行程・コース
この登山記録の行程
風祭駅(09:11)・・・上水之尾用水溜池(10:00)[休憩 1分]・・・塔ノ峰(11:22)[休憩 1分]・・・明星ヶ岳登山口(11:50)・・・明星ヶ岳(13:03)・・・奥和留沢コース分岐(13:18)・・・奥和留沢コース登山口(14:30)・・・和留沢入口(15:09)・・・ポイント(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
風祭駅を発って、明星ヶ岳へ。下山は歩いて見たかった「和留沢みはらしコース」へ。
分岐の見落としをしてしまい、不十分な下調べだったことを痛感しました。
下山後、利用するはずだったバスの発着時刻まで待てずに歩き出し、
歩いてみれば、くねくねとした上り坂となっていて、小田原駅まで何キロ歩くんだよっ状態。
己の読図力のなさ、判断のいい加減さを呪いながらのロードとなりました。
以下、今回の山行を振り返ります。
何か参考になることがありましたら、幸いです。
〇「登山道入り口」の件
風祭駅南口を出て線路をまたぎ、車道に出たら少し東へ進み、左折。
だらだらと農道を上がって行くとバス通りにでました。
威張山林道の先の集落の脇を抜けると「上水之尾用水溜池」が現われました。
そこからすぐの所に「塔ノ峰」へ向かう登山道の入り口があるのですが、「見落とし」ました。
「立入禁止」という表示が目に入ったからです。
よく見れば、「登山者・ハイカーは可」と添え書きがあったのですが、
その文字が色あせていて、読み取ろうとは思いませんでした。
そのまま道なりに進んで行くとハイカーに出会ったので、
登山道の入口はその先だろう、と思い込みが上書きされました。
ちなみに、起動させていた登山アプリはこのエリアは対象外。
アシストしてくれません。
産廃施設が点在しだして、
どーもおかしいと、戻る事1Km余。再び立入禁止表示の所へ。
ここが登山道の入口でした。この間のタイムロスは約30分。
なお、この分岐には「登山道入り口」を案内する道標は設置されてません。
手書きの案内文が道の脇のポールに小さい文字で書かれていました。
ぼんやりしていると、気づきません。
帰宅してから
登山地図を見ていたら、ちゃんと注釈が出ていました。
下調べが不十分でした。
なにかのせいにしてはいけません。
〇「塔ノ峰」へ
登山道になっていますが、恐らく私有地を通らせていただいている雰囲気です。
樹林帯を高度を上げていく感じ。
誰一人歩いていません。
〇「明星ヶ岳」へ
15分程、舗装された林道(足柄幹線林道)を西進すると、入口が現われました。
すでに足腰に怠さを感じてますが、急坂を上がっていきました。
up-downを経て1時間15分で到着。
すでに午後1時を回り、
雲が空を覆って雨が降り出すかと思えたので休まずに次の分岐へ。
〇「奥和留沢みはらしコース」へ
くの字を何度も繰り返して降りていくと林道が見えてきました。
それを横切って再び山の中へ。
案内板があります。
岩場注意の看板がありますが、樹木につかまって下りれば大丈夫。
舗装された林道が現われ、あとはバス停までこの1本道だ、とルンルンでいたところ、
歩けども歩けども、沢沿いの道になっていきません。あれ?
またも、分岐の見落としをやってました。
「わるさわはし」まで戻る事、20分近くのタイムロス。
分岐点に出たら必ず地図を見る。
過去の学びが忘却の彼方に飛んでいることを自覚しました。
〇ロード歩き
「和留沢入口」B.S発のバスは30分後。
待つよりは歩こうと即決。
Google マップに「小田原駅」と入力し、歩き出しました。
5.4㎞と表示されたので、大したことはないと思っていたら大間違い。
そのルートはすぐにくねくねとカーブの多い、上り坂の車道となってちょっぴり後悔。
大山・丹沢の山塊の、南西方向からの眺めは初めてで、収穫ではありました。
ケータイの表示に従って歩くこと50分。カーブを曲がると公園らしき施設が見えてきました。
近くにバス停があるはず、と期待をつのらせて進むとありました。
「辻村植物公園B.S.」。
10分後にバスに乗ることができました。
本サイトのプレビューで地図を見たら、
もう少し歩けば、周回できた感じになっていましたが、相当に疲れました。
分岐見落としの分を入れれば、25Kmは歩いていたと思います。

















