行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:56)・・・二俣(08:51)[休憩 15分]・・・二俣分岐(10:47)[休憩 13分]・・・金冷シ(11:19)・・・塔ノ岳(11:35)[休憩 12分]・・・木ノ又小屋(12:06)・・・新大日(12:14)[休憩 2分]・・・政次郎ノ頭(12:27)・・・烏尾山(12:58)・・・三ノ塔(13:25)[休憩 15分]・・・二ノ塔(13:51)[休憩 5分]・・・葛葉ノ泉(14:51)[休憩 20分]・・・菩提(15:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【概要】
・昨夜の降雪と今後の天気予報から、今期、近傍で雪を踏めるのはこの日しかないということで出かけた。
・雪の大倉尾根は昨年も登ったので今回は小丸尾根から。昨夜の降雪後の初トレースを狙っていたのだが。。。
・積雪期登山を味わうに十分な雪の量、そして、霧氷、表尾根の眺望と満足のいく山行だった。
【アクセス】
・雪を踏みしめたいという思いの人が多いようで、渋沢駅7:36発大倉行バスは混雑していた。
【登高雑感】
・バスの乗客のうち、大倉から二俣方面へ向かう人は1割程度。大半は大倉尾根へ。
・二俣から渡渉して少し行くと小丸尾根への分岐が現れる。
・初トレースを期待していたが、同じようなことを考えている人がいるようで、すでに3~4人程度の足跡が踏まれていた。
・小丸尾根はわかりやすく難しくもないが、履きなれない靴で登ったためか思いのほか時間がかかったうえに、途中で足がつった。
・稜線上の二俣分岐は、積雪量が多く30cmほどか。霧氷が美しかった。鍋割山方面から登ってくる人もそこそこいた。
・二俣分岐から塔ノ岳までは雪を踏みしめて登るに十分な積雪量で景色もよく満足度が高い。よく圧雪されて歩きやすい。
・昨年は、バンド式の古い6本爪軽アイゼンを使ったが、今回初めてチェースパイクを使った。装着のしやすさが格段に違う。バンドがゆるんだり外れそうになることもない。
・塔ノ岳頂上からの眺望は本当に素晴らしかった。ただ、富士山は雲に隠れてしまって残念。
・塔ノ岳からは表尾根を東進し二ノ塔まで。地面の地肌も結構出てきて、ぐずぐずのところが多い。
・三ノ塔に見覚えのあるアヒルの雪像が。。家族連れが、たい焼き器のようなもので作っていた。昨年のアヒル像もこの家族か?
・地味な頂上の二ノ塔から二ノ塔尾根を下り、葛葉の泉へ。水を汲んで帰る。
・葛葉の泉~菩提原間は、ヤマケイ地図のルートではなく、東側の川沿いに出るルート(昭文社地図には掲載)のほうが歩きやすいかも。
・途中、お茶の製造所があり、秦野市はお茶が特産のようだ。今回は買えなかったが次回はぜひとも味わいたい。
【帰途】
・菩提原バス停から秦野駅へ。バスはガラガラだった。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
| カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | チェーンスパイク | GPS機器 |
| ライター | オーバーグローブ | ||||
| 【その他】
・靴は40年前に買ったザンバランの革の軽登山靴。あまり使っていなかったこともあり、ソールが剥がれることもなく現役。ただ、革が固くなり、登っているうちにかかとがあたり痛くなってくる。 ・ピッケルは不要。ストックは好みで。自分としては、無いほうが煩わしくなく良い。 |
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