行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往き
富士急行線三つ峠駅発
帰り
富士急行線河口湖駅着
この登山記録の行程
三つ峠駅(08:02)・・・山祇神社(08:24)・・・達磨石(09:08)[休憩 6分]・・・馬返し(10:10)[休憩 8分]・・・三ッ峠山(開運山)(12:01)[休憩 21分]・・・木無山(12:43)・・・送電線鉄塔(13:50)[休憩 16分]・・・霜山(14:20)・・・西川林道出合(14:43)・・・天上山(15:02)・・・富士見台駅(15:10)・・・あじさいハイキングコース入口・・・河口湖駅(15:41)
【メモ】
三つ峠駅 8:02--(17分)--8:19 三つ峠グリーンセンター 8:21--(22分)-- 神鈴の滝遊歩道入口 8:43--(25分)--9:08 林道終端・達磨石 9:14--(18分)-- ベンチ3つ 9:32--(11分)-- 大曲りベンチ1つ 9:43--(6分)--9:49 股のぞき 9:50--(20分)--10:10 馬返し(休憩)10:18--(22分)-- 愛染明王塔 10:40--(20分)--11:00 八十八大師 11:06--(46分)-- 富士見山荘 11:52--(9分)--12:01 開運山 12:22--(15分)-- 三つ峠山荘 12:37--(6分)-- 木無山 12:43--(1時間07分)--13:50 鉄塔 14:06--(13分)-- 新倉山分岐 14:19--(24分)-- 林道(舗装道)14:43--(19分)-- 天上山 15:02--(8分)-- 富士見台 15:10--(13分)-- ナカバ平 15:23--(9分)-- 護国神社 15:32--(9分)--15:41 河口湖駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三つ峠駅をスタート地点とするお馴染みの達磨石コースを開運山へと登り、マメザクラ咲く府戸尾根コースを河口湖駅へと下る。朝方はきれいに見えていた富士山も、やがて雲がかかってしまったのは残念であった。
何時もは静かな三つ峠駅ではあるが、平日とはいえGW期間中とあって数人のハイカーが降り立つ。8時頃出発。青空が広がり、三ツ峠山や富士山がよく見える。グリーンセンター入口でストックを取り出すと、これで推進力を付けて舗装された坂道を歩く。
このコースを登るのは1年振りなのだが、さくら公園といこいの森公園のトイレが新しくなっていた。一枚岩を流れ落ちる神鈴の滝は、いつ見ても気持ちがいい。いこいの森のツツジが咲き出していた。
いよいよ林道終点に到着。少し登って達磨石前へ。早くも疲れ気味。ここからが本格的な登山。無理せず、一歩一歩進んでいく。達磨石から35分ほどで到着した股覗きから見る富士山の背景には、残念ながら白い雲が広がってきてしまった。
足元のスミレやコケリンドウ、名残のミツバツツジを見ながら20分ほどで馬返しに。河口湖駅まで歩いた2年前の実績を計画としているのだが、徐々に遅れが出ている。ここからは、更に急登が続くが、ミツバツツジが現れる度に思わず見とれてしまう。そして、八十八大師に。富士山にはだいぶ雲がかかるようになる。
ここからは、トラバース気味の道となる。足元が細いところもあるので、慎重に進む。一部崩れた跡のところも。エイザンスミレが沢山咲いている。屏風岩では、ロッククライミングをしている人たちがいる。この辺りも時季になればマメザクラが咲くのだが、まだちらほら咲いている程度だ。
三つ峠山荘との分岐からの登りは、相変わらず古い階段道が荒れたまま。しかも、なかなか急な登りだ。旧富士見山荘前に到着するとホッとする。後はよく整備された階段道を開運山へと上っていく。南アルプスも雲で極一部しか姿を見せてくれていない。八ヶ岳は霞んで見えない。
12時ごろ、開運山に到着。思ったより人は少なく、岩に腰かけてお昼とする。外国人も来ているが、いつ見ても身軽でうらやましい。
開運山を後にすると、四季楽園、展望地を経て三つ峠山荘へ。黒い甲斐犬は、姿が見えなかった。更に、展望図が設置された木無山、母の白滝分岐を経て府戸尾根へと入っていく。柵で囲われた保護地は、まだ何も芽吹いていない。
しばらく下っていくと、マメザクラが見られるようになる。来た甲斐があったというもの。途中、いくつかの倒木があったが、今は通れるようになっている。更に下っていくと、アブラチャンも咲いている。マメザクラとアブラチャンを見ながらの下り道。足元は悪くない。
やがて、送電鉄塔の建つ開けた場所に出る。この送電ルートは廃止されたのか、架線はなく、足元に碍子が積まれていた。
新倉山分岐周辺は、ミツバツツジが数多く咲いている。2年前、「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI」開催直前ということで、白いテープがやたらと目立っていたが、今回は開催後ということでそれらは一切見られなかった。
舗装された林道を横断し、ピークを二つ登る。久しぶりの登りは辛い。巻き道もあったので、そちらを歩けばよかったかも。次のピークが天上山。小御嶽山神社が祀られていて、外国人グループが佇んでいた。
富士山パノラマロープウェイ山頂駅の富士見台では、前回やっていなかった天空のブランコに列ができていた。そして、外国人で溢れている。そこをかき分けてナカバ平へと下っていく。道の両側はドウダンツツジの並木が続くのだが、腰をかがめて潜り抜けるかの様。花はほぼ終わっている。
護国神社まで下ると、後は車道を歩いて3時40分ごろには河口湖駅へ。駅前は、更に多くの外国人で溢れていた。



























































