行程・コース
天候
晴れ。10月でも非常に暑い。
登山口へのアクセス
その他
その他:
新石垣空港からレンタカー。空港から30分位。林道途中に登山口に入る曲がり角があり、この曲がり角の林道脇に5台位の駐車スペース有り。林道を曲がり、本格的な登山道になる手前に数台停められそうです。
この登山記録の行程
奥の小広場:12時位出発・・・滝の標示・・・イタジイの巨木・・・最後の給水ポイント:12:46・・・施設前広場・・・於茂登岳:13:32~14:14(休憩等)・・・施設前広場・・・最後の給水ポイント:・・・イタジイの巨木・・・滝の標示:15:15~15:35(休憩)・・・奥の小広場:15:47着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
八重山諸島を旅行するついでに、沖縄県最高峰の於茂登岳を登りました。(本当は、沖縄県最高峰の於茂登岳を登るついでに八重山諸島を旅行しました) 超久しぶりの登山でバテましたが、最高の眺めで感激しました。
ネットを見ると、於茂登岳(おもとだけ)とは他の漢字表記では『大本岳』とも記され、『島の大いなる本となる山』という意味があると言われ、於茂登岳は石垣島での宗教的場所で、いわゆるパワースポットであり、機会があれば是非行くべき場所だと思いました。
登山道の詳細は写真のコメント欄に記載していますが、登山道には踏み跡がしっかり付いており、道迷いする所はありませんでした。山頂の三角点は背の高い笹の様な草で覆われているものの、その少し先に岩(大きい石)があり、その岩(大きい石)の上から360°の眺めが最高です。於茂登岳に登ったら、その岩(大きい石)の上からの周りを眺める事を強くお勧めします。
石垣島はマグロが獲れてマグロ料理が有名ですが、そんな石垣市でマグロ料理を食べるなら、マグロ専門居酒屋の「ひとし」(石敢當店、石垣市大川197-1、Tel:0980-88-5807)が一押しです。電話予約しようと電話しても繋がらず、八重山諸島の旅行の初日に現地で予約し、旅行最後の1週間後にやっと、食事が出来ました。お店は、地元の家族ずれで連日超満員で、値段の割に非常に美味しかったです。
フォトギャラリー:59枚
於茂登岳への林道入口。林道は舗装され、通行に問題ありませんでした。
林道から於茂登岳登山口への曲がり角。この曲がり角付近に5台位の駐車スペース有。外国人数名と、虫取り網を持った方の2台の車が停まっていました。
登山口の案内。
根が板状の木(サキシマスオウノキ?)。
本格的な登山道に入る所。
於茂登の部落が水源を祭った碑。サンダル履きの地元の女性の方がお参りに来ていました。
小川と木の橋。地元の方がこの水は、そのまま飲めると言っていました。万が一を心配し、帰りに川の水を飲みましたが、問題ありませんでした。
コンクリートブロックで整備された登山道。
巨大なシダ類
登山道を振り返った所。
最後の給水ポイントの案内。よく確認していなかったものの、水が出ていたか?不明。
コンクリートブロックで階段の様に整備された登山道。
背の高い笹の様な植物が現れ始める。
超長いミミズの様な黄色い生き物?(後でネットで調べたらオオミスジコウガイビルで、血を吸うヒルとは別の生き物の様です)
レーダードーム
案内板
山頂近くの通信施設の柵にある案内。
背の高い笹の様な植物の中を進む。
背の高い笹の様な植物の中に、於茂登岳山頂三角点有り。
山頂案内。
山頂の直ぐ先の岩の上からの南側方向の眺め。
通信施設とレーダードームが見える。
山頂の直ぐ先の岩の上からの南西方向の眺め。(前の写真の右側)右奥が御神崎。
山頂の直ぐ先の岩の上からの北西方向の眺め。(前の写真の右側)中央右奥が川平湾。
山頂の直ぐ先の岩の上からの北側方向の眺め。(前の写真の右側)中央奥の海が東シナ海。(手前の米原海岸は陸に隠れて見えず)
山頂の直ぐ先の岩の上からの北東方向の眺め。(前の写真の右側)桴海於茂登岳、野底岳、平久保崎方面。
山頂の直ぐ先の岩の上からの東側方向の眺め。(前の写真の右側)中央奥の海が太平洋。
山頂の直ぐ先の岩の上からの北東方向の眺め拡大。
手前:桴海於茂登岳山頂?、奥:野底岳?。
山頂の直ぐ先の岩の上からの西北西方向の眺め拡大。
中央奥:御神崎、右手前の入り江:川平湾。
背の高い笹の様な植物の中にある於茂登岳山頂案内。
山頂近くの通信施設の案内。
山頂近くの通信施設。
背の高い笹の様な植物の中の道を下る。
レーダードーム
山頂付近の背の高い笹の様な植物から、ジャングルの様な道となる。
キノコ
整備された登山道。
トカゲ。
クマゼミの様なセミ。ジャングルの様な登山道で、うるさい程鳴いてました。但し、山頂付近にはおらず、山頂付近では鳴いていませんでした。
水場
南側が開けた所。
南側が開けた所を拡大。どこの海岸か?不明。
強大なシダ類。
登山道にあった岩。
小川手前の案内。
小川とそこに架かる橋。バテて、ここで20分も休憩してしまいました。川の水は冷たくは無かったですが、バテた体には美味しく感じました。
於茂登の部落が水源を祭った碑。
於茂登の部落が水源を祭った碑の裏側の由緒書き。
本格的な登山道から出て、振り返って登山口を見た所。
ここにも数台駐車出来そう。
林道に出る直前。
登山口入口にある「アサヒナキマダラセセリ」採集禁止の看板。出発時に虫取り網を持った方が居ましたが...
石垣市で食事するなら、マグロ料理専門居酒屋ひとし が一押しです。電話で予約が取れず、八重山諸島旅行の初日に現地で予約し、一週間後に入れました。
ひとしのマクロ料理の一品。お店は地元の家族ずれで超満員でした。
石垣空港近くの牧場から於茂登岳の眺め



