行程・コース
天候
快晴、高温、弱風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
長野市内のホテルに前泊して、翌朝、大橋林道口駐車場に停めた。
この登山記録の行程
大橋林道口駐車場(07:16)・・・新道分岐(08:27)・・・黒姫山(10:20)[休憩 22分]・・・新道分岐(11:58)・・・大橋林道口駐車場(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日曜日は早めに帰るから一日フルに使えるのは土曜日だねと黒姫山に決まる飯縄山より入ってる人が少なそうだしアイゼンはいなさそうだからスノーシューだね駐車場が広くなさそうだからと嫌がる彼女を説得して朝05時にアラームで起きる卵サンド牛乳バナナを朝食にして先に行ってるよとホテル裏手の駐車場に向かって山靴を履いていると彼女も車に乗込んでくるので出発する0611長野大通り線長野豊野線で若松町から戸隠道に入ってバードラインを走るとSUVに追いついてしばらく追走すると戸隠神社の手前でバードラインと戸隠道の分岐で前のSUVが右折して続いてそれに続くと200m程先が除雪されておらず行き止まる僕がバックで戻るとSUVはUターンする僕が先にバードラインに復帰して先に進むとSUVが追ってくる前にいた軽が路肩に避けるので通過するけどSUVは軽の後ろについて見えなくなる奥社入口と高妻山の駐車場を通過して左手の大橋林道口駐車場に着いて0649入って行くと10台ほどがびっちりでどうやっても空きがない先に進んでみても両側は雪の壁で路駐もできない戻ってみるともう別の車が到着してるけど諦めてどこかに行ってしまう途方に暮れていると新潟ナンバーの車が駐車場のすぐ先の路肩に停めて婆さんが出てくる路駐ですか?ほかに停める場所が無いからと言ってる間に反対側の路肩にハイエースが停めようとしているもう知ったこっちゃないやと駐車場手前の橋の欄干部分に雪が無くて道幅が広いので隙間なく停めて彼女は運転席側から外に出る駐車場の中には軽トラの上に仮設トイレが載っているので使えるかと入ってみると便器には紙が詰まってうず高く盛り上がっているので諦めるそうしている間にも新潟NOの先にも別の車が路駐を始めてどうなっちゃうのかね(笑)スノーシューを抱えて駐車場に入るとベージュシェルのソロ兄ちゃんがいて同じTUBBSのスノーシューをザックに付けている入口がわからずのろのろしているので駐車場裏の雪壁に登り雪原に出て0715スノーシューを履いていると後ろに付いてくる彼女はトレースを追って川沿いの土手に上がってしまうとソロ兄ちゃんはスノーシューは履かずにその手前で川に平行するトレースを歩き出すあっちが正解だねと僕らも後を追って朝日を浴びながら高低差の無いまばらな林間の雪原を歩くと早くも暑くなってシェルを脱いでる間にソロ兄ちゃんとの距離が開いて先で新潟ナンバーのBC婆さんを追い抜いている婆さんに追いつきながら2キロ近く歩くと盛り土のような場所でトレースが左右に分かれ左に向かう婆さんに続くと0748先で川を渡っている変だなと思ってYAMAPを見ると盛り土の右がルートらしい彼女に戻ろうと声を掛けて右のルートに復帰すると傾斜が強まり始めるのでヒールアップして林の中の幅広の尾根を登りだす強まったり弱まったりの傾斜に合わせて頻繁にヒールアップを切り替えて登って行くと250mほどの高低差の急坂に差し掛かると林がまばらになって眺望が良くなり始める快晴の空に朝日がまぶしいいい眺めにつられて見回すと少し上にはソロの赤いシェルがえっちらおっちら先を登っていて遅れて後を登ってくる彼女の後ろに黒いシェルのソロ男性が追ってくる赤シェルが急坂を登り切って息を切らしているところで追い抜いて高低差が無くなった小黒姫山の外輪山の縁を右手に進むと黒姫山が先に見えてくる足を停めて彼女を待つと後ろにいた黒シェルが先に通過して6分遅れて彼女が到着するそこから小さなアップダウンを繰り返して最後に緩い坂の下にいる3人のBCのグループを通過して黒姫山に着くと1020山頂標識はなくて膝の高さくらいの黒い岩がどうやら祠らしいベージュのソロ兄ちゃんに追い越された黒シェルにカップル1組がいてまだ時間も早いしと僕らもザックを下ろして行動食を食べて休憩しているとBCの3人組も登ってきて山頂が賑やかになる手が届きそうな距離に見える小黒姫山にはBCのだろうかトレースが何本か見える休んだらあっちに行ってみようよと彼女を誘ってみる22分休憩して小黒姫への斜面に向かってみるとBCのシュプールはあるもののトレースは無いモフモフの雪がブレーキになって苦もなくウネウネと降りていけるけど振り返ると彼女か降りてこないここにまた登ってくるの?それでもいいけどあっちの低い方に戻れると思うよどうする?止める?止めるわと言うのでトラバースしながら来た方角に歩いてトレースに合流すると今朝のベージュシェルの兄ちゃんが目の前にいて少し急な斜面を怖々とスノーシューで降りている僕がトレースを外れてモフモフ雪をトラバースして追い抜くと傾斜が緩くなったところでスノーシューを脱いでザックに括りつけてツボ足で降りていく振り返ると彼女もスノーシューを脱いで降りてきて持ってくれないの?持つけどどうする?急坂を降りたら履くわじゃあ先に行っててよと降りていってしまうのでザックにスノーシューを括りつけて後を追うけど彼女の姿はとっくに見えない何とか急坂を降りきって姿が見えるまでに追いつくとどこから来たのか黒いシェルのソロ男性を追いかけている僕も追い付こうとスピードを上げるとスノーシューの先端が雪面に出ないまま足を運んで左足のBOAか外れて転ぶ慌てて装着して歩き出すと癖になったようで今度は右足が外れるまたスノーシューを装着して歩いては外れるを繰り返すと4度目でBOAのワイヤーが切れる仕方ないので右のスノーシューを手に持ってびっこを引きながら彼女を追うとソロ男性を追い抜いて小走りに降りていく仕方ないので必死に追うとソロ男性は僕に気付いて脇に避ける礼を言って追い抜くとTUBBSの青いモデルで器用にトレースを踏みながら下っているその先でようやく彼女に追いついて雪原を抜けて今朝の盛り土を過ぎてベージュシェルに追いつけないまま駐車場に着く?1235駐車場にはどこを通ってきたのか山頂にいたBCの連中がいてやっぱりスキーは早いなスノーシューを脱いで車に戻ると新潟NOもハイエースもまだ停まっている急いで装備を片付けてどうする?信濃町ICから帰る?それとも戸隠で蕎麦食べて帰る?お蕎麦!と来た道を引き返す高妻山駐車場戸隠奥社駐車場を過ぎた右手の蕎麦屋に入ろうとすると1252前のSUVも向かいから来たベンツも蕎麦の駐車場に入るSUVはさっさと停めて店に入っていきベンツがもたつくので彼女に出し抜く?出し抜く!と車を降りて店に入っていく僕ももたつくベンツを横目で見てさっさと停めて店に入ると7割くらいの埋まり長T姿の僕らを見て女将が今日は暖かいですね中央のテーブルに座ると10割はもう終わりですって私はせいろねとトイレに立つのでせいろ2枚と蕎麦がきを頼むトイレから戻ってきた彼女が僕の後ろにいた数人の中国人が天ぷら食べてお蕎麦残して帰って行ったわ中国人にお蕎麦は無理だよねさっきのベンツを出し抜いたら目を剥かれたわとか言ってるとせいろが運ばれて来る緑の蕎麦はいかにも美味しそう食べると甘くて箸が止まらない大盛りにすればよかったと悔やみながらあっという間に食べきってしまいもう1枚頼む?蕎麦がき来るから止めておこうかすぐに蕎麦がきが出てきて木のスプーンですくいながらそばつゆと薬味で食べるとモチモチふわふわで美味しくてすぐ食べきってしまう美味しく食べ終わって女将のいるレジで支払いして今の時期はそれほど混まないんですね夏に比べれば静かですとそれでも店を出ると数人が並んでいる1328戸隠神社の前を通るとバス停には何十人かの外国人が列を作っている今朝来た道を走っていると彼女はすぐに寝てしまうホテルの前まで来ると凄い車の列ここからは駅ビルの駐車場には入れませんとプラカードを持った係員がいるので駅ビル渋滞か?10分ほどロスしてホテル裏の駐車場につくと満車だけど出ていく車がいてすぐに停めてホテルに入って1408ウエルカムドリンクをもらおうとすると15時からで諦めて部屋に戻ると彼女は疲れて機嫌が悪い彼女僕の順でシャワーを浴び終わるともうベッドに入って寝ているので僕はスマホで朝刊を読んでいると16時過ぎに目を覚ます16時半頃になってそろそろ夕飯だなと思って身支度しながらベットの中にいる彼女に夕飯行かないの?何時よ?昨日予約したとき言ったじゃんと彼女はむくれながら支度して17時ちょっと過ぎにホテルを出てすぐ横のイタリアの店に向かい若いカップルに続いて店に入る結構広い店内でもう何席か埋まっている窓側の席に通されてオーダーはQRコードでお願いします隣は若い姉ちゃんの2人組で彼女は立ちどころに嫌な顔をして奥の席がいいわダメ元で外国人の店員を呼び止めて席を代わりたいと言うと通じなくて代わりに来た別の女性スタッフに聞くと予約席なのでとあっさり断られる姉ちゃん達は僕らが写り込むのも構わず写メを撮るので彼女はまた店員に文句を言うけど流される田舎に来て贅沢言っちゃダメだよと諦める19時まではハッピーアワーとかで対象の飲み物が半額なのでボトルは頼まずにナチュラルワインとかを頼むと食事をオーダーしないうちに運ばれてきてとりあえず乾杯すると薄くて美味しくない本日の前菜の盛合わせカラスミまみれのブロッコリーベーコンとキノコのシーザーサラダマルゲリータとフンギのハーフ&ハーフのピザをQRコードで頼むとビザ以外が一気に出てくるけどどれもメニューの写真ほどのボリュームがなくてしょぼい8割程度か材料費が高いから節約してるんだねと食べてすぐ脇にあるピザ窯をみていると素人臭い姉ちゃんがビザの生地を伸ばしているあれがビザコンクール入賞の人?そんな訳ないじゃんそいつはいくつもの店監修して自分じゃ焼かないで儲けてるよあれは弟子でしょう最初に焼いたピザはオーダーが早かった他のテーブルに運ばれる飲み物をハウスワインに切り替えると大き目のグラスに並々注がれた赤が運ばれてきてさっきのよりは全然美味しい2番手に焼きあげたピザが運ばれてきてチリオイルをたっぷりかけてかぶりつくとなかなかジューシーで侮れない彼女によれば東銀座よりは下だけど水上と小淵沢よりは上よと絶賛して食べ切ってしまう次何頼もうかパスタいく?ピザが美味しいからピザよとブッロエアチューゲとかいうのを頼んでワインをお代わりしていると次のピザが運ばれる頼んだのと違うようなルックスだけど気にせず食べ終える機嫌が悪かった彼女もピザが美味しかったのですっかり治るご馳走さまと店を出て1843明日の朝食を買いに長野駅まで歩いてまずはお茶しようとスタバに入って1847コーヒーと桜シフォンケーキを食べて店を出てみどりマルシェで彼女は白身魚の弁当ぼくはマグロカツの弁当を買って1923ホテルに戻る1930翌日は斑尾山に登ろうまだらおの湯がオープンする前に降りたいから04時に起きようと少しだらだらして21時すぎには寝てしまう
黒姫山も飯縄山と似たような山でだらだらした登りになだらかな山頂部があって外輪山になっているのが浅間山と似ているけど外輪山が黒姫山で真ん中にあるのが小黒姫山というのがちょっと変帰ってYAMAPを見ると彼女が帰りに追抜いた青TUBBSは早い時間にスタートして小黒姫を登って帰る途中だったらしい小黒姫へ降りるのは黒姫の山頂からではなく少し下ったところからで小黒姫からの帰りは黒姫を降りたところではなく大分下ったところで合流している良く見ていれば行けたのにと悔しがる新潟NOの婆さんは佐渡山経由で小黒姫に向かったのか次回来ることがあったらそっちルートも歩いてみたいよね



