行程・コース
天候
曇りのち晴れ。市中の気温は0℃前後か。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大池公園Pを利用(詳細は記事を)
この登山記録の行程
道の駅かつやま(09:45)・・・段和山(11:05)・・・足和田山(五湖台)(11:39)・・・三湖台(12:26)・・・紅葉台(12:42)・・・紅葉台入口バス停(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口に向かうバスに乗り損ね、自分の迂闊さを責めながらのロードを1時間ちょっと。
道の駅「勝山」にほど近い「羽根子山」登山口に到着して、そこから山行を始めました。
予定したコースの逆をやることになりましたが、
ピストンでなければ行きで歩くか、帰りで歩くかの違いだけ。
どちらかは【登山口~クルマ】間を歩くつもりでいました。
結果オーライでしたが、
久しぶりに炸裂、このテキトーな我が性癖。次に生かさないといけません。
〇アクセスについて
少し前、このサイトで「足和田山」の山行記録を見かけ、我も、と計画。
西湖と河口湖の南側に横たわる山塊に設置された道を歩き通すことにしました。
「紅葉台入口」から登ることにして、さてクルマはどこに置こうか。
検索するといくつか出て来て、その中から「大池公園P」に決定。
登山目的で停めていいものか躊躇がありましたが、
HPには注意書きが見当たらなかったのでOKかも、と位置情報をクルマに送信しました。
次は、登山口までのアクセスですが、
駐車場から9.6Kmもあります。(Googleマップ調べ)
そこを登る前に歩くのはちょっと、と思いバスを調べます。
[富士急バス]新富士線・本栖湖線の河口湖駅(9:05発)がありました。
途中駅の「乳ヶ崎東口」で乗ることがPからの最短であることも分かりました。
現地(大池公園P)に8時頃到着すればOKです。
山行開始は9時半頃。Pへ戻ってくるのは午後2時ごろ、
と踏んでいました。
ところが・・・
〇調べておいてよかった、という話
クルマの情報パネルに外気の温度がマイナス2度と表示されています。
歩き出したら寒いのなんの。
バスが来るまで30分くらいあるのでコーヒーで温まろうと、と近くのコンビニへ。
これが失敗の始まりでした。
周辺は、宿泊所などが立ち並ぶ地域。
イートインを出たらぶらりをしたくなり、バス停方向へ脇道歩き。
これがバスに乗れなくなった2つ目の行動。
そろそろ見えてくるはずの停留所が・・・ありません。
あらら。
あわててケータイを取り出し、マップを見るとあと2分歩けばいいと分かったものの、間に合うかという状況。
ここで3つ目をやらかします。
全く自分の迂闊なところに情けなくなります。
画面が示しているのとは反対方向へ歩き出してしまったのでした。
どうもおかしい、と気づいて戻るも、バスの到着時刻は過ぎてしまっており、それでも
5分10分遅れるのはよくあること、と間欠泉の如く小走りを続けて・・・
道の先にバスが小さく見えました。
お、やったーと思いきや、バスは無人の停留所を通過して
数m進んで信号待ちの渋滞の後ろについてストップ。
ダメもとで、 乗れますか?
とジェスチャーを送ったら運転手さん、首を振って答えてくれました。
NO。
例え停留所からたったの数mでも、自由乗降バスじゃありません。
そりゃ、そーだよな、と善意に淡い期待を抱いた自分を納得させながらのロードとなりました。
取りあえず、下山する地点にしていた「羽根子登山口」を目指します。
歩きながら、帰りをシミュレーション。
「紅葉台入口」13:49の河口湖駅行きバスがあります。
おそらく余裕で間に合うはずです。
調べておいてよかった、となりました。
〇山歩きの様子
東海自然歩道としてきちんと整備されています。
道幅が広め。
岩がごろごろ、ではなくて土の道。
雨がしばらく降っていないためか、乾ききっていました。
もちろん、雪もまったくなし。
念のために簡易チェーンスパイクを持って行きましたが出番はありませんでした。
樹間から河口湖、西湖がみえますが、
湖上から吹きあがってくる風だからか冷たいつめたい。
体温が奪われる感じ。
ウインドブレーカーを羽織り、
イヤーマフ(イヤーマフラー)とネックウォーマーをして、手袋もして歩きました。











