行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大橋駐車場
6:40到着時、10台ぐらいの駐車スペースに3台
この登山記録の行程
大橋(07:13)・・・西登山道入口(07:17)・・・古池(07:36)[休憩 7分]・・・新道分岐(09:18)[休憩 3分]・・・しなのの木(09:55)[休憩10分]・・・黒姫山(11:42)[休憩 30分]・・・新道分岐(13:36)[休憩 2分]・・・大橋(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
24-25シーズンは降雪が多く、この時期でも標高の高いところで残雪歩きが楽しめることを期待して初めての黒姫山へ。
スタートして先ずは古池へ。ここでは水鏡に映る黒姫山と、池の西側の静かな湿地帯では水芭蕉と雪山をセットにして写真に収めることができた。
古池を過ぎて徐々に標高を上げると残雪が現れる。標高1400付近でアイゼンを履き新道分岐目指すが、残雪と倒木の影響でここでのルートはかなり不明瞭。分岐手前の平坦部で方向が一瞬分からなくなり、地形図だけでは不安となり、念のためGPSで位置確認を行い軌道修正した(ピンクテープあるも少なく、夏道に戻るために笹の藪漕ぎをすることになってしまった)。
新道分岐から上部標高1800付近までは残雪があったりなかったり。途中標高1600付近でアイゼンを一旦外すも、結局1800から上部では残雪続きとなるためもう一度装着する手間がかかった(持って行ったのが12本爪だったことが後悔。軽アイゼンであれば付けたまま行ってもよかったかも)。
山頂に続く稜線付近から眺望が開け、稜線上では行き帰りで残雪と遠くの景色を楽しみながら進んだ。山頂での展望も素晴らしく、北信五岳の残りの4座ほか、近くに鎮座する高妻山と乙妻山の迫力、そして遠くに北アルプスの山並みや残雪の苗場山なども見通せた。
復路は新道分岐から林道を伝って下山。途中標高1600付近「しなのの木」の目印のあるポイントでアイゼンを外し、その後の残雪箇所は急な下りもなく、そのまま登山靴で問題なしであった。
この時期の黒姫山は、残雪歩きと眺望の両方を楽しめることがわかった。往路で出会った遅咲きの水芭蕉などのご褒美もあり、印象に残る山行であった。











