行程・コース
天候
快晴、昼前から雲湧く
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏原新道登山口駐車場(無料)
この登山記録の行程
柏原新道登山口(06:20)・・・爺ヶ岳南峰(10:15)[休憩 3分]・・・爺ヶ岳中峰(10:38)[休憩 35分]・・・爺ヶ岳南峰(11:30)[休憩 25分]・・・柏原新道登山口(14:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
GW初日、柏原新道登山口で遭対協の方に登山道の様子を確認してから入山。ベンチ脇の急斜面から南尾根に乗ると最初こそ石楠花と笹の藪こぎだが、すぐに明瞭な踏み跡を辿るようになる。基本尾根伝いだが、一部は扇沢側の雪斜面をトラバースする踏み跡が付いており、雪質次第でスリップ注意。東斜面の雪庇で雪が繋がるところでアイゼンを着け急登を越えるとジャンクションピークで、振り返ると一面の雲海に針ノ木・蓮華が浮かぶ絶景。上空は強風のようだ。
南峰の南面は夏道なのでアイゼンを外し、左手に徐々に現れる剱岳を見ながら登り切ると、正面に鹿島槍の端正な双耳峰。最高峰の中峰に僅かに登り返し、360°の展望の中でランチ休憩。風が収まり雪山に春霞の麗らかな陽気で、何とも去りがたい。
下山は南峰でアイゼンを着け直し、雪面を下降。ジャンクションピークでは複数パーティが賑やかにテント設営中でちょっと羨ましい。緩んだ雪対応で樹林帯もアイゼンのまま暫く進み、石楠花を掻き分けて柏原新道に復帰し、ゆっくりと登山口に戻った。












