行程・コース
天候
快晴、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
阪神高速7号北神戸線「西宮山口南IC」を出て、左の「有馬」に向かい県道98号線を南下します。そのまま直線的に走ると有馬温泉の「太閤橋」に着きます。(太閤橋おもてなしトイレは8:00~19:00です)「西宮山口南IC」から約2.5km・5分です。
この登山記録の行程
有馬温泉「太閤橋」(06:40)・・・妙見宮参詣道入口(06:45)・・・「妙見寺/落葉山」山頂(07:15)・・・「灰形山」山頂(07:45)・・・「湯槽谷山」山頂(08:30)・・・ロープウェイ鉄塔(08:55)・・・六甲全山縦走路(09:30)・・・「西お多福山」山頂(10:05)・・・「本庄山/中お多福山」山頂(10:30)・・・「六甲山」山頂(10:45)・・・「後鉢巻山」山頂(11:05)・・・六甲越[昼食 10分](11:15)・・・筆屋道/瑞宝寺公園分岐(11:55)・・・「瑞宝寺公園」入口(12:30)・・・有馬温泉「太閤橋」(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
早朝の有馬温泉「太閤橋」横のTYパーキング有馬(5台)に駐車して有馬川親水公園の
右の車道を登って行きます。お土産屋さんが途切れた右手の「妙見宮参詣道」から入山
します。民家の横をジグザグに登って行くと「妙見寺」への階段があり、寺ですが上には
鳥居があります。とても美しい木造の妙見寺が有馬三山の1座目「落葉山」の山頂です。
裏に回ると本格的な登山道「裏六甲縦走路(番匠屋畑尾根)」が始まります。狭いですが
整備された気持ちの良い登山道を進み、登りかえすと、落葉に埋もれた朽ちかけた古い
階段が雰囲気を盛り上げます。有馬三山の2座目「灰形山」の山頂を過ぎて下り、再び
登り返して高度を上げて行きます。この古くからの道は喧騒から離れ、静かで素晴らしい
登山道で、ここを登らないのは来たかいがありません。有馬三山の3座目「湯槽谷山」を
過ぎて「六甲有馬ロープウェイ」の鉄塔の下を通り、登って行くと「六甲全山縦走路」です。
登り着いた「六甲全山縦走路」は、低山なので仕方がありませんが、車とバイクの騒音を
横で聞きながら「明石神戸宝塚線」を左右を確認して横断しながら歩く、とても興ざめの
縦走路でした。途中で縦走路からそれ、薄い踏み跡から入り藪漕ぎしてグレーピークの
「西お多福山」に登り、戻ってから歩道が無いので車道を歩きガードレールを乗り越えて
藪漕ぎして、グレーピークの「本庄山/中お多福山」に登りましたが、気分は乗りません。
再び車道を歩いて左の階段から入り、広い道を登ると電波塔が出てきて完全な観光地に
変わります。登り着いた先が平らで広場となっている、一等三角点の「六甲最高峰」です。
そこは老若男女と外国人の普通の観光地でした。山頂からトイレのある「六甲越」へ下り
再び車道を歩いて2度渡り、「六甲全山縦走路」で「後鉢巻山」に登りましたが、山頂には
施設があって周りにフェンスがあり、山頂らしいのですが山頂標も見つかりませんでした。
ガッカリして「六甲越」で昼食にしましたが、大勢の観光客で落ち着きません。昼食後は
「有馬温泉」からのメインルートの広い「魚屋道」で下山を開始します。 この道はやはり
人が多いので、途中から右の静かな「筆屋道」に入って、「瑞宝寺公園」で歴史を感じて
温泉街を抜けて下山しました。下山後は「有馬御苑」で有名な金泉・銀泉に浸かり、朝に
駐車したTYパーキング有馬が旧札と500円硬貨が使えなくて苦労した後、次の登山基地
道の駅「ウッディー京北」に向かいました。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
| カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
































































