行程・コース
天候
【一日目】曇時々雪
【二日ね】晴のち曇
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:戸畑駅(JR)→別府駅(九州横断バス)→牧ノ戸峠バス亭
復路:くじゅう登山口バス亭(九州横断バス)→湯布院BC(亀の井バス)→別府駅駅(JR)→戸畑駅
この登山記録の行程
【一日目】
牧ノ戸登山口綾印展望台→沓掛山→久住分かれ避難小屋→御池→
中岳→久住分かれ→諏蛾守越下→北千里ケ浜→法華院温泉山荘
【二日目】
法華院温泉山荘→北千里ケ浜→諏蛾守越下→諏蛾守越→くじゅう登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
霧氷を観に九重に登る。
牧ノ戸峠登山口から中岳を目指す。展望台に続く登山口は雪に覆われ、アイスバーンに
なっていたので10本爪のアイゼンを装着して登山開始。雪で段差が差ほど無く歩きやすい。
沓掛山手前の岩場も段差が無く歩きやすくなっていた。樹林帯を抜けると雪が無いガレ場
となってアイゼンを装着していると歩きにくい。扇ケ鼻分岐まで登ると風が強くなり止まって
いると体が冷えてくる。
休憩のため久住分かれの避難小屋に入ると、団体さんが二組休憩していて座る場所も無い。
15分程待って、やっと昼ご飯。多くの登山者が続々と入ってくるので、パッキングして直ぐに
中岳へ向かう。天狗ヶ城からの下りが少し不安なので、御池を回って中岳を目指す。
御池は凍結している様であったが、池の縁を歩いて向かう。
中岳の直下まで登ると少し霧氷の名残を観る事ができた。
中岳の山頂は雪が全く無く、強風で砂塵が舞っていた。強風を避ける場所もなく、写真を
撮って直ぐに下山開始。御池まで下ると団体山がアイゼンを装着したまま湖面を歩いて
いたので小生も湖面を歩いて分岐へ向かう。
久住分かれから法華院温泉山荘へ向けて急斜面を下る。雪が多くチェーンスパイクや
軽アイゼンでは心許ない様な状況であった...10本爪を持ってきて良かった。
北千里ケ浜から無雪期は沢沿いのガレ場歩いて法華院温泉山荘へ下るが、沢の凍結と
積雪で少し沢を歩いて下る事アができた。
16時前に山荘に到着し、温泉に浸かって疲れを癒す。
翌日は北千里ケ浜、諏蛾守越を経由して長者原に下山する。硫黄山道路を暫く歩くと
登山道に入れるが、歩行距離は長いが歩きやすい硫黄山道路で長者原に向かう。
所々、陽が当たらないアイスバーンになっているのでアイゼンを外すタイミングが難しい。
長者原で昼ご飯を食べてバスを乗り継ぎ別府からJRで帰路へ。
霧氷を観るには一週間ほど遅かったようだ。
初めて雪の九重を歩く事が出来た思い出に残る山行となった。
フォトギャラリー:17枚
牧ノ戸峠から登山開始
展望台から三俣山を望む
標高1,503m沓掛山に登頂
扇ケ鼻分岐に到着...小休止
ガスに覆われた久住山
中岳の直下に到着
霧氷の名残
標高1,791m中岳に登頂
御池への分岐から天狗ヶ城を望む
完全に凍結している御池
法華院温泉山荘に到着
トンカツがメインの夕食...美味しかった
北千里ケ浜から大船山を望む
諏蛾守越下から星生山を望む
諏蛾守越下から大船山を望む
諏蛾守越から中岳と天狗ヶ城を望む
硫黄山道路から三俣山を望む
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー |




