行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大峯奥駈道の吉野山部分を下見する為のハイキング。柳の渡し付近には駐車場は無く、大峯奥駈道を一気に歩くのであれば公共交通機関を使った方が良い。
この登山記録の行程
Start(09:25)・・・吉野山駅(09:52)・・・水分神社(11:00)・・・高城山(11:18)・・・金峯神社(11:40)・・・金峯神社(12:14)・・・吉野山駅(13:12)・・・Goal(13:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大峰奥駈道の吉野側の最初の部分を吉野神宮から歩き金峰山神社まで進む事にし、併せて金峯山寺をお参りしようと考え、吉野神宮をまず参拝する。参拝後金峯山寺・吉野水分神社・高城山・金峰神社と義経の隠れ塔を見物して戻るルートに決める。
スタートは吉野神宮。曇り空で肌寒いが広々とした境内を散策・神宮をお参りし、裏門を出て金峯山寺方向に車道を登り始める。緩やかな上り坂を歩いていくとすぐに峰の薬師堂跡・村上義光の墓と歴史を感じる史跡が現れる。神宮を出て20分ほどで、下の千本の案内板を見つける。11月末なので、当然枯れ木の千本ではあるが4月であれば桜も人も満開・満杯になるのだろうと想像出来る。若干雲の多い天気ではあるが、日差しは明るく終わりかけの紅葉もちらほらと美しい色合いを見せている。下の千本から少し金峯山寺に向かって進むと、大峰奥駆道の石造りの道標を見つける。あと600mで金峯山寺蔵王堂と書かれている。銅鳥居を抜けると大きな建築物が正面に見えてくる。これが金峯山寺蔵王堂のようだ。10時5分に蔵王堂の正面に立ち境内を見回す。沢山の観光客と参拝客が蔵王堂に向かっている。威徳天満宮を見てから蔵王堂に向かい参拝する。今回の山行の目的の一つはこれで達成。あとは金峰神社まで登りお参り、引き続き舗装道をゆっくり上る。次に立ち寄ったのは竹林院、入り口の紅葉が青空とマッチしていて美しい。中千本から上千本と進み、次には水分神社、鳥居をくぐり階段を上がるとすっきりとした境内と社殿が現れる。静かな雰囲気を楽しんで神社を後にする。水分神社から20分ほどで高城山休憩所に到着、ここからの眺めも素晴らしい。上千本を見下ろす形になり、吉野を一望出来る。眼前の木々も紅葉真っ盛りで真っ赤に燃える楓が遊歩道の上を覆っている。高城山休憩所からの遊歩道を下り、金峰神社にに向けさらに緩やかな坂を上る。金峰神社の参道入り口には修行門と書かれた鳥居がある。ここからまっすぐの参道を登りきると金峰神社境内。境内を通りまっすぐ進むと大峰奥駆道、今回は義経の隠れ塔を見て近くの展望台からの眺めを楽しむ。展望台はかなり肌寒いが、サーモスのお湯でカップ麺を食べココアを飲む。暖かい汁やココアが身に染みる。ランチ休憩後に来た道を戻り、14時前に駐車場到着。明日香村の「太子の湯」まで移動してお風呂に入り、冷えた体を温める。
次回は大峰奥駆道を通しで歩いてみたい。
フォトギャラリー:44枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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登った山
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- コースタイプ
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- 108
















































