行程・コース
天候
雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
平日の多度大社前の駐車場に駐車
この登山記録の行程
駐車場(7:17)・・・中道登山コース・・・中道・瀬音コース分岐(8:57)・・・海の見える展望所(9:04)・・・分岐(9:10)・・・相場振り(9:14)・・・分岐(9:18)・・・多度山(9:37)・・・愛宕神社跡(9:55)・・・愛宕神社(10:15~10:20)・・・多度大社・お参り(10:30)・・・駐車場(10:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の登り初めに、今年の安全登山祈願を兼ねて多度大社を抱える多度山に登ることに。
今日、今季最強の寒気が入ってきているとのこと、四日市から多度に近づくにしたがって小雪が舞い始め、起点にした多度大社前の駐車場は、雪でうっすら白くなっている。
寒い中で準備を終え、いつもの中道へ。登山口の害獣柵から山に入るが、登るにしたがって雪も強くなりしばらくすると登山道が白くなってゆく。救助ポイントNo.302地点に着くが、いつもなら御在所や釈迦ヶ岳などの鈴鹿の山々がきれいに見えるのだけど、降雪で近い所しか見えない。登山口から30分ほどの所にある石仏も雪に降られて寒そうだ。
標高350m位まで登ってきて、まだ雪が深くなりそうなので、腰を下ろすとき使う敷板がぶら下げてあるところでスパッツを履くことにする。雪がよく降る。スパッツを履き10分ほど登ったところで雪景色を写そうとスマホを探すが見当たらない。スマホは、ザックに取り付けたコイルのストラップに繋ぎ登山中に落とさないようにしているのだが、どこで失くしたんだろう?スパッツを履いた時に落ちたのかも?と引き返す。そこの場所で探したが無い。もっと下で落としたのかも?と下って行く。途中でザックの中を見ようと肩から外そうとしたらストラップ共々ザックの後ろの方にぶら下がっているではないか!何ということか、ちょっとパニックになっているようだ。ああ~、だいぶ下って来てしまった。もう下りちゃおうか⁉まだ体力の余裕もあるし、道もはっきりわかるので登れるだけ登ろうと、登り返す。
やっと引き返したところまで登り返すが、無駄な時間を使ってしまった(30分ほどか?)。僕より前に登った人はいないようで、今朝降り始めた新雪を踏んで登って行くが、標高400m程まで来ると10㎝近くまで積んでいる。瀬音コース合流点に着いたが、スマホを探した時間もあり登り初めて1時間40分かかっている。まぁ、こんな天気なので慌てて登ることはことはない、慎重に歩こう。
いつもなら伊勢湾に流れ込む木曽三川が眺めらる展望所に着くが、当然雪で見えない。昨年行った相場振り跡へ向かう。ここも、眺望はきかず。多度山へ向かう。途中で雲の切れ木の間から下界が見える。下界も雪で白くなっている。
コンクリートの道から左の登山道に入り、鉄塔の下を潜って歩いていると、なぜかいつもの景色と違う道を歩いているようだ。道が雪で隠され、間違った道に入って行ったようだ。早く気付いて良かった、すぐに引き返し本来の道へ戻る。
多度山に到着する。一人の足跡があるが誰もいないしここまで人っ子一人会っていない。ここから木曽三川はうっすら見えるが、遠望はきかない。テーブルの上も椅子の上にも雪があり、腰を下ろして休めそうにないので早々に健脚コースで降りることにする。
健脚コースも人の足跡は無く一人下って行く。愛宕神社跡に寄り登山道へ引き返すと、やっと男二人の登山者に出会う。彼らは途中で僕を追い越しこの雪の中さっさと下りて行く。
愛宕神社まで下りてきた。下まで降りてきたが、けっこう雪がある。お賽銭を投げ込み、手を合わせる。
多度大社に着き、今年の安全登山を祈願。駐車場まで戻ると、車の上に雪が積んでいる。山の上だけではなく麓の方も結構雪が降って積もったようだ。
帰りは、近くの「神馬の湯」に立ち寄り汗を流し(登りで結構汗をかいた)体を温め、温泉施設内にあるお食事処で”ソースカツ丼”(なぜかやたらの”ソースカツ丼”が食べたかった)で腹を満たし我が家へ。温泉も良かったが(平日980円)”ソースカツ丼”も、ご飯の上に卵そぼろが敷いてありその上にソースに浸したカツが三つ、そしてカイワレときざみ海苔がのせてある....ちょっと少なめだが美味しい。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
| 帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | GPS機器 |





















