯から天狗岳を目指す。
初日は雪が降る中の登山で、天候の回復を祈りつつ黒百合ヒュッテへ向かう。3月に登った時と比べ
雪が締まってなく、アイゼン無しで登れる。まだ積雪が少なく涸沢鉱泉分岐からは木道が見えるほどで
あった。13時過ぎに小屋に到着しノンビリ過ごす。
翌日は天候が回復し7時に天狗岳に向けて出発。30分程登ると森林限界を超え急登が始まり、岩場を
縫うように登る。アイスバーンや滑りやすい場所も無くピッケルの出番は無かった。
天候に恵まれ、東天狗岳の山頂からは八ヶ岳南部の山並やアルプスの山並を見る事が出来た。風が
強かったので直ぐに西天狗岳へ向かい、鞍部にザックを置いて空身で登る。西天狗岳山頂も風が強く
絶景をカメラに収め下山開始。平日は渋の湯からのバスが無いため、北八ヶ岳ロープウェイに向かう。
高見石から緩やかな斜面の白駒池方へ向かい、麦草峠から巻道を経て山麓駅へ下山。
悪天候により、計画変更を余儀なくされたが、前回登山時に登る事が叶わなかった西天狗岳にも登り
冬の南八ヶ岳を満喫出来た山行であった。

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フォトギャラリー:31枚

雪が降る中、渋の湯から登山開始

橋を渡り登山道に入る

ふかふか雪の登山道

高見石への分岐に到着

八方台分岐に到着

唐沢鉱泉分岐に到着...小さな雪だるまが

登山道の木道が見える程度の積雪

黒百合ヒュッテに到着

小屋もクリスマス仕様に

八ヶ岳ブルーの朝

中山峠に到着

天狗岳が見えてきた

標高2,640m東天狗岳に登頂

東天狗岳山頂から硫黄岳・横岳・赤岳を望む

西天狗岳を望む

標高2,646m西天狗岳に登頂

西天狗岳山頂から東天狗岳を望む

北八ヶ岳の山並を望む

擂鉢池への分岐に到着

にゅう分岐手前から天狗岳を望む

にゅう分岐に到着

標高2,496m中山に登頂

中山展望台に到着

エビのしっぽ...風が強い

スノーモンスターになりそう

アイゼンなしで歩けるくらいの積雪

高見石小屋に到着

お昼ご飯は名物の揚げパン

白駒池方面へ下る

白駒池入口に到着

麦草峠へ向かう

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー アウターウェア オーバーパンツ
バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン ピッケル ショベル
プローブ ビーコン

この山行で使った山道具

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登った山

天狗岳

天狗岳

2,646m

高見石

高見石

2,225m

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