行程・コース
天候
晴れ、やや風強し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
入水鍾乳洞を過ぎ、仙台平のキャンプ場を過ぎると、鬼穴登山口手前に3~4台ほどのスペースがある
この登山記録の行程
仙台平登山口(07:15)・・・尾根(07:30)・・・大滝根山/梵天岩(08:15)[休憩 10分]・・・分岐・・・ペラペラ石(08:50)・・・高塚山(09:10)[休憩10分]・・・分岐(09:40)・・・大滝根山(10:05)・・・尾根(10:45)・・・仙台平登山口(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィーク初日は強風のため奥羽山系は辛そうだった。そこで2週続けて阿武隈山系へ。まだ芽吹いていない陽の当たる森の中を、静かに散策できた。
鬼穴登山口から暫くは、沢沿いのほぼ平坦な針葉樹の混ざる森を歩く。足元にはスミレが咲き始めている。少し登って尾根出ると、まだ芽吹かない森の先に大滝根山らしき稜線が見えてくる。その先、ブナ平までは全くの平坦。その後にようやく登りになり、最初の巨石はハシゴで登り、次の巨石は鎖で登る。ともに巻き道があり、下りはそちらが良さそう。ひと登りで、往路唯一の展望所になっている分岐。近くに神俣の羽山、奥に矢大臣山が重なる。万太郎山の発電の風車もよく回っている。
山頂に近づくにつれゴーゴー音が大きくなる。基地の発電所だろうか?何度目かの登頂だが初めて聞く。山頂の大嶽根山峯霊神社で一礼。一等三角点は基地の目の前のフェンスの中。すぐ近くの梵天岩という巨石に登ると北の展望が開き、見下ろす2つのピークは分屯地となっている。奥の大きな山塊は阿武隈で数少ない1000m峰の日山、すぐ西の手前の三角形は鎌倉岳。
ペラペラ石まで下る。いくつか巨石があり、ペラペラ石は鎖を頼りに登ることが出来る。正面には名の分からない阿武隈の山並み、背後には自衛隊レーダー基地が目立つ大滝根山。ハイキングコースを高塚山キャンプ場まで下る。ひっそりとミズバショウが咲いていた。1000m峰の高塚山は登り返してすぐに到着。南側には万太郎山の風車が近い。少しだけ休憩して帰路。大滝根山基地直下に、下りでは気にならなかった巨石がゴロゴロ。なぜこの山には多いのか。山頂に立ち寄ってから下る。沢沿いの森の中では、往路では気付かなかったカタクリやエンレイソウが咲き、春も少し進んでいた。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 医療品 | 虫除け |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |






















